IDWeek 2016 @ New Orleans Day#5は、最後の日なのですが、目的の部屋に行くまで超大変でした。
何しろ、一辺が300mはあろうかという部屋が幾つも横に繋がっているのですから・・
数百メートル、歩いてから目的の部屋が見つからなくなり、案内の人に聞くと、全部、後戻りせよ・・!!
そこで数百メートル後戻りしてから、ふとここはThe United States of Ameri . . . 本文を読む
寄る年波には勝てません。やはり毎日のID Week レポートはきついですね・・
昨日はACTGとCROIの生みの親であるSchooley先生とお会いして、今後のCollaborationについて話し合いました。
やはり全米、全世界にNetworkのあるSchooley先生、編集長の今後の活動に大きなサポートを約束して下さいました。
因みに会場では日本では多忙のため会えない二人の教え子と早朝から . . . 本文を読む
【質問①】 : 新生児のクラミジア感染症において、用いる抗菌薬はどのようなものがありますか。
クラミジア・トラコマティスによる新生児肺炎・結膜炎の抗菌薬について、お答えします。
経口マクロライド、エリスロマイシンかアジスロマイシンになります。
参考)Sarah S. Long MD , Principles and Practice of Pediatric Infectious Dise . . . 本文を読む
時差が、忍び寄る中、健闘する編集長です。
編集長のMissionは、基本的に遠くNew Orleansにまで来て、勇気を出して自分の研究成果を発表する若手を励まし、賞賛する事であります。
本日は沖縄県立中部病院の、喜舎場魂を受け継ぐ後輩を訪れました。
喜舎場魂、ど真ん中の、N先生 ↓
N先生とともに、池間島の細胞内寄生微生物による感染症を発表するS先生↓
喜舎場先生も、お喜びだと思い . . . 本文を読む
年甲斐もなく、今年もIDSAに参加しています。
場所は編集長の、ほろ苦い思い出が沢山、詰まっているNew Orleansです。
長時間の飛行、ひどい時差ぼけ、にもかかわらずです。
なぜ・・?
それは、やはり、学会独特のExcitement、(今朝の6時半すぎ)
そして他に変えられないReunionの喜びがあるからです。日本で頑張る者、アメリカで頑張る者、色々ですが、
色々と食事も楽しみま . . . 本文を読む
本日は、四半世紀の付き合いとなるとティアニー先生のお手伝いで獨協大学医学部で活躍中の志水太郎先生を訪ねました。
綺麗な病棟や外来にピカピカの研修医、指導医、、と羨ましい環境でした。
但し症例は難しかったなー。それでも沢山のpearlを頂きました。
編集長は、これから若セミ、須藤先生です。
. . . 本文を読む
昨日の薬剤師のためのBSTに引き続き、明日は須藤先生の電解質の話しです。
以下、御案内
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若手医師セミナー2016 第6回
演題:
水・Na代謝異常と輸液の考え方
~生理学的理解を深めて輸液をマスターする~
講師:
大船中央病院 副院長 須藤 博 先生
Assist:
都立荏原病院 感染 . . . 本文を読む
お早うございます。
週の始め、忙しいStartをきっておられると思います。
「おまえはいいよなフリーターだから月曜の朝から暇で・・」と思われる方も沢山おられるでしょう。
まあ、フリーターならではの知識をUpdateする努力、精神状態や体調を一定に保つ努力というのもあるんでけどね・・汗
一昨日(土曜日)は神戸市立医療センター中央市民病院の土井朝子先生のお招きで「感染症診療の原則」を話す機会があ . . . 本文を読む
日本で毎年1万人の生命を奪うとも言われるインフルエンザのSeasonとなり、早々と編集長もFlu shotを一つやっておくか・・
と言う事で以下の顛末となりました。
編集長:うう、痛い・・
婦長:先生まで始めておりませんが・・
編集長:どうだい、余裕の笑顔を見たまえ・・
婦長:まだ、針を入れておりません!!
編集長:くうんぬぅ・・
婦長:まだ、薬液を入れておりません。入れる時が痛いんで . . . 本文を読む