多摩ソフトウエア(有)は13日、ソフトのツールバー上にテキスト広告を表示する広告サービス“SoftAd”の運営を開始し、同日、自作ソフト上で“SoftAd”の広告配信を受け取って表示するための開発者向けDLL「SoftAd」を公開した。現在同社のホームページからダウンロードできる。 ソフト作者は無償のユーザー登録で本DLLを利用でき、フリーソフトやシェアウェア、商用ソフトなど問わず本DLLを組み込める。WindowsのAPIを直接呼び出せる言語ならいずれでも利用可能で、本DLLをC/C++言語から呼び出すコードのサンプルも同梱されている。また、本DLLの実行はソフト側で制御できるため、たとえばライセンスキー入力後のシェアウェアでは広告を非表示にするといったことも可能だという。ただし、表示する広告の種類をソフト側で指定することはできない。 料金形態としては、広告テキストをクリックすると、標準