GoogleはGoogleロゴをデザインするコンテスト「Doodle 4 Google」を、日本で初めて開催する。 デザインテーマは「私の好きな日本」。全国の小中学生が対象となり、応募期間は2009年10月28日から2009年12月22日まで。グランプリ作品はGoogleのホームページで掲出され世界へ発信される。
Twitterは3月31日、Googleでビジュアルデザイン責任者を務めていたダグ・ボーマン氏が入社したことを明らかにした。 ボーマン氏はTwitterでクリエイティブディレクターとして働く。同氏の仕事はデザインチームを作り上げ、デザイン面の課題に取り組み、Twitter全体のデザイン戦略に貢献することなどだという。 ボーマン氏は3月下旬に自身のブログで、約3年間務めたGoogleを退社したことを明らかにした。このとき、退社の理由として、主観を廃してデータに基づいてデザインを決定するGoogleのやり方を挙げていた。例えばGoogleは2種類の青色のうちどちらを採用するかを決めるのに、41種類のパターンをテストするという。こうしたデータ主義が「Googleをまひさせ、デザイン面での大胆な決定を妨げていた」とし、「このような環境ではやっていけない。こんな些細なデザイン上の決定について議論する
Googleでビジュアルデザインの責任者を務めていたDouglas Bowman氏が退職する。同社ではウェブページの詳細なパフォーマンスデータが重視されており、こうした状況が一因となっているようだ。 同氏が退職について複雑な思いでいるのは明らかだが、好ましからざる点の指摘に遠慮はない。Bowman氏は米国時間3月20日付けのブログ投稿で次のように述べている。 技術者が溢れている企業では、問題を解決するため工学技術を頼りにする。問題を単純で論理的なものに還元し、主観をすべて取り去ってデータだけを見る。やがて、データがあらゆる問題解決を支えるようになり、企業を麻痺させ、斬新なデザインの決定を妨げる。 そう、Googleでは2種類の青色のいずれかで決めかねたら41の中間色をテストして最もパフォーマンスのよいものを選ぶというのは事実なのだ。先日、境界線の幅を3ピクセル、4ピクセル、5ピクセルのいず
サンフランシスコ発--Googleは、こと検索クオリティに関しては複数の顔を持っているようだ。 Googleは、ABスプリットと呼ばれる手法を使って、同社のメイン検索ウェブサイト(簡素な検索ボックスと検索結果の両方について)どのような変更を加えるべきか検討している。Googleの検索プロダクトおよびユーザーエクスペリエンス担当バイスプレジデントであるMarissa Mayer氏は米国時間5月29日、サンフランシスコで開催されているGoogle I/Oカンファレンスで講演した。その中で同氏は、上記の手法について、Googleはユーザーに対し、デザインの異なる複数のページを表示し、その反応を測っていると説明した。 Mayer氏によると、例えばGoogleは、ユーザーに対して表示する検索結果を何件にすべきかを探りたかったという。通常は、10件か20件、25件か30件といったところだろう。この点に
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