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オタクとsearchに関するtokadaのブックマーク (2)

  • 東浩紀インタビュー TINAMI(X)との対話 オタク的図像と検索型世界像 1.TINAMIという検索エンジン

    1.TINAMIという検索エンジン 東:僕はこのあいだ、青山ブックセンターの講演をTINAMIの検索データにもとづいた統計資料で締めさせていただいて、ルネッサンスジェネレーションの講演でも同じ資料を使わせていただいた。TINAMIの活動には大変興味を持っています。今日は、インタヴューに来ていただいたので、逆に、ふだんあまり聞いていないTINAMIの理念というか、考え方についてこちらから聞きたいと思っています。 ま:わかりました。TINAMIというのはTINAMIXの上にあるのでご存じの方もいらっしゃるかもしれないんですけど、基的にはアニメ・マンガのイラストを描いている方々のウェブページを集めた検索エンジンです。従来、アニメ・マンガのイラストを集めた検索エンジンというのは、いわゆるファンアートと呼ばれるイラスト、それに対するジャンル分け――たとえば『CCさくら』であるとか、古いところだと『

  • 東浩紀インタビュー TINAMI(X)との対話 オタク的図像と検索型世界像 3.オタク的なデザインの世界と検索

    3.オタク的なデザインの世界と検索 東:デザインに対する考え方は、基的に二種類あると思うんでよ。すごく単純に要約すると、ひとつは対象物が美しいかどうか、グッドデザインであるかどうか。つまり、客体=対象に関わる基準。もうひとつは、その対象に自分がどこまで萌えられるか、のめり込めるか、的なフェティッシュな基準。こちらは完全に主観に関わる基準で、だから、対象物は普通の意味で汚くて醜くてもいい。けれど僕は、オタク的図像の基準というのは、どうもそのどちらでもない感じがするんですよね。別のパターンで作られ、判断され、消費されているという気がする。 ま:そうだとすると、オタク絵の裏というか、その仕組みを規定しているものはどういうものになるのか、という話になりますよね。そうするとさっきも少しいったんですけど、僕らはこの絵はかわいいと思うけれども、ちょっと目が近づいたらこの絵はダメだよ、という話になったり

    tokada
    tokada 2006/08/17
    近代的な「深さ」と「階層性」との違い:「検索」と「データベース」による生産的な誤配のモデル。
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