(2刷重版分は、ジャケットのタイトルとスピンの色が青になります。内容は初版と同じです) 1919年にドイツで開校され、近代芸術史に大きな足跡を残した美術学校バウハウス。バウハウスの教育がアート、建築、デザインに与えた影響について、美術史家の伊藤俊治が執筆したのが本書です。著者が所蔵するバウハウス関連書100 冊を紐解きながら、バウハウス100 年の歴史を考察。貴重な蔵書100 冊の表紙と中頁を掲載した保存版です。ユニークなブックデザインで定評のある松田行正が造本を担当。手元に置いておきたくなるデザインでお届けします。 目次 第1章 バウハウス百年 その創造と教育 1919-2020 第2章 光の創造体 アクトバウハウス 1919-1999 第3章 ニューバウハウスとダイナミック・イコノグラフィ 空間と視覚の相互浸透 第4章 デジタル・バウハウス再考 創造と教育の新たな回路 『BAU