Image credit: National Astronomy and Ionosphere Center 今年1月13日にプエルトリコを襲った大地震で損傷したアレシボ天文台の修復が進められている。 この地震は現地時間1月13日の早朝に発生し、当地にとって、ここ数年でもっとも大きな規模の地震であった。停電や建物のひび割れなどの被害はあったものの、幸いにも死傷者は出ていないと報じられている。 アレシボ天文台はプエルトリコのアレシボに1963年に設立された天文台で、窪地となった地形を利用して造られた、直径305mもの巨大な電波望遠鏡が特徴だ。この望遠鏡を使い、1974年にはヘルクレス座にある球状星団M13に向けて、「アレシボ・メッセージ」と呼ばれる地球外知的生命体へ宛てたメッセージが送られたほか、SETI@homeと呼ばれる、インターネットで繋がれた世界中のパソコンを使って地球外知的生命体か
Super-Typhoon Haiyan Causes Catastrophic Death & Destruction – Space Images from NASA, ISRO, Roscosmos & ISS Super Typhoon Haiyan over the Philippines on November 9, 2013 as imaged from Earth orbit by NASA Astronaut Karen Nyberg aboard the International Space Station.Category 5 killer storm Haiyan stretches across the entire photo from about 250 miles (400 kilometer) altitude. Credit: NASA/Karen N
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ツイッターに投稿された「地震雲」とされる雲の写真=20日午後7時ごろ、名古屋市上空(投稿者の了解を得て掲載しています)ツイッターに投稿された「地震雲」とされる雲の写真=20日午後7時30分ごろ、名古屋・大須(投稿者の了解を得て掲載しています)ツイッターに投稿された雲の写真=20日午後7時ごろ、名古屋市港区上空(投稿者の了解を得て掲載しています) 【立松大和】「名古屋上空に『地震雲』が出現 警戒を!」。そんな情報が先日、簡易投稿サイト「ツイッター」上で一気に拡散し、大手検索サイトでも検索数が急増した。地震の予兆とされる地震雲は、まったく科学的な根拠が無いとされる。それなのになぜ、急激に広がったのだろう。 「【大至急回してください】現在、名古屋の上空に地震雲が発生しています」 そんな投稿とともに、ツイッター上で「地震雲」の写真が相次いで投稿され出したのは、5月20日夕方のことだ。 気象
「ロシアに落ちたものと同じ大きさの隕石が地球に接近してきた場合、米国政府としてはどのような対策を取ればよいのか?」 「ええ、たとえば3週間の猶予があったとして……そうですね、『祈ってください』」 2013年3月19日に米下院でかわされた上のやりとり、「祈ってください」と答えたのは、NASAを率いるチャールズ・ボールデン長官だ。 隕石といえば2013年2月15日、ロシア・チェリャビンスク州で約1500人が負傷するできごとがあったばかり。宇宙のエキスパートであるNASAも、隕石の前にはお手上げだというのか。 「小さい」隕石が落ちれば街は軽く消し飛ぶ 隕石による影響の一例、米アリゾナ州の「バリンジャー・クレーター」。5万年前、20~30メートルの隕石が衝突し生まれたと見られる。クレーターの直径は1.2キロ ロシアでの隕石落下を受けて開かれた下院科学委員会の公聴会には、ボールデン長官を始め宇宙
Image credit: AGI 米アナリティクカル・グラフィックス社(AGI)の研究部門CSSIは8日、ロシアの小型衛星ブリッツと、中国の気象衛星「風雲1号C」に由来するスペース・デブリとが衝突したと発表した。 風雲1号Cは中国が1999年に打ち上げた極軌道(地球を南北に周る)気象衛星で、老朽化によって運用を終了したのち、2007年1月11日に衛星破壊実験の標的として利用された。その結果約3000個もの破片(スペース・デブリ)が軌道にばら撒かれることとなり、くわえて風雲1号Cが周回していた軌道は高度800km辺りと比較的高く、発生したデブリは今後も長期に渡って軌道に留まり続け、他の衛星を脅かし続けることになる。実際にこれまでも、いくつかの人工衛星や国際宇宙ステーション(ISS)が、このデブリとの接近や衝突を避けるために軌道変更を行ったことがある。 ブリッツ(Блиц – BLITS)は
ロシアに直径17mの巨大隕石(小惑星に近い)が落下し、多数の負傷者が出た。 落下場所・落下角度や隕石組成如何では、地球規模の大惨事になっていた危険性もあり、 負傷者で済んだのは「不幸中の幸い」だろう。 さて、今の科学技術では、この大きさの隕石の落下を予報するのは困難を極めるが、 仮にこのレベルの隕石の落下の予報が可能で、しかし回避方法がない、というシチュエーションを想定すると、 どちらが人類に取って、「幸せ」だったか? 仮に、2月14日頃に、 「明日、直径15m程度の隕石が地球に落下する確率が60%見込まれます。 人口密集地に落下する確率は極めて低いですが、落下場所が仮に人口密集地だった場合、 甚大な被害が見込まれます」という「予報」を行なった場合、世界規模のパニックが予想される。 人的被害が発生する「確率」は、(ゼロではないが)「高くはない」にもかかわらず、 隕石落下予報がなされた時点で
ロシア中部に落下した隕石とみられる物体に関連して、NASA=アメリカ航空宇宙局は、小惑星が上空20キロ前後で爆発し、その威力は広島型の原爆の30倍以上に上るとみられることを明らかにしました。 これは、NASAが15日夜に明らかにしたもので、観測データをさらに解析した結果、大気圏に突入した小惑星は直径がおよそ17メートル、重さがおよそ1万トンと当初の推定よりも大きく、上空20キロ前後のところで爆発したとみられるということです。 爆発の威力は、広島型の原爆の30倍以上に相当するおよそ500キロトンで、その爆風と衝撃波によって地上の建物の窓が割れたり扉が吹き飛ばされたりといった被害につながったとみられています。 また、小惑星は火星と木星の間にある無数の小惑星がある領域、いわゆる「小惑星帯」にあったとみられていますが、NASAでは「100年に1度という極めてまれな事態だ」だと説明しています。
ロシア中部に落下した隕石(いんせき)とみられる物体について、NASA=アメリカ航空宇宙局の責任者は、15日、「直径が15メートルほどの中規模の隕石とみられるが、事前に見つけることはできなかった」と述べ、既存の観測技術に限界があることを明らかにしました。 NASAの惑星科学部門のトップで、地球の近くにある小惑星を観測し追跡しているチームを率いるジム・グリーン氏は、NHKのインタビューに応じ、ロシア中部に落下した隕石とみられる物体について、「直径が15メートルほどの中規模の隕石だとみられる。これほどの隕石が人の住む地域に落下するのは珍しい」と述べました。 また、事前に見つけることはできなかったのかという問いに対して、「観測できなかった」としたうえで「現在は、地球に飛来する可能性のある小惑星のうち、15%前後しか観測できていない」と述べ、既存の観測技術に限界があることを明らかにしました。 グリー
ロシア中部に落下した隕石とみられる物体について、NASA=アメリカ航空宇宙局は、およそ7000トンの小惑星が時速6万キロ以上という猛烈な速度で大気圏に突入して爆発し、その一部が落下したとみられると発表しました。 ロシア中部のチェリャビンスク州などの広い範囲で15日、隕石とみられる物体が強い光を発しながら爆発して、空中でバラバラになって落下しました。 チェリャビンスク州政府などによりますと、この衝撃で多くの建物の窓ガラスが割れるなどの被害が出て、被害総額は少なくとも10億ルーブル、日本円にして30億円以上になるほか、割れたガラスなどでけがをした人はこれまでに1000人以上に上っています。 チェリャビンスクから西におよそ70キロ離れた湖の凍った水面に、直径8メートルの穴が見つかり、岸辺では直径6メートルのクレーターのようなものが確認されたほか、少なくとも4か所で隕石の一部とみられる破片が見つか
ロシア中部で、隕石(いんせき)とみられる物体が落下し、その際の衝撃で、広い範囲にわたって建物のガラス窓が割れるなどして、これまでにおよそ500人がけがをしました。 ロシア中部のチェリャビンスク州などで、現地時間の25日午前9時すぎ(日本時間の25日正午すぎ)、空から火の玉のような物体が白い煙を残しながら落ちていくのが目撃されました。 ロシア非常事態省によりますと、落ちてきた物体は隕石とみられ、落下中に強い光を発しながら爆発して、空中でバラバラになったということです。 ロシア内務省によりますと、この衝撃で、広い範囲にわたって、学校をはじめ、建物のガラス窓が割れるなどして、これまでにおよそ500人がけがをし、このうち20人以上が入院しているということです。 また、建物の被害は300棟以上に及び、中心都市のチェリャビンスクにある亜鉛工場では、建物の壁の一部が崩れ落ちるなどの被害も出ています。 こ
ロシア非常事態省によると、ウラル地方チェリャビンスク州で日本時間の本日正午12時20分頃に隕石が落下して100人から150人が重軽傷で、2万人が救助のために出動、飛行機も3台出動とのことで、続々とムービーが現地からYouTubeにアップロードされています。 まずは、隕石が地表めがけて落ちてくる様子を捉えたムービーから。 Падение метеорита в Челябинске ! 15.02.2013г.meteorite in Chelyabinsk - YouTube 恐ろしい勢いで光り輝いています。 同じようにして落下してくる瞬間を捉えたムービーがコレ。 вспышка над Челябинском - YouTube AMBA1002 - YouTube 逆方向から見たものがコレ。 Pluie de météorites en Russie - YouTube また、隕石が落
【2013年2月15日 RIA Novosti (1)/(2)】 2月18日更新 ロシア・ウラル地方で15日朝(現地時間)、小天体とみられる物体が落下し、カザフスタンとの国境に近いチェリャビンスクを中心に400人以上の負傷が伝えられている。 2月18日 発生時刻を修正しました。 2月15日午前9時20分ごろ(現地時間:日本時間同日昼すぎ)、ロシアとカザフスタンの国境付近のウラル地方で、小天体が落下し3つの地区を襲った。その1つチェリャビンスクでは割れたガラスなどで400人以上の負傷者が出ているが、致命的な重傷者の報告はないようだ(ロシア内務省より)(注)。 国営原子力企業(ROSATOM)は、この地域にいくつかある原子力施設は正常に稼働中との声明を出している。 落下物については、大きな1つの物体、あるいは複数の小さな物体といったさまざまな目撃情報があり、ロシア非常事態省広報のElena S
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Tweet 「人の流れプロジェクト」において、「東京大学空間情報科学研究センターと共同研究を行っている(株)ゼンリンデータコムの「混雑統計(R)」データを用いて」、「携帯電話のGPSデータをもとに、2011年3月11日の東日本大震災時の人の流動を再現した」というこの動画は必見です。 地震前には活発に動き回っている人たち。 その人の流れが、地震発生時点、ピタっと止まります。 まるで東京全体が電気ショックを受けたようです。 その後、再び動き始めるのですが、その動きは非常にスロー。 交通機関が止まったからです。 23時を超えたあたりになって交通機関の復旧と共に、人の流れが徐々に高速に戻って行きます。 人の動きが見事に視覚化されています。 GISと地理空間情報―ArcGIS10とダウンロードデータの活用 posted with amazlet at 13.01.10 古今書院 売り上げラ
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