KLabは4月7日、米Amazonの電子ブックリーダ「Kindle」用アプリケーションの開発キットやエミュレータを独自に開発し、それらを利用してKindle用アプリケーションを作成したと発表した。Kindle用アプリケーション開発キットはまだ一般公開されておらず、同社によると「世界初の試み」になるという。 Amazonは今年1月にKindle向けのアプリケーション開発キット(Kindle Development Kit、KDK)をサードパーティに公開すると発表したものの、まだ一般公開は行われておらず、現状では限定ベータに応募した一部の開発者のみしか利用できない。そのためKLabの開発者が独自にKDK互換環境やエミュレータを開発したという。 開発されたKDK互換環境およびエミュレータは、Amazonが公開しているKDKの仕様に基づいて独自に実装されたもの。すべてのクラスが実装されているわけで
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