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MicrosoftとBarnes & Noble(B&N)は、低迷するNOOK Media事業の再建を目指した提携を解消する。 B&NとMicrosoftの両社は米国時間12月4日、B&Nが現金6240万ドルとB&N株式270万株で、Microsoftの保有するNOOK Media株式を買い取ることを発表した。また、NOOK Mediaをめぐる両社の関係を、契約上の義務、商業的合意、国際的なコンテンツ取得を含むすべてにおいて解消するという。 MicrosoftとB&Nは2012年に、NOOK Mediaの設立で提携すると発表した。この提携の下、Microsoftは3億ドルを出資して、時価総額17億ドルと評価された新企業の株式の17.6%を取得した。Microsoftが現時点でどれだけの株式を保有しているのかは明らかではない。この2年間で、株式の売却や譲渡によって、保有率が変わっている可能性
10月に経営統合したKADOKAWA・DWANGOの川上量生(のぶお)会長(46)が、朝日新聞の取材に応じた。本が売れなくなった理由を「コピーされやすいことだ」と指摘し、違法コピーを防ぐため、書籍を未完のまま更新しながら「定額制」で読めるサービスの開発などに取り組む考えを示した。新サービス「ニコキャス」も近く始める。 川上会長は、動画投稿サイト「ニコニコ動画(ニコ動)」で知られるドワンゴの創業者。「ネットでは文字や音楽などが違法コピーされ、価値のあるコンテンツにお金が支払われにくくなっている」と指摘する。 また、「アマゾンなどのネット通販が、書籍などの価格を押し下げている」とも語り、制作者に利益が還元されなくなっていけば「市場がしぼんでいく」との危機感を示した。
~リアルとネットをつなぐ共通インフラとして「Tポイント」および電子書籍ソリューションを活用~ 株式会社BookLive(本社:東京都台東区、代表取締役社長:淡野 正、以下「BookLive」)と、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO: 増田宗昭、以下「CCC」)は、今後の電子書籍市場拡大を背景に、紙本と電子書籍を融合した新たな総合書籍プラットフォームの創出を目指し、このたび、戦略的パートナーシップに関する業務提携に合意しました。また、BookLiveの株主である凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下「凸版印刷」)および三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯島彰己、以下「三井物産」)は、本提携により創出される新たな総合書籍プラットフォームを業界標準とすべく、引き続きBookLiveの成長を支
紀伊國屋書店は10月20日、同社の電子書籍サービスについて、新たにソニーの電子書籍リーダー「Reader」をサポート、合わせてPC向けのストア/ビューワアプリ「Kinoppy for PC」をリリースし、サービスを一挙に拡充した。 Readerの新モデル「PRS-T1」が10月20日から国内販売を開始したのに合わせ、業界が大きく動きつつある。ソニー、楽天、紀伊国屋書店、パナソニックの4社は、電子書籍サービスの利便性向上に向け、それぞれが提供する電子書籍端末や販売ストアの相互接続を行っていくことを6月に発表しており、10月19日には楽天の電子書籍ストア「Raboo」で購入したコンテンツを11月初旬をめどにReaderで閲覧可能にすることが発表されている。 紀伊國屋書店はこの日、同社の電子書籍サービス「紀伊國屋書店BookWeb」で販売するコンテンツをReaderでも閲覧可能にすると発表した。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は2011年6月30日、Android端末向け電子書籍サービス「TSUTAYA.com eBOOKs」を同日に開始したと発表した。 今回開始する「TSUTAYA.com eBOOKs」は本や雑誌の楽しみ方が多様化している現状に合わせて、店舗とインターネットサービスを組み合わせた新たな電子書籍サービスとして提供する。当初はAndroid向けのサービスとしてスタートし、2011年秋にはiPhoneやiPad、パソコン向けにも対応したサービスとして拡張する予定である。 メディアドゥ、富士山マガジンサービスと業務提携し、人気書籍やコミックから雑誌まで、幅広いコンテンツを提供する。提供作品数は1万5000タイトルで開始し、2011年8月末までに5万タイトルまで拡大する予定である。映画化やドラマ化作品などを積極的に提供するほか、コミックについては高画質で高精
餅は餅屋に限る。本を売る方法は本屋が一番分かっている。ぽっと出の電器屋や電波屋に本が売れるか。事件は会議室でなく現場で起きているのだ!(?) 日本に於ける電子書籍が進まないことの要因に、各出版社が長年お世話になっている書店ルートに気を使いまくっていることが挙げられる。老舗の某S社などわざわざ「電子書籍 基本宣言」なるものまで出して既存ルートに仁義を切っている。最初から逃げ腰なのだ。 そこで百花繚乱の(ショップの数だけは世界一かもしれないw)電子書籍ショップの中でも密かに期待を寄せていたのが紀伊國屋書店のWebサービス。Amazonと同じく、他の書店のことなんざ知ったこっちゃない。むしろ潰しにかかるだろう。大胆な戦略も組めるはずだ。 早くから注目していたのだが、当初はパソコン向けのみの配信だったので利用は差し控えていた。そして満を持して(?)アンドロイドとアイなんとか向けにサービスをついに開
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電子書籍販売事業への参入を表明していた書店大手の紀伊国屋書店が、電子書籍販売サイト「紀伊国屋書店BookWebPlus(ブックウェブプラス)」を年内にも開設することが5日、分かった。当面は米アップル社の多機能情報端末「iPad(アイパッド)」と携帯電話「iPhone(アイフォーン)」向けに電子書籍を販売。今後は、他のスマートフォン(高機能携帯電話)や電子書籍端末向けにも販売を始めるという。 同書店によると、開設時には光文社や講談社などの計約1200タイトルの電子書籍を用意。他の出版社の参加も募り、1年後には3万タイトルの品ぞろえを目指す。紙の本(約80万タイトル)も同じサイト上で販売する方針。光文社新書の一部では、紙の本を購入した人は電子版を無料でダウンロードできるキャンペーンも実施する。
書店最大手の紀伊国屋書店(本社・東京)が、紙の本と電子書籍の両方を扱って相乗効果を狙う電子書店を年内にも開設する。店舗を持つ書店では国内初の試み。他の大手書店も追随する見込みで、電子書籍の普及が一気に加速する可能性がある。 電子書店は「紀伊国屋書店BookWebPlus(ブックウェブプラス)」。電子書籍は約1200タイトルをそろえ、1年以内に3万タイトルに増やす。紙の本も、店舗とネットで取り扱っている約80万タイトルを並べる。 当面はアップル社のiPadとiPhone向け。ユーザーは、ソフト配信サイト「アップストア」から無料で入手できる専用アプリを通して購入する。今後発売される電子書籍端末にも、条件が合えば対応する。 米アマゾン社の電子書籍専用端末「キンドル」の日本版が来年には発売される見込みで、その前に市場の主導権を握るのが狙いだ。 オープン時点では、光文社の約600タイトル、講
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