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35ブックスに関するworrisのブックマーク (10)

  • 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ

    業界4団体で構成する出版流通改善協議会は12月9日、東京・神楽坂の日出版クラブ会館で「再販関連」会員説明会を開き、講談社、小学館、「35ブックス」による責任販売の事例報告を行った。責任販売における大手2社の最重要課題は「対象商品の選定」で、今後は買切り・時限再販・高マージンという手法の試行にも前向きに取り組む姿勢をみせた。さらに、責任販売の取組みは継続が大事として、説明に当たった3社は来年以降も試行を重ねていくことを報告した。 責任販売について、初めに講談社の岩崎光夫取締役が説明に当たった。創業100周年記念企画として「CDえほん まんが昔ばなし」の5巻セットを対象に6月から受注活動して、2万7000セット強の注文が集まったことを報告した。「1万5000~2万部かと思っていたが、最も多い書店で600セット、100セット以上が40法人以上あった」という。 10月16日の発売から約1カ月半の

    worris
    worris 2009/12/21
    「『忘却の整理学』を責任販売できるかどうか、書店に相談すると、責任販売だと仕入れは委託の半分になるといわれたので、通常のやり方にした。今後は新刊も含めて、書店や取次と相談していきたい」
  • 35ブックスは誰の方向を向いていたのか。まあ、結果論ですけど。 - 万来堂日記3rd(仮)

    35ブックス、1点平均300部弱の受注に/予定を大きく下回る - 新文化 - 出版業界紙 書店のマージン改善と返品減少を目指した出版社8社の「35ブックス」の受注状況が、1点平均300部弱(26アイテム)となっていることがこのほど分かった。8社は受注数が伸び悩んでいたため、8月末までだった注文の締切りを9月末まで延期していた。 8社共同の企画「35ブックス」の継続については、来年2月頃に8社で結果を総括し、その際に今後の方針も検討する。ただ、筑摩書房は1社でも、こうした取組みを継続していく。 35ブックスのような新たな試みって奴は、最初からうまくいく方が珍しいと思うわけで、筑摩書房の意気込みには拍手を送りたくなる。 とはいえ、この新文化の記事、決して長くはないけれど、要点をきちんと押さえてあったりするわけで、最初の試みの反省点って奴もきちんと触れられている。 今回の取組みの結果からみえたこ

    35ブックスは誰の方向を向いていたのか。まあ、結果論ですけど。 - 万来堂日記3rd(仮)
    worris
    worris 2009/11/11
    「出版社が売りたい商品」なら書店でなく版元の「責任」であるべき=委託。「教訓を次に生かすことができるのは、取り組みを続けた人たちだけに許される特権だ。だからこそ、筑摩書房の意気込みには拍手を送りたい」
  • 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ

    書店のマージン改善と返品減少を目指した出版社8社の「35ブックス」の受注状況が、1点平均300部弱(26アイテム)となっていることがこのほど分かった。8社は受注数が伸び悩んでいたため、8月末までだった注文の締切りを9月末まで延期していた。 現在まで最も注文が取れたとみられるのは、河出書房新社の「南方熊楠コレクション」(全五巻セット)で約500部。当初予定していた1000~1500部の初版制作ラインを大幅に下回る結果となりそうだ。 ただ、8社は全点を復刊・重版する方針を固めており、引き続き受注活動を行っていく。 今回の取組みの仕掛け人である筑摩書房の菊池明郎社長は「読者や書店に対して、企画の切り口や商品力など、企画全体の詰めが甘かった。返品の歩安の率ももっと緩めた方がよかったのかもしれない」と注文が伸び悩んだ理由を分析。「しかし、まず一歩踏み出したことで、取次会社に流通面における新たなシステ

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    worris 2009/11/09
    記事の分析の通りだと思う。時限再販もまた復刊タイトルなのは疑問。『文庫手帳』は良いかな。
  • ネットで拾った浅い知識の披露大会 - さるさる日記 - 備忘録

    知らんなら書くなよ。って思うことないですか? オレはあります。まあ、例の35ブックスのこと書いてる記事なんだけどね。 もういいや、以下のURLの記事ね。 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0907/10/news008.html 新聞でもテレビでも雑誌でもでもそうだけど、ネットも多いなあ、「知らんなら書くなよ」って思うこと。 ていうか知らんことでも(テキトーに調べて)書くっていうライターの生活も支えなければならんっつうのも出版不況の遠因なんじゃないかなあ。どうだろ。 は名刺代わり、書いて有名になることが目的ってのもけっこうどうかなあって思うけど、供給が過剰になっている理由は当に出版社の事情だけ? どうかなあ。どうだろう。 どんな仕事でも「声がでかい」っていうのは立場を強く保つためには重要な要素で、そういう意味で言うとネットで主張して

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    worris 2009/07/15
    参照先の記事を書いているのは情報商材業者の社長。
  • 35ブックスは成功するのか? 出版、書店業界の2009年を考える :: INSIGHT NOW!

    書店が35パーセントの返品手数料を負担するという35ブックの構想が発表された。この不況の中出版社の数は減り、出版点数は増える傾向があるようだ。 1997年に4600社ほどあった出版社がついに今年4000社を切り、新規創業する出版社も一桁になったそうだ。ガソリンの急激な値上げが昨年度あり、紙の値段はあがった後戻らなかった。かくして、書店への配数が減り、種類が増え、値段が上がるという現象が起き、「自転車操業」ならぬ「オートバイ操業」に陥っていると指摘する人もいる。 月に3冊も担当すればよかったのが、気がつけば5冊となり、出版決定の決裁も以前より多くのハンコウをもらわなければいけないように。 そうした中、出版8社(筑摩書房、河出書房新社、平凡社、青弓社、中央公論新社、二玄社、早川書房、ポット出版)は通常22~23%の書店利益を35%に拡大する一方、返品の際は書店に定価の35%の引き取り

    worris
    worris 2009/07/14
    オリジナルはこっち? 情報商材業者の社長が書いてる記事。転載先:http://b.hatena.ne.jp/entry/bizmakoto.jp/makoto/articles/0907/10/news008.html
  • 35ブックスは成功するのか? 出版、書店業界の未来を考える

    著者プロフィール:池田智子(いけだ・ともこ) イーフェニックス代表取締役社長。LinuxからWindowsMacなどのシステム開発及び販売、書籍の作成、プロデュースなどを行う。ノンフィクション作家でもある。 1997年に4600社ほどあった出版社がついに今年4000社を切り、新規創業する出版社も1ケタになったそうだ。原油価格急騰が2008年度にはあり、紙の値段は上がった後戻らなかった。かくして、書店への配数が減り、種類が増え、値段が上がるという現象が起き、「自転車操業」ならぬ「オートバイ操業」に陥っていると指摘する人もいる。 編集者も月に3冊も担当すればよかったのが、気が付けば5冊となり、出版決定の決裁も以前より多くのハンコをもらわなければいけないようになった。 そうした中、出版8社(筑摩書房、河出書房新社、平凡社、青弓社、中央公論新社、二玄社、早川書房、ポット出版)は通常22~23%

    35ブックスは成功するのか? 出版、書店業界の未来を考える
    worris
    worris 2009/07/14
    いろいろ間違ってる。大丈夫かこの記者。それとも電通から金が出てんのか。/書いてるの情報商材業者の代表取締役じゃねーか。
  • 「35ブックス」は書店にとって福音か - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 べたいと思ったらべたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつがべたいと思えば、あんみつは今すぐ作ってべなくてはいけないものになる。いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…

    「35ブックス」は書店にとって福音か - 【海難記】 Wrecked on the Sea
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    worris 2009/07/08
    小学館も結局歩安入帳したよね。/*7は間違いだろ?/エントリ書いた。 http://bookstore.g.hatena.ne.jp/worris/20090709/1247143419 (2009/08/18)注に追記していただいた。
  • 「返本率4割」打開の一手なるか 中堅出版8社、新販売制「35ブックス」

    「出版業界や書店が閉塞している。返率が4割を超え、高止まりしている状況を打開したい」(筑摩書房の菊池明郎社長)――筑摩書房や中央公論新社など中堅出版8社は7月6日、書籍の新販売制度「35(さんご)ブックス」を、共同で始めると発表した。 書籍は通常、「委託販売制」で販売されており、書店のマージン(定価に占める取り分)は22~23%程度。売れなければ、仕入れ価格と同額で返品できる。 これに対して35ブックスは、書店のマージンを35%と高めに設定する一方で、返時の引き取り価格を35%に下げる仕組み。「責任販売制」と呼ばれるシステムで、取り次ぎにも協力を得て実現した。書店の利益アップと出版社の返リスク低下、取り次ぎの業務効率化が狙いだ。 筑摩書房が中心となり、河出書房、青弓社、中央公論新社、二玄社、早川書房、平凡社、ポット出版が、復刊書籍を中心に、計26タイトル・47冊(セット販売含む)を提

    「返本率4割」打開の一手なるか 中堅出版8社、新販売制「35ブックス」
  • 出版8社が「責任販売制」を導入 懸案の返品率抑制に期待 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    出版不況の中、業界の売り上げ減や返品増の現状を打開しようと、筑摩書房や中央公論新社、河出書房新社など東京都内の中堅出版8社は6日、都内で会見し、現行の「委託販売制」に変わる新しい販売システム「35(さんご)ブックス」の導入を発表した。出版不況のなか、書店の利益確保に貢献し、出版社の利益を圧迫してきた返品率の改善が目的という。 新制度では、店側の定価に占める取り分(マージン)を、現行の22〜23%程度から35%に引き上げる代わりに、売れずに返品となった際には、書店側も一定額を負担する。現行は、仕入れ値と同額での返品が可能で、書店側に不利益は生じなかった。しかし、新制度では返品の際、出版社は書店から定価の35%でしか引き取らない。書店からの注文をもとに、部数を決めるという。 参加する社はほかに、青弓社▽二玄社▽早川書房▽平凡社▽ポット出版。当面は8社計26作品を対象に、書店からの注文を募り、1

  • 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ

    書店と共同で取組む責任販売制「35(サンゴ)ブックス」の概要がこのほど固まった。実施タイトルは8社合計で26点・47冊。復刊が中心となるが新刊(ポット出版)や既刊(早川書房)も入っている。取次会社から書店への出し正味は、各社65%で統一。返品は歩安入帳とし、書店から取次会社へは35%で入帳する。初回送品の条件は3カ月延勘。7月14日以降、書店200法人などに注文書を郵送。注文は事務局の筑摩書房営業部が引きうける。筑摩書房と河出書房新社のシリーズものはセット注文のみ。初回申込みの締切は8月31日。取次搬入は11月上旬を予定。8社のアイテムは次のとおり。 河出書房新社=「南方熊楠コレクション(全5巻)」(体価格6660円) 青弓社=『美輪明宏という生き方』(同1600円)、『椎名林檎の求め方』(同1600円)、『桑田佳祐大研究』(同1600円)、『日エロ写真史』(同2000円) 筑摩書房=

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    worris 2009/07/06
    微妙とか言うな。出版の多様性がはっきり見えて面白い。
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