文化調査船「ガラクタ号」 プログ版

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続 何のために検察はあるのか?

2007年05月28日 15時51分32秒 | 個人的な感想とか意見
「取調官恨まぬ」と調書 富山地検、冤罪男性に(朝日新聞) - goo ニュース
「取調官恨んでいない」 地検が冤罪男性から調書(共同通信) - goo ニュース
>男性によると、「そりゃあ、恨んでいる」と思いながらも、2対1での聴取に
>威圧感を感じたためという。
検察が追求すべきなのは「社会正義の実現」なのに、検察の保身のために調書をわざわざ取っていたというのは本当に呆れてしまいます。これでは「ヤクザの脅し」と変わらないですね。

普通の人でも「間違ったことを認める」のは非常に勇気のいることであるのはあるでしょうが、検察官個人的のメンツのために行ったとは思えません。組織的な圧力があったのではないかと感じます。

もちろん人の人生を決めかねない権力のある検察や裁判所には、間違いや誤りなどが無いようにしていただかなくてはなりませんが、万が一「誤った」という認識がされたなら、直ちにそれを認め謝罪すべきです。メンツにこだわることで罪のない人が不幸な目に遭うのは存在意義そのものを問われることになるでしょう。

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