ハードディスクは、ゼロを書き込む ゼロフィルという操作があります。 パソコンの譲渡や廃棄など、すべてのデータを完全に消去し、データの復元を困難にする際に行われることがあります。 ゼロフィルは、一般的に物理フォーマット、ローレベルフォーマットともいいます。 本来の意味での物理フォ-マットとは、ハードディスクを使えるようにするための最初の初期化作業、磁気ディスクのセクタを構成する作業であり、ハードディスクメーカーによって行われますが、ユーザーがハードウェアに最も近いレベルで行うことができるため、慣習的にゼロフィルを物理フォーマット、ローレベルフォーマットといいます。 Windows上で行う 論理フォーマットと対比して使われることがあります。 ゼロフィルは、データ消去の他、そのハードディスクが再利用できるかどうかテストも兼ねて行われることがあります。 部品の製造元・販売元のことを ベンダーといい
パソコンちょっとわかる人向けです。 一瞬で全データがパーになる操作あり〼。 真似して事故っても知らん。 ChkFlshで物理デバイスをスキャンしたい! Check Flashって神アプリがありまして。 Check Flashで何が出来るの? それが出来て何の意味があるの? でも、こういう人は使わん方がいい。 使ってみよう Diskpartでパーティションを潰す Check Flashを使って全領域テストする セルのデータを全消しする ディスクを初期化する フォーマットする SMARTの無いディスクは事前の速度テストも あとがき ChkFlshで物理デバイスをスキャンしたい! 「CheckFlashでSSDやSDなどを物理デバイスとしてテストしたい! でもこれ、エラーが出るばっかで全く使えねー!」 って思ってる人のためのエントリです。 なお、Windows10使ってる方で、 コンパクトに要点
映像記録用のSD規格 SDメモリカードの実際の書き込み速度は各SDメモリカードメーカーやブランドによってばらつきがあり、どのカードを使用すればストリーミングコンテンツを確実に録画できるかを見分けるのは困難です。ビデオ録画で必要なのは録画を続けても「フレーム落ち」が発生しない最低限の書込み速度であり、これによりスムーズなビデオ再生が可能になります。SDアソシエーションではビデオ記録品質向上に応えるための各種スピードクラス規格を定義し、ホストデバイスが示すスピードクラスと同等かそれ以上のスピードクラスのカードをスピードマークで選択することによって、フレーム落ちのない確実な録画ができる最適なホストデバイスとカードの組み合わせを判断可能にしました。 すべてのスピード クラスは、規格で定義された条件下でマルチ ストリーム アクセス (SD Express スピード クラス規格対応) を含む、最低限の
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写真の保存用として外付けHDD(HD-HES500U2)を使いだし早2年。 それが突然反応しなくなった。 正確にはHDDは認識しているのだけど、何故かメッセージが「ディスクはフォーマットされていません。今すぐフォーマットしますか?」ととんでもないことを聞いてくる。 え?何?どゆこと?? ひとまず再起動→症状変わらず。USBケーブル抜き差し→症状変わらず。 外付けHDDの中身を取り出して直接PCに接続→症状変わらず。 なにー?? そもそもバックアップ用の位置づけなので滅多に電源を入れることはなく、しかも1週間前までは普通に動いていたじゃん。 異音とか変なガコガコ音とかしていなかったじゃん。 つか、今も普通に静かに動作してるじゃん・・・それが何で読み込めないの? 本来ならばメインストレージであるPC内のHDDに写真を保存し、バックアップ用で外付けHDDを使うのがセオリーなのかもしれないけど、オ
WindowsがインストールされているSSDが劣化によって不安定になったので、新しいSSDに丸ごとコピーしました。その際の手順についてまとめます。 Ubuntuの起動に関する詳細な手順は、ここでは割愛します。 1. UbuntuのLiveUSBを作成する 公式ページからUbuntuをインストールするためのISOイメージをダウンロードします。 https://ubuntu.com/download/desktop 16GB程度のUSBにISOイメージを焼きこみます。おすすめはRufusです。 https://rufus.ie/ja/ 2. Ubuntuを起動して、ddrescueをインストールする インストールしたUSBからUbuntuを起動します。BIOSの設定画面で、起動ディスクをインストールしたUSBに設定することで、Ubuntuを起動することができます。 次のコマンドを使って、パーテ
※この記事は広告を含みます。 動作不安定なハードディスクからデータを救出するには、 通常とは異なる方法でデータをコピーする必要があります。 エクスプローラ等のファイラー(ファイルマネージャ)は、 ハードディスクのデータの読み込みに問題がないことを前提に作られているからです。 ファイルのコピーに失敗する場合は、エクスプローラ等を継続使用しないでください。 一般的なファイラーは、ファイルシステムが機能していないハードディスクに対しては無力です。 無理にコピーを試みても、エラーが出るかフリーズします。 ハードディスクにも無駄な負荷をかけてしまいます。 まず、物事には順序があります。 ハードディスクそのものに問題があるのか、ドライブ内のファイルを読めないだけなのか、 違いを見極めることが重要です。 原因がハードウェアにあるのか、それともソフトウェアにあるのかによって、 データの救出方法が変わってく
商品の説明を見ても、わかるような?わからないような? microSDカードの読込・書込速度のお話です。 カタログにはUHS-○ U○対応と書いてありますが・・・具体的な動作速度のイメージが湧きづらい感じです。 ここは、理解を深めるため。手持ちのものの読書速度を、シンプルに調査してみました。 今後発売されるmicroSDと相対的に速度を比較できるように、コツコツ記録しておこうと思います。 基本的にmicroSDカードリーダーはUHS-I対応のものを使用します。もちろんUSB 3.0接続です。 速度の測定はCheck Flashを使わせて頂きました。 メモリーの全領域の書込/読込をフルパス1回行います。測定結果は平均速度に近いかたちになります。 注意事項など 本記事の測定データは、同一型番の他の製品の動作速度を保証するものではありません。 あくまでも目安として御覧ください。 microSDカー
バスインターフェーススピード SDアソシエーションは、フラッシュメモリの進化によるSDメモリカードの容量拡張(SD、SDHC、SDXCおよびSDCU)と共に、バスインタフェースの高速化にも取り組んできました。SDメモリカードは、デジタルカメラにいち早く採用されましたが、イメージセンサーの劇的な技術進歩により、高解像度撮影や連射が可能な高速メモリカードの市場要求が高まりました。バスインタフェースの高速化は、デジタルカメラの撮影性能向上に大きく貢献しました。 SD1.0 最初の規格は12.5MB/sのバススピードが採用され、現在はこれをデフォルトスピード(DS)と呼んでいます。 SD1.1 2倍の周波数のクロックを使用することにより倍速になった、25MB/s のハイスピード(HS)モードを追加しました。 SD3.0 クロック周波数を限界まで高くすることでさらに4倍の高速化を可能にしたUHS-I
お客様各位 ウエスタンデジタルオンラインストアの商品出荷に関しましては、ゴールデンウイーク期間中、下記の期間出荷を停止いたします。 出荷停止期間: 2024年5月2日(木) ~ 2024年5月6日(月祝) ※2024年5月1日(水)正午以降にご注文いただいた商品の出荷は再開日より順次行います。休業期間中に受けつけた注文は再開日初日の出荷に間に合わない場合がございます。 期間中もオンラインストアでの注文は受けつけます。 お客様には大変ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんが、ご理解いただけますようお願いいたします。 お知らせ ウエスタンデジタルオンラインストア 物流倉庫の移転に伴う出荷停止期間のお知らせ 出荷停止期間: 2024年4月11日(木)~ 2024年4月17日(水) 2024年4月11日(木) 6:00受注分まで当日出荷します。 ※期間中もオンラインストアでの注文は受けつけます。商品の
フォーマットでは、USBメモリのMBRが消えない。 USBメモリをDOS起動ディスクとして使ったりしていると、Windowsによるフォーマットではリセットされない領域が作られていることがあります。 USBメモリ用のDOS起動ディスク作成ソフトを使用し、容量がどう変わるのかを調べてみました。 作業1: RufusでFreeDOS起動ディスクを作成 作業2: RMPrepUSBでFreeDOS起動ディスクを作成 RMPrepUSBの場合はさらに3種類の設定で試行。 no MBR (MBRなし) with MBR (MBRあり) 2PTN(パーティションを2つ作成。内一つは隠しパーティション) 使用したUSBメモリは500MB。フォーマットはWindowsの標準機能で行っています。 USBメモリの容量表示の変化 (単位 MB) エクスプローラ上 フォーマット画面 初期化直後
USBメモリをexFat形式でフォーマットすると、上書き保存が高速化します。通常の読み書き速度は殆ど変わりません。
eMMC の方がデータ転送速度が遅い eMMC は、HDD や SSD とは接続インターフェースが異なり、データ転送速度が劣っています。ただし、実際にストレージを使用しての読み込みや書き込み速度は、接続インターフェースのデータ転送速度だけでは決まらず、ストレージにおける読み込みや書き込み処理にかかる時間の長さによっても決まります。 その点 eMMC は SSD と同様にフラッシュメモリーを応用したストレージであり、HDD のような複雑な構造を持たないため、ストレージにおける読み込みや書き込み処理にかかる時間が短いです。 そのため、実際にストレージを使用しての読み込みや書き込み速度で見ると、eMMC は HDD よりも速いです。ただし、SSD よりは遅いです。つまり、読み込みや書き込み速度が速い順に並べると、SSD、eMMC、HDD となります。 パソコンでは、ストレージの読み込みや書き込み
「形あるもの、いつかは壊れる」 これは古今東西、今も昔も変わらぬ真理ですが、毎年暑い時期になるとその壊れる確率がなんとなく上がってくるものがあります。 それがこれ。 みんなが大好きなハードディスクです。 電子デバイス全般的に言えることですが、熱に弱い。 というか、これそのものが発熱体なこともあり、こと気温が上昇する夏場になると、こいつが天に召される機会が多くなるように思います。 空調完備のサーバー室やデータセンターの中に設置してある機器に関しても、やっぱり夏場になるとディスクが死ぬ機会が多いような気がするのは不思議ですが…太陽からの磁力線や宇宙線の影響でしょうか? ともあれ、夏はHDDに関しては鬼門となる時期のようです。 さてそんなある夏の日。 家に帰ってメールチェックをするも、サーバからの反応が無い。 そればかりか、メールに限らずサーバからの反応が一切無い。ハングアップ状態。 メモリでも
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