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世界で評価されている日本の技術や製品は枚挙に暇がないが、その中でもこの商品は一風変わっている。それは、四万十川流域で生まれた「しまんと新聞ばっぐ」だ。古新聞を折って糊付けしただけのバッグだが、デザイン的な面白さはもちろんのこと、日本人の美意識である「もったいない」と「折り紙の手わざ」を象徴したものとして、国内外で高い評価を受けている。 当初は四万十流域の道の駅、「四万十とおわ」のレジ袋として販売されていたが、レシピ(作り方)付きバッグを発売したり、インストラクター養成講座を始めたり、全国公募による新聞バッグコンクールを開催したり、被災地の仕事づくりで活用されたり…と、その活動は大きく広がっている。最近では、政府が進めるクールジャパン戦略の一環で、海外展開などの支援を受けることも決まった。 この新聞バッグのコンセプトを作ったデザイナーの梅原真氏に、新聞バックプロジェクトの現状や独創的な商品作
英オックスフォード大学にて哲学及び政治経済学を専攻し、首席で卒業。1988年フィナンシャル・タイムズ(FT)に入社、企業担当記者、パリ特派員、韓国特派員を経て、編集主幹。FTアジア版編集長兼発行人、ピアソンアジア会長を経て、2006年にFTのCEOに就任。 今年創刊125周年を迎えた英経済紙「フィナンシャル・タイムズ(FT)」のCEO(最高経営責任者)、ジョン・リディング氏が来日した。インターネットの普及に伴い、世界中の新聞社が従来のビジネスモデルを根幹から問われる中、FTが進める戦略を聞いた。 問: ニュースメディアの将来性をどう見ているか。 答: 確かに新聞事業については世界的に悲観論が広がっている。まずビジネス構造が危機を迎えているし、特に英国では新聞社によるスキャンダルが発生して、報道の質、ジャーナリズムが守るべき倫理観も問われている。 だが、私は一般的な見方とは異なり、ニュースメ
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