日本の大学進学率はいまや6割近くに達し、一段の公的支援まで取り沙汰される。こうした大学全入の流れに、ジンジブの佐々木満秀社長(56)は「日本の活力を奪う」と疑問を投げかける。高卒で働いて起業した経験が、現在手がける高校生の就職支援の原点にあるという。私が高校を卒業した頃に比べると、大学進学率は約2倍に伸びている。だが明確な目的を持って大学に行く人がどれだけいるだろうか。「何となく」がほとんどで
George @Love_yellowhat 同僚が、「授業中にワイヤレスイヤホンをしている学生がそれなりに居て心が折れる」と悩んでいたので、「教室に何台か電子レンジを持ち込んで常に何かを温め続ける」という解決策を思いついたけど、ふざけていると思われそうなので、「辛いねー」とだけ返しておいた。 2024-11-28 13:35:16
Rootport🔥 @rootport 作家・マンガ原作者。/好きな言葉は「群盲撫象」/TIME誌「世界で最も影響力のあるAI業界の100人」選出(2023年版)/Blog→rootport.hateblo.jp /マシュマロ→marshmallow-qa.com/rootport youtube.com/channel/UCp6RK… Rootport🔥 @rootport 嫌味ではなく本気で「僕らは工学系なので人文系の知識が足りないんですよー☺️💦」と言っている東大生たちと酒を飲んだときに、しれっと「ミルがどうの、フーコーがどうの、元を辿ればアクィナスが…」と会話を始めたのを見て、俺は「教養ゥ!!」と叫んで白目剥いて倒れちゃったよね… 2024-11-25 10:13:43
■大学のダイバーシティ 理系女子を増やすさまざまな取り組みが行われている大学ですが、学生を教える立場である大学の女性教員の数は、どうなっているのでしょうか。文部科学省が2024年8月に公表した「令和6年度学校基本調査」(速報値)では、全国に …
福島大は2027年春の入学生を対象とした26年度の入試から、現在の3学群5学類を教育、経済経営学類と行政政策学類を統合した新学部、理工、食農の4学部に再編する。4学部全体の学生の定員数(985人)は当面維持する方針。新学部の名称は来年1月まで、学部ごとの定員配分やカリキュラムについては来年4月までに決める。2004年の学群・学類制導入から約20年ぶりに学部・学科制に全学再編する。 三浦浩喜学長が9日の定例記者会見で、全学再編の構想を盛り込んだ「福島大グランドデザイン2040」を発表した。構想の概要は【図】の通り。04年に導入した学群・学類制は、学群内の領域で教員や学生が複数の学問分野にまたがって研究できる利点があるが、三浦学長は「教育組織が層状になっていることで、地域の人や高校生にとって分かりにくいものになっている」と説明。学部・学科制に再編した上で、学際性を担保するため、他学部の専門教育
みずの@ゆる言語学ラジオ @yuru_mizuno ミス研出身の先輩に「これ、ミステリだよ」と勧められたので、「そんなわけないだろ」と思いながら読んだ。 なるほど確かに、構成がメタ的で、伏線が色々なところに仕掛けられている。 教科書に擬態した読み物として読んでもちゃんと面白い。なんだこの本。すげぇ。 pic.x.com/AGAxV827PL 2024-10-04 20:32:08 みずの@ゆる言語学ラジオ @yuru_mizuno もちろん、アカデミック・ライティングの教科書としてもすぐれている。著者の、読者に寄り添う姿勢はすごく印象的。 それに加えて、学問論、ひいては人文学論としても出色だ。1冊で複数の楽しみ方ができるのに、ページ数は200ページを切っている。 2024-10-04 20:38:19 みずの@ゆる言語学ラジオ @yuru_mizuno なお、「ミステリっぽい」の内容は本書
◆私立大6割が定員割れに日本私立学校振興・共済事業団は9月13日に「令和6年度私立大学・短期大学等入学志願動向」を公表しました。 同事業団は文部科学省所管の特殊法人であり、毎年8月~9月に「入学志願動向」を公表しています。 この中で私立大学・短大の入学定員充足率についてもデータをまとめています。 それで今年度について、私立大学の入学定員充足率は平均が98.19%、100%未満の割合(つまり定員割れ)は59.2%と、それぞれ過去最高となりました。 この定員割れが「私立大6割が定員割れ」とYahoo!トピックスに入り、話題となりました。 このニュースは毎年、出ており、そのたびに「Fランク大学不要論」が盛り上がります。 要は「Fランク大学に出す補助金をカットして潰せ」「Fランク大学に進学するくらいなら高卒就職で十分」などというものです。 Fランク大学の定義付けが不十分なまま、感情論が先行している
マジでやめたほうがいい、というかやめてくれ、意味がないどころか書くこと自体が有害だから。 まず、潰れないあたりまえだが国が学校を閉鎖する権限なんてないし、補助金をださないとしても学生一人あたりの私学助成は15万円そこそこ、ふるさと納税とか教育訓練給付金とかと大差ない金額 仮にゼロになって学費がその分値上がりするとして、もちろん経営には大きな打撃だろうがそれでつぶれるかといったら、存続する大学がほとんどだろう 次に、意味があるし必要保育士さんや介護士さん、警察官のような現業公務員、小売業や運輸業でいつでも必要なものを届けてくれる人たちに必要な素養を身につけさせてくれているのは偏差値的にはそれ程高くない地方の私立大学 大学である必要はない、というという人もいるが、大学や職業訓練校というのはあくまでハコの話で、博士号をもつ大学教員に教わる価値があるか?と言い換えたとすると、俺は意味はあると思う
福大、学群・学類制から学部・学科制に 組織見直し教育研究強化 福島県の教育課題に根差したモデルも開発 2024/09/14 10:30 組織体制の見直しに入った福島大は、現行の学群・学類制を改め、学部・学科制へと改編する。13日に公表した「福島大グランドデザイン2040」に明記した。少子化が進展する中、教育研究組織を再構築し、国立大学法人としての機能を充実させる狙いがある。教員養成機能の強化なども進め、地域課題に根差した教育研究を展開する。 国立大学法人制度の導入と全学再編から20年、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の発生から13年を迎え、財政問題や少子化の課題に直面する中、2020(令和2)年に策定した「福島大ミッション2030」を見直した。グランドデザインには2040年までの16年間で取り組むべき目標を記し、大学改革の方向性を定めた。 グランドデザインの詳細は10月9日に予定して
インターネットでは、Fラン大学を潰せという声が大きい。 Fラン大学とは、定員割れしているような私立大学のことである。 しかし筆者は、今の時代だからこそFラン大学は、社会的に非常に意義が大きいと考える。 筆者は公立高校で教諭をしているが、どうにも限界を感じることが多い。 それは中学や高校といった日本の中等教育におけるリソースの少なさである。 大学院の時の友人がFランで教員をやっている。 彼と飲んだ時、高校でもっとちゃんと文章の書き方を教えてほしいと言われた。 彼は1クラス10人ほどの文章執筆の授業を受け持ち、学生に毎回文章を書かせ、それを添削し、さらに個別に改善点をフィードバックしているらしい。 最初はまったく書けなかった学生も、しっかりと指導すれば、それなりの日本語が書けるようになる。 ちゃんと教えれば出来るようになるのだから、こういうことは高校までで教えてほしい。 そうしたら大学では、も
早稲田大学で行われたマークシート方式の期末試験で、解答できないときに勘で記入することを不正とみなして単位を落とす措置が取られたとして、こうしたことはおかしいのではないかと、X上で問題提起があった。 政治経済学部の教授がこの措置を導入し、不正と認定されて単位が取れなかった学生が多数いたという。早大の広報課は、「今回の対応については問題があったと認識しております」と取材に説明し、「教授には厳重に注意を行い、客観的な基準にもとづく成績の再評価を指示しました」と明らかにした。 「問題を解けない場合、解答欄を空欄にするのが当然」とも 問題提起の投稿は、2024年9月2日にX上であった。 投稿では、8月31日に学内で出された「『期末試験に関する注意事項』に従わなかった学生への措置」を引用して取り上げた。 その文面によると、試験当日に注意事項を告知し、「不自然な解答の仕方をしている」と教員が判断した答案
中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の特別部会は、急激な少子化に対応し、統廃合や定員減などによる再編で大学規模の適正化を図るとする中間まとめ案を了承した。全国で約800ある国公私立大を、同規模で維持するのは難しいとの判断からだ。 ただ、地方の私立大は地元での進学希望者の受け皿となり、地域が必要とする人材育成を担ってきた。大学再編に当たっては、経営の状況にとどまらず、地域の事情にも十分配慮する必要がある。 中間まとめ案は、定員割れや不採算状態が続く大学の定員を減らし、撤退を促すよう指導を強化すると明記。財務状況が厳しい大学を統合する場合、一時的に定員割れが生じても、補助金を減額する罰則などを緩和する。大学の新設についても、将来の学生数確保の見通しなどに基づいて設置認可を厳格に審査するよう求めた。
駒込武氏伊藤公平・慶応義塾長が中央教育審議会(中教審)に提起した国立大の「学費値上げ」が波紋を広げている。国の定めた標準額をもとに決められている授業料を、約3倍の年間150万円程度にしてはどうか、という提案だ。私立大との公平な競争環境を整えることが目的だが、学生や家族の負担増や、進学率への影響といった懸念もある。現状や課題について、京都大大学院教授の駒込武氏に話を聞いた。(聞き手 玉崎栄次) 東大生世帯のかなりが高収入 島田了輔氏 ◇ 私にも大学生の子供がいる。物価上昇によって賃金が実質的に下がっている中、一般的な家庭が支出できる授業料は、現状でもぎりぎりというところだと感じている。 国立大と私立大の授業料に大きな差があることで、競争力の側面で私立側の経営が厳しいというロジックは、その限りではもっともだと思う。しかし、どうして、私立大の経営費補助金の増額を求めて私立大の授業料を下げる方向に
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