あすこま @askoma 小林さやかさん(ビリギャル)の今回の発言を見ると、大学院修士課程で学習科学を学び、いままたコロンビア大で認知科学やってる人でさえも、生存者バイアスを排除するのは難しいんだなと思う。僕も努力できちゃう人だから、この罠はわかるなあ… 2024-03-10 09:28:17
格差論争 ピケティ教授が語る 10月17日 13時10分 格差は拡大しているのか。どこまでの格差なら許容できるのか。そんな世界的な論争のきっかけとなった本が「21世紀の資本論」です。 著者は、フランスのパリ経済学校のトマ・ピケティ教授(43)。アメリカではことし春の発売以降、半年で50万部のベストセラーとなり、多くの言語に翻訳されています。“ピケティ旋風”の裏にあるのは何か、経済部・飯田香織デスクの解説です。 300年のデータで実証 「21世紀の資本論」は英語版で685ページにも及ぶ、漬け物石のような分厚い本です。特徴をひと言で言えば、何となくみんなが思っていることを「実証」しようとしたことです。 ピケティ教授は、20か国以上の税金のデータを、国によっては300年前までさかのぼって集め、「所得」と「資産」を分析。日本については明治時代から調べています。 その結果、▽資産を持つ者がさら
本日3月13日、午後2時からの「黒子のバスケ」脅迫事件初公判を傍聴しました。抽選にはずれて傍聴できないのはまずいと7人で地裁前に並んだのですが、意外と傍聴希望者が少なく、7人のうち5人も入れました。予想外に傍聴希望が訪れなかったのは、この裁判がわかりにくいせいかもしれません。既に渡辺博史被告は4回逮捕され、3件で起訴されていますが、きょうの初公判の時点でもまだ取調べが終わってないという奇妙な状況です。これはひとつには、脅迫の被害者があまりにも多数に及び、事実確認に時間がかかっているためです。これから起訴される案件もあり、証拠関係が出揃うのは4月になりそうです。 今のところ検察側は、最初の一昨年の上智大の硫化水素事件をひとつの案件、それと昨年10月のセブンイレブンなどへの脅迫や毒物菓子を置いたりした事件をもうひとつの案件と整理しているようです。10月の脅迫事件も、細かく言うと、2度にわたって
井上純一(希有馬屋)『逆資本論』発売中 @KEUMAYA 今見てた変形計ーエクスチェンジーって番組、面白すぎる。中国の田舎の子供と、都会の子供を一週間入れ替える、ただそれだけのドキュメント番組なんだけど、あまりに中国の格差がデカ過ぎて、とんでもない番組に化けてる。 2014-02-04 02:32:16 井上純一(希有馬屋)『逆資本論』発売中 @KEUMAYA 例えば中国の都会の16歳の少年はお小遣い一ヶ月1000元(1万6000円)。かたやそれと入れ替わる田舎の14歳の子の一ヶ月のお小遣いは、なんと5角(8円)!!! コレを入れ替えるの!! 何が起こるか想像出来ないでしょう!? 2014-02-04 02:38:08
Facebookのタイムラインに「日本のウェブデザインはなぜこんなにも世界と違うのか?」という記事の紹介が流れて来たので読んでみたが、これはウェブデザインに限った話ではないと思う。典型的なのがスーパーのチラシ(下の写真はここからの引用)。 日本のスーパーのチラシは、「これでもか」とばかりに情報を詰め込む上に、「安売り情報=赤」という王道を決して踏み外すことはないため、どのスーパーのチラシもこんなデザインになる。情報量だけはすごいが、「エレガントなデザイン」とは正反対のところにある。 米国でも、一昔前までは似た様な状況だったが、ここ数年は差別化が進み、少しこだわったスーパーのチラシのデザインはこんな感じだ。 明らかにプロのデザイナーの手が入っているし、「食欲をそそる」という明確なデザイン・ゴールが見てとれる。 どちらが正しいという話ではないが、米国の一部のスーパーがこんなデザインに走っている
モーリー・ロバートソン @gjmorley 1960年代から70年代にかけての「資本主義」の繁栄は、ソ連と反対の志向性を持った統制経済だったのかもしれない、と今朝思いました。個人主義が「個人のわがままをお金の力でとことん満たすことを追求する生き方」として浸透していたけど、哲学は当然度外視されていた。ソ連は個人より国家が先。 2012-08-05 13:40:43 モーリー・ロバートソン @gjmorley アメリカの大統領選で争点のひとつとなる「スーパー・リッチをどう扱うか」は、その時代の資本主義を温存するのか、それとも格差を(せめてみんなが納得できる程度に)圧縮するのかという選択になる、と憶測しています。 2012-08-05 13:42:09 モーリー・ロバートソン @gjmorley なぜ米国内(および先進国)で格差がここまで急速に広がったのかには、さまざまな要因がありますが、新興国
@bukrd405 昭和5年、東京の大企業に勤めるエリートサラリーマンは、新婚旅行まで含めると800円を超える豪華な結婚式を挙げていたが、同じ年の東北農村の親は、その五分の一にも足りぬ130円の金を得るために、娘を身売りに出していた。その数は、一つの村だけで数十名を超え、東北全体で数万に達した。 2012-05-22 11:57:50 @bukrd405 東北では娘売りとは別に、6~7歳の子を売る風習もあった。東京でも東端の職人街では、わずか3銭(100銭が1円)で買い与えた「うずら豆50粒」を兄弟3人で奪い合って母親は上の子を殴りつける家もあった。 2012-05-22 12:01:04 @bukrd405 《昭和初期の月収一覧》 職業軍人(中尉):85円 工場労働者:50円 巡査:30~60円 小規模商人:30~50円 住込工員(食住つき):12円 住込奉公人(食住つき):3~10円
S市は大きな都市で、周辺から人口を収奪しながら今も大きくなっています。その中心部が私の生まれ故郷で、小学3年生の秋に、私の一家は郊外のH町に移りました。私の父は、そこそこ社会的に成功した人で、広い庭が欲しかったらしく、彼の希望に合致する約600坪というまとまった土地がたまたまH町で購入できたので、私もH町を第二の故郷にすることになりました。 H町は旧炭鉱地で、私たちが越した頃から急速にベッドタウンとしての開発が進みましたが、私がH町民になった頃はまだ開発が本格化する直前で、住民は貧しい人がたくさんいました。私が大学生になって、東京に出ていく頃には、町の人口は私が来た時の3倍になっていて、今ではH町の一部の地域は高級住宅地として知られています。 引っ越した頃、私は「お高くとまっている」と言われて軽いいじめをうけました。でもそこで、正面からぶつかっていったのでかえって仲良くなって、みんなに溶け
たとえば、農家の成功失敗を決めるのは、ITビジネスとほぼ同じだ。違う点の方がむしろ少ないだろう。 以下の引用部分など、検索置換で単語を置き換えれば、そのままIT業界でも通用する。 http://d.hatena.ne.jp/m_yanagisawa/20060803 もちろんすべての農家がうまくいっているわけではないが、私の義父は農業生産について日々研究を重ねている。近所の方はよく義父のやり方を真似ている(<義父談)。私の地域では義父たちが早くからトウモロコシ生産を始めたが、数年のうちに町内に広まった。義父に言わせれば、埼玉北部では補助金なくして採算がとれないような米作に固執している農家は例えどんなに働いていても努力が足りないのだそうだ。(ただし耕作面積が広くて十分に収益を上げている場合は別だそうだ) 単純に見える農家の作業に関しても「量より質」ということが言えると思う。 どちらも、ビジネ
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