« ニューオリンズ@湘南台 | メイン | 特特 » 2006年05月20日 ■ 『フィールドワークへの挑戦』を読みながら、ものづくりとエスノメソドロジについて考える [Bibliography][Book][OK] 関連記事:asahi.com:京大生の報告集出版 - マイタウン京都 先日買った京都大学の菅原和孝教授のフィールドワークの本が、かなり良い。 厳密に、participating observation(参与観察)して、民族誌を作り上げている。ethnomethodology(エスノメソドロジー)してる。 奇しくも、丁度去年の今頃やっていた「お祭り」や「サッカースタジアム」のフィールドワークに近いことを、このエントリで書こうと思う。(書きながら考えるので何が出るかわからないが) この本では、京都の街の行商人をフィールドワークしたり、エチオピアのビデオ小屋で麻薬?を噛みながらビ
目次 【ネット社会の摩擦係数の低さの両義性】 【ネット社会化が無効にする大ボス論】 【国家を草刈り場とする権益争奪1:共謀罪】 【国家を草刈り場とする権益争奪2:入管法】 【官僚の質低下がもたらす全体性危機】 【全体性の空洞化と統合シンボル問題】 【ノーマライゼーションの地獄】 【グッドフィール・ステイトと正統性の危機】 【グッドフィール・ステイトと民主政の危機】 【デモクラティックになること自体の両義性】 【ソーシャル・デザインに必要な概念セット】 【日本はIT化の副作用に一番脆弱な社会だ】 【〈生活世界〉再構築とポストモダン的正統性】 【「市民的視座の固着」から「視座の輻輳」へ】 【「真理の言葉」から「機能の言葉」へ】 【「機能の言葉」の集塊と全体性の参照】 【多様性フォビアに処するエリーティズム】 【プラットフォームとしての祭りの可能性】 【当事者性を括弧に入れた「包摂と連携」】 【
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 西垣通さんの『情報学的転回―IT社会のゆくえ』をAmazonで買ったのは、実はもう1ヶ月も前のことです。 届いてすぐに読み始めたのですが、最初の30ページくらい読んで、イメージしてたのとは違うなと感じ、そこで読み進めるのをやめてました。 それが昨日、ふいに続きが読みたくなって一気に読了。 先週の伊勢神宮、昨日の熱田神宮への参拝で芽生えた問題意識と、この本で扱われている問題が交差しているような気がして、再び、手にとってみたのですが、その予想は当たっていたので一気に読み終えてしまったわけです。 ユダヤ=キリスト教的思想とインドの古代哲学の思想私の問題意識の一部は「インタラクション・デザイン:行動とフレーム」や「偶然とは何か/イーヴァル・エクランド」で、すでに書いている部分もあり
2024-06-01 教員一覧 大学院人間・環境学研究科 人間・環境学専攻 / 総合人間学部 総合人間学科 学術越境センター 特定教員(プロジェクト等) 外国人教師 大学院人間・環境学研究科 人間・環境学専攻 / 総合人間学部 総合人間学科 ※ 総合人間学部を担当する教員の学系別の所属は別ページに掲載しています(学部教員一覧(5学系版)) ●: 大学院のみ担当 ●: 学部のみ担当 講座 教授 准教授 講師 助教 数理・情報科学
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