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本田圭佑氏のツイートが話題になっていた。若い世代の自殺に関するニュースを取り上げて「他人のせいにするな!政治のせいにするな!!」と吼えている。ああ、このツイートは見たくなかった。好きなサッカー選手であるだけに個人的には残念な気持ちになった。 本田氏が取り上げている記事はこちら。 記事を一目読んでみていただければわかる通り、本田氏が言うような「他人のせい」とか「政治のせい」とかそういった内容についての記述がある記事ではない。これを読んであのような書き込みをするということは、彼が「自殺」という問題を考えるうえでのある種の思い込み、「自殺者は自分の苦境を「他人や政治のせい」にして自死したのだろう」といった類の思い込みがあるからだろうと思う。若者に対して強く生きるように鼓舞したいという彼の気持ちはわからなくもないが、この文脈で使うべき言葉、そして言葉遣いだとは到底思えなかった。 平凡な、物言いでは
ちくま文庫 @chikumabunko1 【ついに復刊出来】#こころの医者のフィールド・ノート 精神病棟に秘密の体験入院した医学生が見たものは…そして彼の選んだ道は? 「怖い」「身につまされる」、21年前のちくま文庫がSNSで大反響、緊急復刊!*全国一斉配本はありません。確実に購入をご希望される方はお近くの書店にご注文を pic.twitter.com/tIKfjMqhG3 2017-07-01 15:03:28 まとめ 緊急復刊!ちくま文庫がトゥギャタイトルを帯に採用?!精神病棟に秘密入院のまとめ反響25万viewを受け「こころの医者.. 本好き冥利に尽きます。ちくま文庫編集部の英断に心から感謝を! 中古高騰に泣いた皆様、チャンス到来です! 発注のコツ、読書感想も収録! まとめ後半は本書各話を1話1夜1ツイートで紹介するツリーのまとめになっております。 31823 pv 297 24 u
ライターの石井ゆかりさんのことばです。 インタビュー集「選んだ理由。」から。 (折々のことば)719 自分の中の「NO」を知っていることが、羅針盤となることもあるのだ。 朝日新聞デジタル https://t.co/DPN8mP490u— 朝日新聞折々のことば (@oriori_kotoba) April 8, 2017 すごくうれしい!!! 本は以下。 選んだ理由。 作者: 石井ゆかり出版社/メーカー: ミシマ社発売日: 2016/07/17メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る インタビューの内容は、 ここからタダで読める。 www.mishimaga.com www.mishimaga.com www.mishimaga.com 実は、「闇鍋インタビュー」公開時は、 引用して頂いた一文は入っていなかった。 書籍化に際して大幅に加筆改稿したときに 章の締めの言葉とし
Several people at React Conf asked me for advice on becoming a better programmer. For some reason, people see me as a pretty advanced programmer worth listening to. I thought it would be worthwhile to write down my "mental model" for how I have approached programming over the years. Some details about me: I'm 32 years old and have over 10 years of solid experience. It probably wasn't until the las
イギリスの数学者G. H. ハーディ(1877–1947)がその晩年に書いた『ある数学者の弁明』(原題:A Mathematician’s Apology)という本があります原著はInternet Archiveで読めます。。すでに出版された日本語訳もありますが、日本における著作権保護期間は終わっているので、別の翻訳をつくってみました。 これは2019年5月21日に公開した第2版です。PDF版もあります。第2版では訳文を全面的に見直したほか、訳注を大幅に増補しました。(なお、2016年に公開した初版PDFファイルはこちらにあります。) 本文中の注のうち、アスタリスク(*)は原注で、ダガー(†)は訳注です。また後者の訳注に関しては、全部まとめて、簡単な解説を添えて本文の後にも載せてあります。 『ある数学者の弁明』の表紙にも使われたハーディの写真。1927年頃とされる(Wikimedia Co
一言で言うと、「じゃあこれはどうなの?」とするっと聞ける子は間違いなく伸びました。私が知る限り100%だと思います。 何度か書いていますが、私は昔、小さな学習塾で塾講師のアルバイトをしていました。 なんだかんだで、4年くらいは続けたんでしょうか。塾講師のアルバイトというのはなにせ出入りが激しいので、その塾の中ではそこそこ古株の方だったと思います。 そのまま就職しないか、という誘いもあるにはあったんですが、そこまで天職だとも思っていなかったのでやめました。就職してみるのも面白かったかも知れない、と今では思います。 意識が高い塾ではなかったということもあり、どちらかというと学校の授業についていけない、有り体に言えば落ちこぼれてしまった子を救い上げる授業をすることが主でした。 「分からない」のレベルは様々で、小5で二桁の足し算が出来ないという子もいれば、天動説を信じているレベルで理科の知識が抜け
By Eddi van W. 17世紀のフランスの哲学者/数学者/物理学者のブレーズ・パスカルが提案した「パスカルの賭け」は、「神の存在を証明できなくても、神の存在に賭けることは合理的な選択である」というもの。神を信じて生きる人は幸福な人生を送ることができ、もし神が存在しなくても損をすることはないためであり、この考え方は歴史的に確率論の新しい領域を開いたともいわれています。そんな350年も前に生まれた考え方は、「有効的に相手を説得する手法」として現代の心理学者によって支持されています。 How to Change Minds: Blaise Pascal on the Art of Persuasion – Brain Pickings https://www.brainpickings.org/2015/05/20/blaise-pascal-pensees-persuasion/ To
イギリスのチェスタートンという批評家の名言に好きな言葉がある。 「なぜフェンスが建てられたのかわかるまで、決してフェンスをとりはずしてはならない 」 高級なクラブなどに行くと気づくのは、そこにある灰皿が極端に小さいことだ。小さく造形された灰皿はそれだけで独特な美しさを持っているが、ここには原作者の粋なアイデアが詰まっている。小さな灰皿は、一本でもたばこを吸えばいっぱいになってしまう。そうすると、スタッフが灰皿を新しいものに替える。そうするとことで、客への細やかなサービスを演出できるし、スタッフに自然と客へ細かく注目させることを可能にしている。 もちろん、これを違うやり方で実現することもできる。たとえばマネージャーが、スタッフに「客を細かく見ろ。灰皿は、客が一本たばこを吸ったら必ず変えろ」と言えばいい。そういうマニュアルを作ってもいいし、バックルームに貼り紙をしてもいい。なんらかの指示や号令
昨日、Twitterのタイムラインで「なぜフェンスが建てられたのかわかるまで、決してフェンスをとりはずしてはならない」という警句の出典が見当たらないというツイートが流れていた。 私がこの警句を知ったのはこちらのエントリーから。 d.hatena.ne.jp チェスタートンという方の警句らしい。Tumblerでチェスタートンの言葉を引用している本の紹介と該当部分の訳を載せているページがあった。 http://whym.tumblr.com/post/203118545/なぜフェンスが建てられたのかわかるまで決してフェンスをとりはずしてはならないwhym.tumblr.com 英語圏では当然有名みたい。en.wikipediaにそのものずばりのページがあった(しかも、Wikipediaの注意事項として。) Wikipedia:Chesterton's fence - Wikipedia 上記の
また社会学者かよと思ったかも知れないが、また社会学者である。現代思想2016年10月号の社会学者の大澤真幸氏が、相模原障害者殺傷事件に関して「この不安をどうしたら取り除くことができるのか」と言うエッセイを載せているのだが、勘違いに基づく功利主義批判が展開されている。つまり、良くある功利主義批判と視点が逆の事を言っているので指摘したい。 功利主義は危険な思想である。功利主義に基づくと、他人に多くの快楽や幸福をもたらす人の生は重んじられ、逆に、他人に苦労を要求せざるを得ない弱者の生は軽いものになってしまうからだ。その弱者には、障害者や老人が含まれる。 生が重んじられる/軽んじられると言うのが分からない表現だが、飢饉で全員は助からないと言う状況などでは無い時の*1、財やサービスなどの割り当ての多寡と解釈しよう。労働能力が高い健常者と、労働能力が低い障害者を考えたときに、功利主義ではどのように財や
こちらのtogetterを目にして、海外では相模原事件とピーター・シンガーを結び付けた議論はされているのだろうか、とぐぐってみたところ、シンガー自身が豪州ABCのQ&Aという番組でこの問題について追及された際のやり取りを取り上げたデイリーメール記事が見つかった。以下はそこからの引用。 After 19 people were massacred at a disabled care facility in Japan, disabilities advocate Kath Duncan asked Mr Singer whether his views inspired such violence. Ms Duncan only got part way through her question before Mr Singer cut her off to ask, 'And you t
「自由にやっていいよ」って言われて、結果を出せる人は本当に仕事ができる人だ。これはガチである。 なぜなら「自由」と言うのは、とても強力だが使いこなすのが難しい、例えればRPGの終盤に出てくる、「うまく使うとすごい強いんだけど、デメリットの大きい上級者向けの武器」だからだ。 実際、この「自由を使いこなすスキル」は、かなり個人差があり、「勉強ができる人」だからといって自由を満喫できるとは限らないし、かといって「オレは縛られるのが嫌だぜ、自由に生きるぜ、ヒャッハー!」って言っている人が必ずしも自由を使いこなせているわけでもない。 そういった人々は「自由」に見えても、実際は誰かの考えた型にとどまっていることも多い。 必然的に、「自由」は2極化を生み出す。 そもそも、「自由」とはなんだろうか。 19世紀の功利主義者、ジョン・スチュワート・ミルは「かつて、自由とは、政治的支配者の専制から身を守る事を意
アルビン・トフラーが1980年に『第三の波』によって情報化社会の到来を予言する17年前、日本で既に情報化社会の到来を予言していた人がいた。民族学・比較文明学者の梅棹忠夫である。その世界的に見ても歴史的だといえる論文「情報産業論」が、本書『情報の文明学』に掲載されている。 情報の文明学 (中公文庫) 作者: 梅棹忠夫 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 1999/04 メディア: 文庫 購入: 11人 クリック: 617回 この商品を含むブログ (91件) を見る 本書は、色んなところで度々言及されるので、存在自体は知っていたのだが通読したのは実は今回がはじめてだった。 長い間手に取らなかったのは、恥ずかしながら「古い本だし、いまさら情報化社会とか言われても」という先入観を持っていたからだと思う。この手の「的中した予言の本」はたしかにスゴイことにはスゴイと感じるのだが、いわゆる「予言
社会にコミットできずに死んでいくことへの惧れが過去最高に高まりつつある。 「お前はこのまま何もできずに死ぬ」と云う言葉が脳内でエンドレス垂れ流し状態になり、 食事が喉を通らなくなり(ものの飲み込み方を忘れた)、生まれて始めて精神病院などにノコノコ通う羽目になり、 指導教官からはお前エエ加減に論文書けよと急かされるも博士課程5年目が確定し、 キラキラ系院生(研究活動や私生活の充実した学生さんのことです)を見かけるたび嫉妬と惨めさで発狂しかけ、 親からは石にかじりついてでも大学教授になれなどと時代錯誤な脅しを受け、 毎週カウンセリングを受けるたびに過去のトラウマを掘り返されてかえって気が滅入ったりもする。
(この記事のポップ度:80%) ある日、アテネの市民が神の信託を聞きにくるデルフォイという場所に、ソクラテスの弟子がいた。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%9D%E3%82%A4 ソクラテスの弟子「デルフォイwwwマルフォイwww マール書いてフォイwwwwデール書いてフォイwww」 巫女「おい、お前なにやってんだ」 ソクラテスの弟子「あぁっ!巫女ちゃん!」 巫女「馴れ馴れしいな。今日は何の用だ。」 ソクラテスの弟子「あぁ、実はちょっと神に聞いてもらいたいことがあって来たんですよ。」 巫女「神になにを聞けばいい?」 ソクラテスの弟子「うちの師匠ソクラテスって言うんですけど、あの人まじでスゲー頭良いんスよ、マジで。だからソクラテスさんより頭良い人いるのかなーと思いまして。」 巫女「あぁ、ソクラテスさんより頭いいやつ
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