依然として先行きが不透明な中で迎える2010年。わたしたちは何を目標に、どう進んでいけばよいのでしょうか。前回に引き続き、今回は自らの進むべき道を見つけ出すためのヒントとして、「仕事地図」をご紹介します。 前回から引き続き、政治や経済、会社の先行きが見えない時勢でも、自らの進むべき道や役割が分かり、発揮すべき自身の価値を引き出すためのヒントをご紹介します。 仕事の地図を作る 自分が他者から何を期待され、どのような役割を果たすべきかを見出すために行う研修のワークとして、「仕事地図」や「業務関連図」があります。呼び方や作成手順などはさまざまありますが、今回は1人で簡単に取り組める方法を紹介します。 準備するものは、付せん(手元にあるもの、使いやすいサイズのものでOK)、ペン(赤、黒)、A3ぐらいの紙(カレンダーの裏などでも可)です。準備ができたら、付せんと黒いペンを持ちます。そして、次の手順で