マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

マレーシア旅行の感動・・・ペナンの住まいは『シェアリング・ハウス』。

2016-08-24 23:44:39 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

 マレーシア・ペンナンでの住まい。

Noble Villa Apartment

娘夫婦の旅に、今回も、『子守役』として同行しました。
娘夫婦の旅は、宿泊はいつも、『シェアリング・ハウス』です。 
今回も大きなマンションの中の一軒です。 値段は、マレーシア価格で、驚く安さです。  
     娘夫婦の旅と夫との旅とは、正反対の形なのが面白いです。 両方の体験ができる私は幸せ者です。



約30畳ほどのLDK。 
白色が基調色。 さし色は、ソファも家具もタオル類も、茶色一色。清潔感が漂います。 

10人が集える食卓。
夜になると・・・
仲間・10人が、ボス・我が娘宅の食卓に集まり、言語学について尽きない話をしていました。
    孫達と私は、個室で、絵を描いたりお話をしたりしていました。

居間から続く広いベランダが、開口部となって、解放感を与えます。

個室は、キングサイズベット部屋 と ツインベットの部屋二つ。 広い個室三つです。


ツインベット・ルーム。

ツインベットルームから見える『御近所さん』。 シンプルで大きなキリスト教会が見えます。

『サービスの良いホテル』に泊まるのは、旅の楽しみです。
一方。
『御当地のシェアリング・ハウス』に泊まって、現地のdeepな生活を体験するのも、大きな旅の楽しみです。

ベランダから 見える『メイン通り』。 
早朝からランニングをする人が何人か見えます。 私も走ろうかな?ランウエアを持ってきましたしね。

昨年は・・・
ニューカッスルの家  ベルギーの家』 に泊まりました。
忘れられないのは・・・
ケンブリッジの家 です。  どこの家も、御当地の気候や文化に大きな影響を受けますね。

皆様は、
外国で『シェヤーハウス』を、経験なさったことがありますか?
ネット社会の産物ですよね。 

外国の見も知らぬ方の家を借りるのは、危険ではないかしら? どうやって相手を判断するのかしら?
赤の他人を、どうやって信用するかしら?

『評価システム』が、ネット社会の中で互いを信用するための、『情報』なのです。
つまり。
シェアリング・エコノミ-では・・・
一つの賃貸契約が終了すると、貸す人も借りる人も、お互いがお互いを評価して
ネット上の『評価システム』に、『相手の評価』をUpするのです。

家を貸す人は・・・家を清潔にして、「お水をどうぞ」と水のサービス等して、自分の評価を上げる工夫をする。
家を借りる者は・・・家の賃貸が終わる時に、食器やベットをきれいに片づけて、自分の評価を上げる工夫をするのです。

互いの評価が大きくくいちがう場合は『評価の基準』がおかしい人であると・・・
『評価システム』『自分の評価』に、汚点を残すことになります。 慎重に!慎重に!

  
その『評価システム』結果は、世界中規模の登録者の範囲で、検索できるということです。
・・・『評価システム』結果の、『評価・5』の人柄で、互いに信用して、安心して、家の貸し借りが成立するのです。

5年後の東京オリンピック。
今年のリオ・オリンピックでは『シェアーハウス制度』が大いに採用されたそうです。
同様に・・・
オリンピック後の残骸となりかねないホテル建設以上に、『シェアリングハウス』が、大いに東京オリンピックを支える要因になることでしょう!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
お人の住まいも色々です。
ペンナンの夜の路上で、母と小さい子ども3人が、紙皿に広げられた少しの食べ物を食べながら、座り込んでいました。
あの母子4人の住まいは、路上でしょうか? 忘れられない、心に残った、ペナンの情景です。

私たちは、私達の持つ小さな財産を貧しい人にシェヤーしながら、世界平和のために持てる力をシェヤーしましょう! 頑張りましょう!


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