「メタバース=スノウ・クラッシュ」で本当にいいの? メタバースはコンピュータの歴史そのものだ(1/3 ページ) 「メタバース」が話題になることが増えた。VR関連投資の軸がメタバースになってきたからだろう。 ITサービスで最ももうかるのは常にプラットフォームだ。次世代サービスの「胴元」を目指すのであれば、その基盤になるのは「メタバース」ということになるだろう。 だが、メタバースという言葉が示すものがどうもぼんやりしているように思う。 ここで改めて、メタバースの定義を考えてみたい。それは、コミュニケーションの未来を予想することでもある。 この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2021年9月6日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額660円・税込)の申し込みはこちらから。