15才の時に3.11東日本大震災で家族、親戚を全員失い孤児になりました。その後16才で東京でホームレスを経て現在に至ります。震災の記憶を風化させないために当時の事を漫画で発信していきます。みなさんに当時の様子を知っていただけたらと思います
安倍晋三首相が政権に復帰して6年半。権力が放つ強い磁力に吸い付けられるように、首相官邸の意向が霞が関で忖度(そんたく)される構図が強まっている。それが社会に影響を及ぼし、さらに政権基盤を強める「磁界」を形成していく――。長期政権がもたらす政治、社会の変容について、夏の参院選を前に考える。 首相、事故現場にスーツで 炉内の燃料、取り出し方針は未定 世界最悪レベルの事故を起こした東京電力福島第一原発。4月14日、メルトダウンした1~3号機から100メートルほど離れた海抜35メートルの高台に、安倍晋三首相は防護服とマスクをつけず、スーツ姿で車から降り立った。 東電側から廃炉作業の現状について説明を受けた首相は「防護服に身を固めることなく、スーツ姿で見られるようになった。着実に廃炉作業も進んでいる」。視察後の作業員らとの懇談でも「5年前に視察した時は防護服に身を固めた。今回はスーツ姿で視察ができた
津波避難の心構えとして提唱された「津波てんでんこ」。おのおの、めいめいという意味があります。東日本大震災や福島第一原発事故と向き合う被災地の動きを追い続ける朝日新聞の連載「てんでんこ」から、ある町長の「遺言」になった話をまとめてお伝えします。 遺言 真夏日だった。気温31度。 強烈な太陽光に照らされて白く見える街の中へ、黒塗りの霊柩(れいきゅう)車が駆け抜けていった。 「町長、ありがとう」。静寂の中で響くクラクションの音を追うように、斎場に詰めかけた約1千人の町民らから声があがった。 福島県浪江町の前町長、馬場有(ばば・たもつ)の葬儀は2018年7月3日、浪江町の北隣の南相馬市で営まれた。享年69歳。 東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示が解除されてから約1年3カ月、町内にはまだ営業を再開した斎場がなかった。 苦悩に満ちた晩年だった。 浪江町は第一原発の北8キロに町役場を置く。馬場はその
【ワシントン共同】オバマ米政権で科学技術政策を担当するホルドレン大統領補佐官が、東京電力福島第1原発事故の直後、放出された放射性物質の影響で、最悪の場合、東京での被ばく放射線量が「数週間で100ミリシーベルトかそれを超える」恐れがあるとの予測値を他の米高官らに示していたことが9日までに分かった。国務省が2月に公表したクリントン前国務長官の在任中の電子メールに含まれていた。 100ミリシーベルトは一般の年間被ばく限度の100倍、同事故収束作業員の5年間の被ばく上限に当たる。
東京都の「被災地応援ツアー」で福島県の「福が満開、福のしま。」旅行券が利用できます 平成27年5月19日 産業労働局 (公財)東京観光財団 東京都は、福島県の観光振興と経済振興の支援のために「被災地応援ツアー」事業を平成23年より継続して実施しています。 このたび、福島県が「福が満開、福のしま。」旅行券の販売を開始する予定(平成27年6月1日)であり、この旅行券を「被災地応援ツアー」にも利用することができるようになりますので、お知らせします。 福島県への宿泊旅行にぜひご活用ください。 「被災地応援ツアー」に「福が満開、福のしま。」旅行券を利用できる場合 東京都「被災地応援ツアー」事業と、福島県「福が満開、福のしま。」旅行券事業の両方に登録している都内旅行会社が企画する「被災地応援ツアー」の宿泊ツアーが対象です。旅行代金の支払いに旅行券を使うことができます。 コンビニエンスストアで「福が満開
<常磐道>高速バス東京-相馬線を新設へ 桜交通(白河市)は、全線開通した常磐自動車道を通る高速バスの東京-相馬線を新設する。東京電力福島第1原発事故の帰還困難区域を走る高速バスの運行は初めて。国に認可申請中で、運行開始は4月1日を予定している。 1日1往復の運行で、常磐道南相馬インターチェンジ以南の全線を利用する。所要時間はJR東京駅から南相馬市原町区までは約4時間、相馬市までは約5時間。料金は東京-相馬間が片道4000円、東京-南相馬市原町区・鹿島区間は3500円。割引制度もある。予約を受け付けている。 当初、東北自動車道を回るルートを検討したが、全線開通が早まった常磐道に切り替えた。新路線開設について同社は「一般車両の通行が可能で、沿線自治体から強い要請もあり、決断した。放射線の影響は限定的とされるが、安全運転に努める」と説明。利用状況を見て、東北道経由の夜行便を含め増便を検討する
東京電力福島第一原発事故の影響で整備が遅れていた、常磐自動車道の福島県内の一部区間が3月1日に開通する。首都圏と被災地が太平洋沿岸ルートでも一本に結ばれることになる。被災地からは観光振興面で期待の声が上がるが、放射線量が高い地点も残るため、効果は見通せない。 開通するのは、常磐富岡(福島県富岡町)―浪江(同県浪江町)の両インターチェンジ(IC)間の14・3キロ。すべて避難指示区域内で、うち約8キロは放射線量が高く、住民が当面帰れない帰還困難区域だ。第一原発からは最も近くて約6キロの場所を通る。 東日本高速道路は2014年度中の全線開通を目指していたが、原発事故で工事が中断。全線開通は15年夏に延期された。「復興の象徴」とする安倍晋三首相は14年3月、全線開通を15年のゴールデンウィーク前まで前倒しすると表明。「東北の被災地を多くの観光客が訪れるようにしたい」と語った。14年12月には、さら
宮城県は19日、県内を訪れる観光客の宿泊代や交通費を、半額程度助成する事業に新年度から取り組む方針を固めた。旅行券や旅行商品を販売する事業者などに割引相当額を補助し、東日本大震災で落ち込んだ観光客入り込み数の回復を期す。関連経費約10億円を計上した本年度一般会計補正予算を開会中の県議会2月定例会に追加提案する。 補助対象は、インターネットのサイトや旅行会社の窓口で販売される宿泊施設と鉄道や飛行機のパッケージ商品など。ほかに、観光客が県内の宿泊施設で利用可能な旅行券をサイトや旅行会社、コンビニエンスストアなどで割引価格で購入できるようにする。一部は4〜5月の大型連休前の利用開始を目指す。 補助率は現時点で5割程度を見込み、観光客1人当たりの利用上限は原則として設けない。観光客の居住地も制限せず、県内在住者でも利用できる。中部地方以西など、県内を訪れる人が少ない遠方からの観光客ほど割引幅が大き
原発事故の帰還困難区域にあり、復旧のめどが立っていない福島県内のJR常磐線の一部区間について、JR東日本は、31日から代行バスの運行を始めました。 帰還困難区域で公共交通機関が運行するのは初めてです。 代行バスの運行が始まったのは、津波と原発事故の影響で復旧のめどが立っていないJR常磐線の南相馬市の原ノ町駅と楢葉町の竜田駅の間の、およそ46キロの区間です。 31日は、北側の発着点となる原ノ町駅前のバス停で、第一便の出発前にセレモニーが行われ、南相馬市の桜井勝延市長が「鉄道線路の復旧はまだですが、公共交通の運行は住民にとって大きな希望になります」とあいさつし、運転手とガイドに花束を渡して運行開始を祝いました。 そして、出発時刻の午前6時50分に、30人余りの客を乗せたバスが、竜田駅に向けて出発しました。 代行バスは、去年9月に通行が再開された国道6号線を通って、原ノ町駅と竜田駅をノンストップ
東日本大震災と原発事故の影響で不通になっている福島県内のJR常磐線の早期復旧に向けた協議会が開かれ、JR東日本が不通区間を結ぶ代行バスを来年2月をめどに運行することを目指していることを明らかにしました。 震災と原発事故の影響で、JR常磐線は福島県楢葉町の竜田駅と南相馬市の原ノ町駅の間のおよそ46キロの区間が不通のままとなっており、避難区域を通ることから復旧工事も始まっていません。 このため、JR常磐線の復旧に向けた協議会の初会合が東京都内で開かれ、国土交通省や復興庁、JR東日本などの担当者が出席しました。 会合では、JR東日本が復旧に向けた作業として、帰還困難区域内を通る浪江駅と富岡駅の間で今年度中に被害状況や放射線量の調査を行い、結果を公表することを報告しました。 また、被災したままの橋や駅などの構造物は来年度から調査などを始めるとしています。 さらに、復旧までの間、国道6号線を通って不
福島県の沿岸部を走る国道6号線は、東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、一部の区間で一般の車の通行止めが続いてきましたが、除染や復旧作業が終わり、15日午前0時から全線で通行できるようになりました。 福島県の沿岸部を走る国道6号線のうち、浪江町と富岡町の間のおよそ14キロの区間は、3年半前の原発事故の影響で立ち入りが制限された帰還困難区域を通るため、許可を受けた車以外は通行できませんでした。 この区間の除染や復旧作業が終わったことから、15日午前0時に通行止めは解除され、全線で一般の車の通行が可能になりました。 富岡町に設けられていた検問所では、午前0時が近づくと路上に置かれていた照明機具などが撤去されてバリケードが開けられ、車が次々と通っていきました。 ただ、帰還困難区域内の区間ではオートバイや自転車、それに歩行者の通行は認められず、車を途中で停車して外に出ることはできません。 国の
政府事故調査委員会ヒアリング記録 ※ これまで、意向確認へのご協力をいただいている方々には、ご自身のヒアリング記録を閲覧して不開示希望部分の確認作業等をしていただいています。さらに、それに加えて、個人情報、第三者の権利・利益、国の安全等に係る部分についても、不開示することとして処理(黒塗り処理)を行っています。 ※ ヒアリング記録には、必ずしも一言一句をすべて書き起こしてはいないことから正確に表現されていない部分や、聴き取り間違い、ワープロ誤変換等による誤表記であると考えられる部分、さらには単純な誤字脱字などがありますが、これらについては、そのまま開示されることによる誤解や混乱を避けるため本人が不開示とした部分を除き、変更せず原資料のままの形で開示しています。 ※ 氏名50音順で表示しております。
地図の緑色で示した「避難指示解除準備区域」と、黄色の「居住制限区域」には、特別な許可がなくても日中は出入りができる。だが、地域住民であっても宿泊は許されていない。つまり、地図中の色が塗られた範囲ではもう3年半もの間、人が住んでいない。 伸び放題の雑草、でこぼこの道路。もともと自然豊かな土地柄ではあるのだろうが、避難指示区域内の荒れ果てた人家を見ると、その地の主が今や人間ではないことを思い知らされる。 避難区域内のコンビニ 浪江町に向かったのは、全域が避難区域に指定されている市町村としては事故後初めて、コンビニエンスストアが開業するからだった。8月26日、ローソン浪江町役場前店の正式オープン前日に開かれたセレモニーには、県の副知事や浪江町長、復興庁の浜田昌良復興副大臣などが出席した。 浪江町では原発事故後、2万1000人の住民全員が避難した。今も周囲に人気はなく、ローソンは店のすぐ隣にある役
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