【第3回台湾海峡危機政策シミュレーション】台湾有事などに関しる日台首脳会談のシュミレーションが行われた=15日午後、東京都新宿区(斉藤佳憲撮影) シンクタンク「日本戦略研究フォーラム」(屋山太郎会長)は15日、台湾や尖閣諸島(沖縄県石垣市)での有事を想定したシミュレーションを東京都内のホテルで行い、首相役の小野寺五典元防衛相ら国会議員10人、元幹部自衛官や元政府高官、元米政府関係者らが参加した。今回は初めて台湾のシンクタンク関係者も参加。サイバー攻撃や偽情報などの前哨戦から始まる有事発生に対し、閣僚役の議員が対応することで課題を探った。 シミュレーションでは昨年改定された「安保3文書」に基づき5年間の防衛力強化が完了したと仮定。2027年1月、中台情勢が緊迫化し、尖閣へ中国漁船が「機関故障による漂着」として上陸するとともに中国海警局船に護送された浚渫(しゅんせつ)船10隻が埋め立て作業を始
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