注意 window sizeによって左右されるようです。 コメントをいただきました。 https://twitter.com/#!/ar1/status/107798786344108032 Iperfを使って同じタイプのインスタンス間の帯域を調べてみた。 結果 (資料) 所感 帯域が気になるならm1.large以上を使った方がよさそう 回線が混在したときの帯域が気になる 1a→1b間はどこがスーパーノードかよく分からないので微妙… 32bitでの1a→1b間の帯域の狭さは謎 おまけ デフォルトカーネルを使った時のCentOS5(32bit)の死亡率がはんぱない Gatewayを通さなくしたらスループットが上がるかなかなと思って「route del default gw ...」を実行したらアクセスできなくなった(当たり前だ…orz)
ELBについて深く知りたくなってしまったので、改めて調べたり聞いたりした。 今回そもそも知りたかったポイントは下記の2点 ELBがどういう仕組みで膨大なトラフィックに耐えているのか ELBで稀に障害が発生するみたいなので、その影響をなんとか回避できないか ELBの概要 内部仕様に踏み込む前に、改めて概要と基本機能を確認。 ELBの役割 ELB(ElasticLoadBalancer)は、Webトラフィックを配下のEC2Instanceに適切に分散してバランスを取る仕組み、いわゆるロードバランサー。なぜ分散させる必要があるかというと、1台のサーバで処理可能なトラフィックには限りがあるから。また、AutoScalingや、Zone間分散(Multi-AZ)といった構成をとる為にも必要となる。 ELBの基本機能 ELBの基本機能は、高負荷システムにおいて、肝となる重要なものばかり 負荷分散
AWSクラウドデザインパターンとは? AWSクラウドデザインパターン (AWS Cloud Design Pattern, 略してCDPと呼ぶ)とは、AWSクラウドを使ったシステムアーキテクチャ設計を行う際に発生する、典型的な問題とそれに対する解決策・設計方法を、分かりやすく分類して、ノウハウとして利用できるように整理したものである。 これまで多くのクラウドアーキテクト達が発見してきた、もしくは編み出しきた設計・運用のノウハウのうち、クラウド上で利用が可能なものをクラウドデザインのパターンという形式で一覧化し、暗黙知から形式知に変換したものであるといえる。 パターンの中には、クラウドでなくても実現できるもの、今まででも実現されていたものも含まれているが、クラウド上でも今まで通りのアーキテクチャが実現でき、かつクラウドを利用する事で、より安価にそしてより容易に実現できるものは、CDPとして収
久々のblogです。片山です。 先日@suz_labさんと、ENI出たけどAZは越せませんねー、という話をしていたときに思いついたアイデアを試してみました。 ENIについて 先日発表されたAWSの仮想ネットワークカード機能、Elastic Network Intarface(通称ENI)ですが、プライベートIPはもちろんのこと、セキュリティグループやグローバルIP、さらにMACアドレスまで別のサーバにつけたり外したりできる、かなりイケてる機能です。 EC2インスタンスにENIをひっつけることで、元々持っているeth0と合わせて複数のネットワークカードを持つことが出来るようになるので、マルチホームを実現できます。またあるEC2インスタンスから別のEC2インスタンスへ付け替えできるので、たとえばDBサーバにひっつけたENIに対してWebサーバからアクセスさせておけば、DBが死んだときにも別で立
Preview – Connect Foundation Models to Your Company Data Sources with Agents for Amazon Bedrock In July, we announced the preview of agents for Amazon Bedrock, a new capability for developers to create generative AI applications that complete tasks. Today, I’m happy to introduce a new capability to securely connect foundation models (FMs) to your company data sources using agents. With a knowledge
先日のデブサミ2010でも話した(デブサミ2010の資料"クラウドサービスAmazon EC2を活用した「SKIPaaS」構築事例"を公開します+α)のですが、Amazon EC2のサーバからメールを送信すると、一部分の宛先(メールサーバ)では、迷惑メール(SPAM)扱いされ、突き返されちゃう事があります。 それをどう解決したかという話。 Twitterを見ていて、まだきちんとした情報がまとまっていない気がしたので、経験談をまとめてみます。 課題 Amazon EC2のサーバがスパムメール送信に利用されるケースが増えているようで、Amazon EC2で利用されているIPアドレスのレンジ(ネットワーク)が、スパムメールのブラックリストにまるっと載ってしまっているため、メールサーバによっては、門前払いによる受信拒否となるケースがあります。 参考: Amazon EC2を悪用したセキュリティ攻撃
先日、Amazon Route 53のベータがとれて正式版になったのと同時に、ELBと協調動作するための機能(Alias Resource Record Set)も追加されました。 New Route 53 and ELB features: IPv6, Zone Apex, WRR and more - All Things Distributed 【AWS発表】 クラウド上の名前解決サービスAmazon Route 53のベータをとり正式版に - Amazon Web Services ブログ 以前に書いた「Amazon ELBでホスト名なしのhttp://example.comを運用すると発生するいくつかの弊害」もこれで解消できそうだったのでちょっと試してみました。 Alias Resource Record Set ELBとの協調動作にはRoute 53で「Alias Resour
設定ファイルと格闘せずにDNSを運用管理 始めてみよう、Amazon Route 53 並河 祐貴 株式会社サイバーエージェント 2011/6/23 Amazon Web Services(AWS)の「Amazon Route 53」は、API経由でDNSの運用管理を可能にするサービスです。Firefoxのアドオン「R53 Fox」を使って、その導入、設定を行う方法を紹介します(編集部) Webサイト運用に欠かせないDNS 今日、一般に公開されているWebサイトでは、IPアドレスを直接公開するケースはほとんどありません。多くのケースでは、ドメイン名(「google.co.jp」や「yahoo.co.jp」など)を公開し、ユーザーはそのドメイン名を基にブラウザでURLを入力したり、検索したりしてアクセスすることとなります。 そのためWebサイトの運用に当たり、ドメイン名とIPアドレスをひも付
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