第103回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の大会本部は20日、プロ野球・阪神タイガースの公式戦が阪神甲子園球場で行われる31日以降に日程が順延された場合でも、大会は甲子園で…

甲子園球場で開かれている夏の全国高校野球で、宮城の東北学院が出場を辞退することになりました。出場辞退は宮崎商業に続いて2校目です。 春夏通じて甲子園初出場の東北学院は1回戦に勝ったあと、今月13日に選手1人が発熱してPCR検査で感染が確認され、その後、選手2人と練習補助員1人、それに大会本部との調整のためチームに帯同する朝日新聞の記者1人の合わせて4人が濃厚接触者と判断されました。 高野連=日本高校野球連盟などでは個別の感染事案と判断し、PCR検査の結果をみながら次の2回戦への出場が可能かどうか判断する方針でしたが、17日夕方、東北学院から出場を辞退するという申し出があり、受理したということです。 辞退の理由については、チームが次の試合に出場することによって感染した選手が特定され、将来に影響を及ぼす可能性があるとしています。 東北学院が今月21日の2回戦で対戦する予定だった長野の松商学園は
異例の「泥試合」は、大阪桐蔭が8回途中降雨コールド勝ちした。7-4と大阪桐蔭がリードして迎えた8回表1死一、二塁、東海大菅生が攻撃中の午前10時6分、一時中断。そのまま再開することなく、審判が試合終了を告げた。7回は終了しており、試合の成立条件はクリアしていた。 5回から強い雨が降り始めて、4点リードの7回に雨脚が強くなった。大阪桐蔭の松浦慶斗投手(3年)は試練を迎えた。球を制御できず、上ずる。四球も絡んで3安打を集中されて3点を失い、1点差に詰め寄られた。マウンド周辺は水が浮く状態。なおも2死二、三塁の窮地で相手の4番小池祐吏内野手(2年)を空振り三振に仕留めた。 序盤は大阪桐蔭がド迫力の猛攻でセンバツ8強の東海大菅生(西東京)を圧倒した。1回2死二塁。4番の花田旭外野手(3年)が低めスライダーを強振し、バックスクリーンに甲子園初本塁打の先制2ランを放った。1点差に迫られた3回、先頭の藤
東海大菅生対大阪桐蔭 コールドゲームを前に大阪桐蔭、東海大菅生の両選手が球審から説明を受けあいさつを交わす(撮影・清水貴仁) <全国高校野球選手権:大阪桐蔭7-4東海大菅生>◇17日◇1回戦 異例の「泥試合」は、大阪桐蔭が8回途中降雨コールド勝ちした。7-4と大阪桐蔭がリードして迎えた8回表1死一、二塁、東海大菅生が攻撃中の午前10時6分、一時中断。そのまま再開することなく、審判が試合終了を告げた。7回は終了しており、試合の成立条件はクリアしていた。 【写真】投球後にマウンドで足を滑らせる東海大菅生・本田 5回から強い雨が降り始めて、4点リードの7回に雨脚が強くなった。大阪桐蔭の松浦慶斗投手(3年)は試練を迎えた。球を制御できず、上ずる。四球も絡んで3安打を集中されて3点を失い、1点差に詰め寄られた。マウンド周辺は水が浮く状態。なおも2死二、三塁の窮地で相手の4番小池祐吏内野手(2年)を空
大阪桐蔭吹奏楽部無念 部員がコロナ感染で応援自粛 拡大 「全国高校野球選手権・1回戦、大阪桐蔭-東海大菅生」(17日、甲子園球場) 大阪桐蔭の吹奏楽部が無念の応援自粛となった。野球部の初戦に合わせてこの日もアルプスに参戦予定だったが、吹奏楽部OB会公式ツイッターアカウントによると「この度、吹奏楽部で新型コロナウイルス感染者が判明したため、応援を取りやめることになりました」と説明。スタンドには録音によるブラスバンドの音色が響いている。 吹奏楽部は野球部応援のため2005年に発足され、国内外での大会で賞を獲得するなど強豪として知られている。春夏の甲子園でも美しい演奏を披露。アルプススタンドを盛り上げている。 続きを見る
甲子園では阪神園芸のグラウンドキーパーがグラウンド整備を開始した。 前日16日夜から内野全面を覆っていた超巨大防水シートを外し、トンボをかけるなどグラウンド整備に着手。小雨が降りしきるなか、内野席には学校関係者も入場した。今夏の甲子園は台風、長雨のため、すでに4日間の順延。12日から14日にかけては長雨のため、第57回大会(1975年)以来、46年ぶりに3日連続順延になり、日程再編を強いられていた。大阪桐蔭のナインは午前7時半前からキャッチボールを開始。関西地方はこの日から再び、雨天予報が続くなか、試合に向けた準備に入った。
高野連=日本高校野球連盟などは甲子園球場のある兵庫県に緊急事態宣言が出される見通しとなったため、夏の全国高校野球で入場を認めている学校関係者について大会5日目の17日から学校長が名前や連絡先それに健康状態を管理できる範囲に制限することを決めました。 夏の全国高校野球では新型コロナウイルスの感染対策として一般の観客へのチケットの販売を行わず、入場を学校関係者に制限しています。 学校関係者の対象は各学校長の判断に委ねられていましたが、甲子園球場のある兵庫県に緊急事態宣言が出される見通しとなったため、高野連などは大会5日目の17日からその対象を制限することを決めました。 具体的には吹奏楽やチアリーダーを含めた生徒や保護者、教職員、野球部の卒業生などとし、学校長が名前と連絡先、それに健康状態を管理できる範囲とします。 すでにチケットを購入し今回の措置で入場できなくなった人の宿泊や交通費のキャンセル
午前9時半過ぎまで雨が降り続いた阪神甲子園球場。阪神園芸のスタッフ約20人が、「神整備」と呼ばれる仕事ぶりで舞台を整えた。水はけの良さもあり、瞬く間にグラウンド状態は回復した。 阪神園芸のスタッフは…
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