Catalyst2950 などで IOS が壊れたときや消してしまったときの対応です。 まずは IOS はバックアップなどで存在していること前提です。 Catalyst2950 などではTFTPでは復旧できないようなので XMODEM を使用します。 XMODEM とは転送プロトコルのひとつでモデム通信などで利用されるプロトコルのようです。 今回は良く使用されている terminal 接続用の 「Tera Term」 での方法です。 IOSを取得したマシンからコンソールに 「Tera Term」 で接続します。 「switch:」 というプロンプトが出たら以下のコマンドを入力します。 上記コマンド投入後に 「Tera Term」 メニューから下記を実施します。 「Tera Term Proメニュー」 → 「File(F)」 → 「Transfer」 → 「XMODEM」 →