「開発サイクルは半分」――ドコモ伊倉氏に聞くスマートフォン時代の“パラダイムシフト”戦略(前編):神尾寿のMobile+Views(1/3 ページ) 「Xperia」投入を皮切りにスマートフォンを強力にプッシュし、ラインアップを広げたNTTドコモ。2010年度は252万台を販売し、年度中に上方修正した250万台という販売目標を達成した。2011年度は前年度の2倍以上となる600万台の販売目標を掲げ、さらにスマートフォン事業を加速させる考えだ。 フィーチャーフォンからスマートフォンへの移行は、当然ながら端末の変化にとどまらず、サービスやビジネスのあり方にも大きな変化をもたらす。iモードという巨大なビジネスを築いてきたドコモは、この変化をどのように捉え、どのように対応していくのか――。同社スマートコミュニケーションサービス部オープンサービス企画室 室長の伊倉雅治氏に聞く。 ドコモのスマートフォ
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