2024年下半期のフィルム写真たち ふと気がつくと2024年も残り僅か。 そしてふと振り返るとこのブログに掲載する写真がGRIIIで撮ったものばかりになっていたのだけど、決してフィルムに飽きたということではなく、フィルムはフィルムで淡々と撮り続けているし、モノクロもカラーネガもいつも通り自宅で…
彼女ができないやつの10の鎧という記事のブックマークコメントを眺めていたら、こんなのがあった。 id:y_arim 思ったんだが、非モテに対して「彼女を作るとこんなメリットがあります」と説く記事ってあるんだろうか? http://b.hatena.ne.jp/y_arim/20080726#bookmark-9438723 んー、恋愛をメリット・デメリットで考えるのは良くないと思うのだが……。もっと動物的に好きになっちゃったんだからしょうがないじゃん的な肉体言語の語らいというか、そんなんでいいと思うのだけどもなあ。 とりあえず俺自身は体壊してひきこもって以来、一人身モードが多いのだが、10代から20代にかけては普通に彼女がいた。それもオタカップル。楽しいぞ、オタカップル。 というわけでそんなオタカップルの「彼女がいてよかった」と思ったことをつらつら並べてみようか。 女の子はちゃんとティッシ
http://d.hatena.ne.jp/heartless00/20080804/1217810488 「自分のことを好きだと言ってくれる人のことが好きになる」、というのは僕もすごく納得できる。自分のことを嫌いだという人よりは、自分のことを好いてくれる人のことを好きに思うのは、非モテに限らず、殆ど全ての人間の性質だと思う。 ただし、「相手がどこまで好きになってくれたら満足できるのか」には個人差はかなりあると思う。 一言で「自分のことをどの程度好いてくれる人」とは言っても、好いてくれる度合いは様々で、毎朝挨拶するぐらいの小さな好意から、内面の隅々・ケツの毛一本まで肯定してくれるような圧倒的な好意までのグラデーションがある。そして大抵の大人は、幾らかの好意をお互いに持ち合っていれば、まずまず気持ちよく付き合うことが出来る。「駄目な俺も肯定してくれる異性」でなければ好きになれないというのは、
これまでの経験にもとづいたリスク回避です。 ブサイクとかダサいとかは気にならないし みんな外見にこだわり過ぎwって思ってるけど 「非モテオーラ」がでている男には「非モテ近づくなオーラ」を放ってる。 もちろん誰もがそうってわけじゃないけど、 そーいう人は、優しさに慣れていなくて こちらが誰にでもする程度の好意をさしだしているだけで 特別な好意と勘違いされることがおこりやすい。 それで「好きになってくれる人が好き」の好意をよせられても大変困る。 好きでもない人から 「君だけは僕のこと理解してくれるんだね」みたいな過剰な期待の目でみられても 「勘違いするな、バカ」としかいいようがない。 (実際、そうははっきり言えないので、上手く遠ざけるのに苦労する) …そんな事態には陥りたくないので、 非モテ属性の人には「これは社交辞令です」「特別な意味はありませんから」ってのを強調してしまう。 そういうことを
タイプ1「外面的欠落タイプ」第一印象でキモイと言われてしまう人です。体のトラブルによってなってしまう事が多いです。 そのほか極端に変な行動をする人もこのタイプに入るでしょう。女の子に話しかけると嫌がられる事があります。 男友達も出来にくく、本人も内気な性格になってしまう事が多いようです。 改善法大体が身体的な問題から起きています。肥満、痩せすぎ、肌荒れ、歯並びが悪い、姿勢が悪い、体毛が濃いなど。 体毛以外は健康にも悪影響です。ですから、健康的で規則的な暮らしをすれば、改善出来るはずなのです。 ・肥満→好きなスポーツ(有酸素系)を見つける。毎日少しでも走る。食生活を見直す。間食しない。 ・ガリ→好きなスポーツ(無酸素系)を見つける。筋トレする。炭水化物とたんぱく質を多くとり、無酸素系の運動を頑張る。労働系の仕事をする。 ・肌荒れ→肌に悪い物を食べない。早寝早起きする。栄養をバランスよくとる。
タイトルだけで、もうほとんど言いたいことは言い切ってしまった感がある。しかし今日はあえて続けさせて頂く。おれはいい加減頭にきてるンだ。何がって、そりゃあもちろん、現代の非モテのことだ。とくにゼロ年代に思春期を過ごしている(いた)ような男子。ほんと君たちは甘やかされてるよ。甘やかしているのは誰かっていうと、やっぱインターネット。はてなでブログを書いているような連中とか。ほんとひどすぎるね。貴重な思春期の孤独感をスポイルしてしまっているよ。モテない話が通じすぎるんだ、最近は。モテないという苦しみは、本来、誰にも相談できずに、ずっと心に隠しもっていなきゃいけないような類のものだろう。 卒業文集。女子からのメッセージは全部「あんまり喋れなかったけど」から始まっていた―。 こういうことを、ブログで面白おかしく書いているようでは、やはりだめなんだ。 そりゃあ、第三者からみれば、微笑ましいエピソードだよ
『フルメタルパニック!』の最新刊『つどうメイク・マイ・デイ』の話。 美貌の男レナードに誘拐されたうえ求婚された少女千鳥かなめは、かれへの嫌悪感をこんなふうに語る。 「隣のクラスにね、すっごいキモい男子がいたわ。体重が一○○キロくらいあって、いつもフウフウ汗かいてて、しょっちゅうあたしとか色んな女子をニヤニヤしながら見てた。ストーカーみたいなこともしてたらしいし、監禁とかロリコンとかのやらしい本をたくさん持ってるなんて話も聞いたことがある。どこまで本当かは知らないけどね。とにかく、そういうタイプ。何考えてるのか全然わからない奴。……さて問題です。そのキモい男子と、あんた。どちらかと付き合わなきゃならなくなったとして、あたしはどちらを選ぶと思う?」 「聞いて驚きなさい。あたしは真剣にこの命題を一日かけて考えたんだけど――本当に分からないの。つまるところ、あんたとあのキモい男子の違いは、イケメン
「恋愛普遍主義」とは、「恋愛とはすべての人間が誰でも同じように体験可能なものである」とするものである。 恋愛や、非モテ、喪男の文脈で問題にされるべき争点とは、この「個々人が持つあらゆる偏差を善人面をして塗りつぶし、誰もがみんな同じ条件を等しく持っているのだとするあきらかにゆがんだ悪平等思想の押し付け」なのではないのか。 対して、恋愛至上主義とは、「恋愛こそがこの世で最も価値のあるものだ」、「恋愛をしない/できない人間は価値のない人間だ」とするものであるが、 この考えは、「人間なら誰でも恋愛ができるはずである」という恋愛普遍主義を前提としている。 また、恋愛資本主義/恋愛市場主義とは、「恋愛をすることはまったく「自由」で「楽しい」ことである」とのメッセージの下、経済活動や消費活動を単一の方向に方向付けるものであるが、 これは、その裏側に潜む「恋愛をしなければならない」「恋愛をしなければ人間で
全体の文量が増えてきたので、「おすすめ記事」として、過去に反響のあった幾つかの記事をピックアップしてみます。 初めて来た人は参考にしてみてください。尚、この記事は随時更新されます。 【2006年】 「非モテ」の変質と電波男 「非モテ」というネット用語の意味の変遷について概説しています。 「非モテ」って何? という人はまずこれを読んでみてください。 童貞で何が悪いか! 「童貞の苦しみ」を救済しようという視点そのものが童貞差別に繋がる、というお話。 タイトルは「子どもが減って何が悪いか!」のオマージュ。 「恋愛」の耐えられない軽さ 「恋愛という関係性」についての私の基本的な考え方を示しています。「関係性の交換可能性」がポイント。 タイトルは「存在の耐えられない軽さ」から。ちなみに私はこの映画見てません。 「さみしさ」の恋愛至上主義 自分の性を受け入れるために「恋愛」を必要とする、ということにつ
だいぶ間が空きましたが、前回の続きはひとまず置いて別の話を。 引用は2chのネットウォッチ板からです。 938 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![sage] 投稿日:2006/01/28(土) 10:48:35 ID:8LkrQ/sV 非モテって言葉の源流はそりゃあ「ろじぱら」あたりのネタ系テキストサイトなんだけど、 少なくとも今のネットは電波男以前からああいうのが人気を得れる時代ではとっくになくなってる。 当時はエロゲレビューとかやってるサイトがネット大衆文化の主流派大人気サイトになれたんだぜ。 そんでその後の非モテ系は細る一方だったじゃん。今とは時代が違いすぎる。 そもそも、ああいう自虐ネタの発達はネットにいるのが男ばっかりだからこそ実は成り立ってた。 2chでも、「ネカマ?」って切り返しが当たり前に通用した世界。 女の本音がそのままblogなどで垂れ流され、2chも女率が
http://d.hatena.ne.jp/REV/20070816/p1 んと、ちょっと違うと思う。そりゃあ、中期〜長期的な視野まで入れて適応ストラテジーを編んだほうがいいいとは思うけれども、今回言ってる「覚悟」はそういうのじゃなく、オタク趣味にリソースをかけすぎるとどうしても発生しがちな世間からの軋轢(侮蔑のニュアンスの籠もったオタクという語彙を他称されるとか)を回避するか、防御するかという意味。 喩えだけど、腹を殴られる確率が高い時に、腹直筋に力を入れているか否かは、腹に実際に打撃を受ける際に幾らか影響することと思う。ああ、レザーアーマーあたりを着るのもいいかもしれない。また、そもそも腹を殴られる確率を下げる(回避する・舌先三寸で言いくるめる・殴りそうな奴の所にそもそも近づかない)ような方策をたてるのもよさげ。でも、こういう防御力アップとか回避率アップをしてないでノホホンとしてたらど
唐沢 (略)ところが、その状態が続くとふと不安になって、俺はこの現状に満足してしまうんじゃないか、ルサンチマンがなきゃいけないんじゃないか、と、突如として不安にかられてしまった。 岡田 「ルサンチマンがなきゃいけない」、俺にはない考え方だ(笑)。 唐沢 ルサンチマンは、先天的に持ち合わせている人と、後天的に作り上げるタイプの二種類がいて、僕自身はなまじ他人とコミュニケーションをとれる能力もあったし、女性ともつきあえただけに、逆になにか欠損を作らなきゃいけないみたいな思い込みがすごくありましたね。 それで変な話ですけどね、一生にいっぺん、そのとき女断ちというものをしたんです。 (岡田斗司夫・唐沢俊一 対談「オタク伝説を背負って」『オタクの迷い道』) あまりにも普段どおりだったので、今日になるまでバレンタインデーの存在に気づきませんでした。 田舎住まいなので、バレンタインのセールとかが目に入る
2006-12-10 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」 革命的非モテ同盟跡地 この二つのリンク先の若い人達に、まずは以下の格言を呈示してみたい。 ・一般に青年が主張する内容は正しくない。 しかし、青年がそれを主張するそのこと自体は正しい。 byジンメル[断章] 上記リンクに即して書くなら、「一般に非モテが主張する内容は正しくない。しかし、非モテがそれを主張するそのこと自体は正しい。」ぐらいになるだろうか。 先日、いわゆる非モテを自称している人達と直に会う機会があって、色々話をした。私よりも一回りぐらい若い歳の彼らと、男女交際の話やらオタク談義やら色々とやったわけだが、そんな彼らの語る姿はとても生き生きとした、二十代の青年然としたものだったと思う。はてな界隈/blog界隈においては、そうした青年達が*1、自分の問題や社会問題についてオンライン上で言葉を交える
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