滋賀県守山市の二つの民間動物園で、人に危害を加える恐れがあるサルとワシを許可なく飼育したとして、大津地検は両園を運営する守山市の男(54)を動物愛護法違反(特定動物の無許可飼養)で在宅起訴した。7月27日付。 起訴状によると、男は2015年8~9月、守山市の商業施設に常設する「めっちゃさわれる動物園」と移動式の「堀井動物園」で、県に無許可でオナガザル科のアビシニアコロブス1匹と、タカ科のハクトウワシ1羽を飼育したとされる。 県警が今年3月、男を動物愛護法違反容疑で書類送検していた。 県動物保護管理センターによると、両園は動物が来園者をかんだほか、飼育環境や展示方法に問題があるとして、複数回行政指導を受けていた。
京都府舞鶴市の竜宮浜海水浴場で5日、海につかる雄のシカが現れた。この日の市内の最高気温は36・2度。専門家によると、水辺で涼んでいたとみられる。 大阪市旭区から家族と友人ら7人で海水浴に来ていた井上理代(りよ)さん(37)は午後2時ごろ、「きゃーっ」という悲鳴を聞いた。浜辺で遊んでいるときだった。見ると、数メートル先の海中に体長1メートル超のシカがいて、夫の直樹さん(36)がスマートフォンで撮影した。 シカはのんびり。静かに歩き、立ち止まった。海水浴客は「なんでっ!」と驚いた。海につかっていたのは数分間。子どもたちが近づこうとすると、砂を蹴り上げて山に入っていった。理代さんは「本当にびっくり。気持ちよさそうだった」と話した。 奈良の鹿愛護会(奈良市)事務局長の蘆村(あしむら)好高さんは「暑いと川に入るので、同じように海につかったのだろう」と説明。関西野生生物研究所(東山区)によると、シカは
ユキヒョウ、枝肉に大喜び 大牟田市動物園 購入費募りプレゼント 2018/8/5 6:00 [有料会員限定記事]
DHLは8月6日、北海道に生息する絶滅危惧種のエゾヒグマ4頭のリク、カイ、ハナコ、アムが、新しいすみかとなる英国ヨークシャー野生動物公園までの9000kmにおよぶ旅路を、DHLグローバルフォワーディングによって、細心の注意を払い、無事に移送したと発表した。 <海外で配信された概要> エゾヒグマは1頭あたりの体重が最大で550kgにもなり、生息地である日本北部や韓国の気候に可能な限り近い温度を保つことが要求される。そのため、エゾヒグマが旅路を快適に過ごせるよう、飛行機の機体に収容可能な木箱が1頭ごとに用意した。 エゾヒグマの旅は、北海道を出発し、特別な温度制御下で10°C に冷やされたトラックで北海道の新千歳空港まで移動した。 新千歳空港から羽田空港へ空輸され、羽田空港でロンドンのヒースロー空港行きの乗り継ぎ便に搭乗した。エゾヒグマにとって安全かつ快適な環境を維持することが最も重要であったた
北海道のヒグマ4頭、英へ=「救出作戦」経て動物公園に 2018年08月07日06時53分 北海道から英国に移送されたエゾヒグマ4頭のうちの1頭=ヨークシャー野生動物公園提供 【ロンドン時事】北海道に生息する絶滅危惧種のエゾヒグマ4頭が、約8600キロ離れた英ロンドンに空輸され、中部のヨークシャー野生動物公園で新たな生活を始めた。英メディアが6日報じた。長年「とらわれの身」(デーリー・メール紙)となってきた高齢の4頭は、同公園の専門家の監督・保護の下で余生を過ごす。 利尻島にヒグマ=106年ぶり、観光影響も-被害ないが捕獲検討 4頭はリク、カイ、ハナコ、アムの雄雌で、年齢は17~27歳。北海道白老町のアイヌ民族博物館(3月閉館)で展示のため狭いおりに入れられていたのを動物愛護団体のメンバーが見つけ、英国への引き渡しを交渉した。約1年半の「救出作戦」を経て3日、ヒースロー空港に到着、6日までに
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