2023年度リクルート エンジニアコース新人研修の講義資料です
2023年1月20日 Harajuku.ts Meetup 〜 Recoilの事例集めました〜 にて発表した資料です。
皆さんこんにちは。先日公開した以下の記事は多くの方にご覧いただきありがとうございます。 この記事に対して多く見られた反響のひとつは、コンポーネント内に use(fetchNote(id)) という非同期処理を行うコードが含まれていることに対する違和感です。 function Note({id, shouldIncludeAuthor}) { // ↓↓↓↓↓ const note = use(fetchNote(id)); let byline = null; if (shouldIncludeAuthor) { const author = use(fetchNoteAuthor(note.authorId)); byline = <h2>{author.displayName}</h2>; } return ( <div> <h1>{note.title}</h1> {byline}
概要 本記事は、 Vue.js コアチームメンバーである @antfu7 氏の以下ツイートに対する回答を個人的にまとめたものです。 React ユーザーの皆さん、 好奇心で聞くのですが、Vue を使ったり試したりするのを妨げているブロッカーや欠点は何ですか? 注意事項 対立煽りっぽいタイトルにはなっていますが、個人的な好奇心がモチベーションとなっており、特定の技術を贔屓、批判する意図はありません。 私自身は長らく Vue を愛用しており、業務でも大規模 Vue アプリのメンテに携わっている一方で、React は小規模プロジェクトや個人開発でしか利用していません。そのため、理解度に差がある状態であるため、改めて Vue と React の対比やそれぞれの良さを実感したいと思い、一通りのツイートに目を通した次第です。 また、 Vue.js の生みの親である Evan You氏が以下のようにツイ
2024/04/17: 更新 内容を更新した記事を書きましたので、よかったらこちらも併せて、ご覧ください。 zenn.dev こんにちは!フロントエンドエキスパートチームの@nus3_です。 kintone のフロントエンド刷新プロジェクト(フロリア)では、品質を保ったまま開発を加速させるためにフロントエンドのテストを積極的に行っています。 今回はそんなフロントエンドのテストの実装例をいくつか紹介します。この記事がフロントエンドのテストを行う上での参考になれば幸いです。 テストに使用する主なパッケージ コンポーネントのテスト 補足: Testing Library の記法をチェックしてくれるeslint-plugin-testing-library カスタムフックのテスト 補足: React v18 では @testing-library/react の renderHook を使う 参考
はじめに 筆者はOpenAPIスキーマからRTK Queryのコードを生成するrtk-query-codegen-openapiに2020年頃からコントリビュートを続けていました. rtk-query-codegen-openapiは現在rtk-incubatorリポジトリではなく、redux-toolkit/packages/rtk-query-codegen-openapiに統合されています. 今回は、RTK Queryを幾つかの現場で本番運用して得られた優位性を公開します. 他ツールとの機能比較 RTK QueryとReact Queryが作成したマトリックスがある為、リンクだけ貼って省略します RTK Queryが作成したマトリックス React Queryが作成したマトリックス Best Futures of RTK Query 他のdata fetchingライブラリと比べても
どうも、sakitoです。 今回は私の推しフロントエンドディレクトリ構成と気をつけたいポイントを紹介します。ちぇけら! 2023年5月29日 追記 この記事を読みにきていただきありがとうございます。 私が記事を書いた時期はまだNext.jsのApp Routerが発表されたばかりで、App Routerを使用したディレクトリ構成の考慮はされていません。 先日、App Routerがリリースされ、Next.jsのドキュメントにApp Routerのディレクトリ構成について記事が出ているので、Next.jsを使用されている場合は、まず参照することをオススメします。 はじめに 今回、私の紹介する推し構成は、機能単位で設計するパターンです。 Reactのディレクトリ構成のベストプラクティスを集めたBulletproof Reactで紹介されているパターンにかなり似ています。さらに詳細なプロダクト構
React is an excellent tool for building front-end applications. It has a diverse ecosystem with hundreds of great libraries for literally anything you might need. However, being forced to make so many choices can be overwhelming. It is also very flexible, you can write React applications in any way you like, but that flexibility comes with a cost. Since there is no pre-defined architecture that de
React 18はReactの次期メジャーバージョンで、2021年の6月にalpha版が、11月にbeta版が出ました。また、Next.js 12でもReact 18のサポートが実験的機能として追加されました。React 18の足音がだんだんと我々に近づき、アーリーアダプターではない皆さんの視界にもいよいよReact 18が入ってきたところです。 特に、React 18ではServer-Side Rendering (SSR) のストリーミングサポートが追加されます。現在ReactでSSRを行いたい人の強い味方としてNext.jsが存在しているわけですが、Next.js 12でもReact 18を通してストリーミングの恩恵を受けることができます(Next.jsではSSR Streamingと呼んでいるようです)。また、厳密にはReact 18とは別ですが、React Server Comp
より良いReact開発者になり、より優れたコードを書き、コーディング面接で抜き出るため、Reactの技量を改善するすぐに使える知識です。 さあ、皆さん。始めましょう。 1. Reactフックを使った関数コンポーネント フックはReact v16.8で導入され、Reactの関数型プログラミングを大きく向上させました。Reactフックで、クラスコンポーネントの代わりに関数コンポーネントが使えますし、使うべきです。しかし...関数コンポーネントとステートとは?ライフサイクルメソッドとは? 怖がる必要はありません。Reactフックを使えばできます。 例をいくつか見てみましょう。 これは、クラスを使う従来の方法です。次のようにuseStateフックが使えます。 簡単に見えますか?その通りです!useStateフックを使って、初期状態を空の文字列('')に設定し、現在の状態(value)とその状態を変
When does react component re-render? What can cause the re-render, and how to prevent unnecessary renders? Here is a quick cheat sheet you can refer to whenever you find yourself asking these questions. This article serves as a table of contents for a Visual Guide to React Rendering series. Every section of the cheat sheet links to the correspondent chapter of the guide that explores a topic in de
はじめに React.jsは現在、フロントエンド開発者に最も人気のあるJavaScriptライブラリです。Facebookが開発し、オープンソースのプロジェクトとして提供されているReactは、世界中の開発者や企業が使用しています。 Reactは、シングルページアプリケーションの構築方法を大きく変えました。その最大の特徴の1つがフックです。フックは2019年に導入されたもので、状態処理の時に、クラスコンポーネントの代わりに関数コンポーネントを使用できるようになりました。組み込みのフックに加えて、Reactは独自のカスタムフックを実装する方法を提供しています。 ここでは、アプリケーションやプロジェクトで使用できる、カスタムフックとその実装に関するお気に入りをいくつか紹介します。 1. useTimeout 宣言型アプローチでsetTimeoutを実装できます。まず、コールバックと遅延を受け取
Context を export するなみなさんは React Context を使っていますか?非常に便利ですよね。 え、使ってない?みんな React Context 使っとる。使ってへんのお前だけ。 冗談はさておき、この記事では Context を export するなという内容をお話しします。 React Context とはその前に React Context についてざっと解説していきます。 Context は、コンポーネントをまたいだ値の共有を実現するためのオブジェクトです。 createContext で生成することができます。 import { createContext } from "react"; const context = createContext<string>("initial value");
はじめに この記事は、Qiita: TypeScript Advent Calendar 2020 24 日目の記事です 🎄✨ 今回は、Front-End Study #1「Cloud Native時代のフロントエンド」 - connpass で紹介されていた Prisma 2 を、同じく紹介されていた frourio を使って試してみます。 環境構築 frourio で一気に まずは create-frourio-app でサクッと環境構築します。 今回は以下の構成で試してみます。 MySQL を建てるのが面倒な場合は、SQLite でもいいと思います。 Core framework of frourio : Fastify Frontend framework : Next.js Building mode : Basic HTTP client of aspida : axios
始め すべての始まりは「When to useMemo and useCallback」という記事でした。これを見て「あれ?useCallbackってパフォーマンス向上するやつじゃなかったの?」混乱し、いろいろリサーチしたので、整理したいと思います。 1. 基礎知識 Reactコンポーネントは自分のstateが変更された場合、渡されるpropsが変更された場合に再レンダリングされる。 親コンポーネントが再レンダリングされると子コンポーネントも一緒に再レンダリングされる。この時子コンポーネントが最適化されていなかったら、親から渡されるpropsに変更がなくても基本的に再レンダリングされる。 コンポーネントが再レンダリングされると、その中で宣言されている関数や変数は以前保存されていたメモリを空けて新しいメモリに再び保存される(garbage collection)。 2. useCallbac
概要 社内勉強会の資料。 ReactのContextの考え方と、使い方について。 ちなみにここでは、有用性を伝えるというよりは実際の使い方を感じとってもらうというのがメインの目的です。 通常の使い方に加えて、Hooksでの使い方も合わせて記載します。 React.createContextとReact.useContextって何が違うの?って思ったら、対象読者です。 React Contextって? Reactでは、基本的にコンポーネントがコンポーネント外から動的に値を受け取る方法はpropsのみです。 Reduxを使用する場合でも、react-reduxなどによってStoreの値をprops経由でコンポーネントに渡しますね。 Contextは、propsとは別の方法でコンポーネントに動的に値を渡す、React純正のAPIです。 Contextの存在意義 Contextは、propsのバケ
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