日本通信は、2014年度上期(2014年4月〜9月)の連結業績を発表した。 売上高は前年比18.7%増の24億4600万円、営業利益は32.0%減の1億3000万円、経常利益は19.4%減の1億4700万円、当期純利益は22.4%減の1億2600万円となった。 日本通信の福田尚久副社長は、「第1四半期はイオン向け格安スマホの第1弾として3億円の売上げ増があった。また、新たなサービスを開始した03スマホの実績はすでに第2四半期の実績に盛り込まれている。 今は新たな事業への転換期にあり、ターザンが綱渡りしているように、ちょうど綱の切り替えの状況にある。特に成長分野であるMSP(モバイル・ソリューション・プラットフォーム)事業の下期拡大に向けて準備をしてきた」などとした。 月額課金SIMは16%増、プリペイドSIM事業20%減 モバイルソリューションプラットフォーム事業が178%増 事業別の売上