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critiqueとliteratureに関するtokadaのブックマーク (12)

  • システム改変的想像力の作品群 - the deconstruKction of right

    今、最後までこの記事を書いて、結構熱い文章だったのに、操作ミスで文章が全部消えて、マジでテンションがなくなっている藤田です。講談社BOXさんにご恵投いただいた至道流星さんの流水大賞作『雷撃☆SSガール』を読んで、現代における「システム改変的想像力の作品群」の重要性について延々書いていたのですが…… 仕方ないので、要点だけもう一度書き直すことにします。 現代において、エンタテイメントの想像力が、セカイ系からバトルロワイヤルのモードに変化しており、それは社会を反映しているのだというのが、宇野常寛が『ゼロ年代の想像力』で提示した見取り図であった。そしてそのバトルロワイヤルの「決断主義」の時代において、それをもたらした小泉改革のような新自由主義の政策自体は不可避だと捉えた上で、小さな共同体を作り、そこを新自由主義的なもののバッファにするという『ラストフレンズ』を代表とするような作品を、宇野は「生き

    システム改変的想像力の作品群 - the deconstruKction of right
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    新米と秋刀魚のわた焼き お刺身用の秋刀魚を買いました。1尾250円です 3枚におろして、秋刀魚のわたに酒、味醂、醤油で調味して1時間ほど漬け込み、グリルで焼きました 秋刀魚のわた焼き わたの、苦味が程よくマイルドに調味され、クセになる味わいです 艶やかな新米と一緒に 自家製お漬物 土…

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  • ■ - jun-jun1965の日記

    各新聞、村上春樹擁護派の連中が大活躍で書評しているが、小野正嗣の能天気なまでの礼賛ぶりには驚いた。それなら君ももう少し読まれる小説を書いたらどうかねと言いたくなるが、まあどうでもいい。 「週刊朝日」でいつの間にか連載が始まっていた東浩紀が、新作はおなじみの世界と言いつつ、内田ジュのごとくに村上春樹は正当に評価されていない、と言い、しかし売れるものだから無視するしかなかったと、またいい加減なことを書いている。村上春樹を批判しようとしても、マスコミが載せてくれない。とはいえ私は徹底批判しているのであって、そういう虚偽を垂れ流すのはやめてもらいたいものである。まあ、ポストモダンというのは、嘘をついてもいい思想らしいがね。 http://d.hatena.ne.jp/hazuma/20090617/1245167190 なんか東が答えている。もっとも私の名前は出さないという河野多恵子的姑息さを伴っ

    ■ - jun-jun1965の日記
  • 文芸空間 6月20日(土)『新文学2号』公開企画会議・座談会ust

    先日、東浩紀のゼロアカ道場第六回関門の企画会議が動画で公開された 非常に面白い試みであると思う 大学業界における学会でも、文芸誌の企画会議でも、こういう形式で情報を開示するというのは一つのやり方としてありだろう 他者の視点のない組織体は不良債権化していくことだろう 私は新文学2号を制作・編集中であるが、ゼロアカ第六回関門的な理念に基づき、似たイベントを行ってみようと思う 新文学2号のご寄稿者の有志の参加により、公開企画会議・座談会を開きます 配信は ・ust 批評放送 http://www.ustream.tv/channel/HihyouHousou ないし ・スティッカム http://www.stickam.jp/mypage を使う予定です 2009年6月20日(土)14時頃開始します まあ、東さんのように、それ自体が芸として成立するようなイベントにはならないと思う オフ会の延長を

    tokada
    tokada 2009/06/14
    『新文学2号』掲載予定コンテンツがすごい
  • 貧困は「想像力」という言葉のなかにある - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    2024/12/27 ベイスターズのドキュメンタリー映画「勝ち切る覚悟」を見た! シーズン終盤~日シリーズ優勝までの舞台裏を抑えたドキュメンタリーで、ベンチ裏での映像がメインとなっている。ナレーションは無く、説明がほとんど無いので「いつ何があったか」があらかじめわかって…

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  • Hatena ID

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  • 斎藤環『文学の断層 セカイ・震災・キャラクター』 - logical cypher scape2

    小説トリッパーでの連載をまとめて、加筆したもの。 トリッパーの連載もほぼ読んでいた。というか、自分がトリッパーを読んでいたのは、ほとんどこの斎藤環の連載を読むのが目的だった。トリッパーをチェックしていた時期と、これが連載されていた時期はちょうど重なっている。 かなり、時評的な色彩が強く、今となってはちょっとなあと思うところもあったりするが、逆に、今でもいけるだろうというところもある。 取り上げられる作品は、いわゆるファウスト系であったり、参照される論も、東、大塚、笠井といったあたりが中心なのだが、しかしそれ以外にも、『DeepLove』『いま、会いにゆきます』『電車男』を取り上げてみたり、『となり町戦争』『りはめより100倍怖ろしい』を取り上げてみたり、あるいはもっとそれ以外の作品(『メタボラ』や『悪人』、『ベルカ、吠えないのか』、『ニート』、『半島を出よ』など)が取り上げられていたりする

    斎藤環『文学の断層 セカイ・震災・キャラクター』 - logical cypher scape2
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    初めて梅干しを作ってみた話 今年の夏、初めて梅干しを作りました。 私梅干し大好きなんですが、自分で作るという発想がなくて…同僚が梅シロップを作っているのに影響されて去年から梅仕事を始めてみたんですが、そのときの説明書に「梅干しの作り方」というのも入っていて、えーー梅干しって自分…

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  • 脊髄反射について - 仮想算術の世界

    …さっきブログを更新してから、濱野さんのはてなを覗いたら、この記事へのリアクションいただいてました。ありがとうございます! いや、濱野さんの恋空論は当に励みになったんですね。「あぁ、俺の方向性もそんなに悪いもんじゃないのかもな」って、これはもう強烈に思いました。実はそれまで、なかなか自分の考えには自信が持てなかったんですが、同じようなことを考えているひとが同世代にいるというのは(しかも、出自はぜんぜん違うのに)マジでうれしかった。こういう「同期」がないとやってられんというか、やっぱりひとりだと何も続きません。 これは僕の個人的な印象ですけど、どうも最近の社会学系の言説はあまりに主観主義的というか、心理主義的というか、そういう方向に行きすぎてるような気がする。もっと平たく言うと「生き方」系。ポストモダン化し、後期近代化したこの砂漠のような世界でどうやって生きていくか、みたいな。あるいは

  • ケータイ小説の環境/神話とは何か2 - 仮想算術の世界

    東浩紀さんのブログの記事に引っ張られて、濱野智史氏の「恋空」論(3)を読んできました。このブログの読者ならおわかりのとおり、僕は現代文化を「神話的操作」のシステムとして読むことをずっと提案しているわけですが、濱野さんのエントリーはまさに『恋空』をケータイ的な「操作ログ」の集合として扱っている。共感するところ大でした。 ところで、濱野さんは後半で、東浩紀さんの言う「ゲーム的リアリズム」とケータイ小説の「操作ログ的リアリズム」を分けています。ただ、僕の印象だと、ゲームとケータイというのは必ずしも対立するものではない。むしろゲームもケータイも、同じ現象の二つの枝分かれとして読める側面があります。それはまさに、前回のエントリーで説明した「神話」の問題です。 いきなり些末な世代論になるかもしれませんが、たぶん濱野さんや僕の世代(80年前後生まれ)は、物心ついた段階で「遊ぶこと≒テレビゲームするこ

  • http://www.hirokiazuma.com/archives/000376.html

  • 『探偵小説のクリティカル・ターン』限界小説研究会 - logical cypher scape2

    e-NOVELSで限界小説書評を公開していた*1限界小説研究会による評論集。 表紙を見ると、元波状言論スタッフである前島賢、波状言論でデビューした渡邊大輔、福嶋亮大の名前が並んでいる*2。 東浩紀の影響下に展開された、太田克史いうところのゼロアカ的な批評集ともいうことができるかもしれない。 東以外の書き手が、東の枠組を利用しながら評論を展開するという仕事は、それこそネット上*3では無数に発生していたかもしれないが、商業出版としては意外と珍しいことなのではないだろうか。 上記3人以外に、ミステリ評論家の蔓葉信博、ミステリ作家の小森健太朗、音楽批評家の飯田一史、あとがきを笠井潔が書いている。 第一部の作家論では、西尾維新、辻村深月、北山猛邦、米澤穂信、道尾秀介、竜騎士07、桜庭一樹、谷川流、矢野龍王がそれぞれ取り上げられている。 第二部のテーマ論では、メフィスト賞以降のミステリ作品の歴史あるい

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