琴桜「落ち着いて取り切ることを考えた」 千秋楽は豊昇龍と相星決戦
毎日新聞
2024/11/23 20:41(最終更新 11/23 22:27)
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大相撲九州場所14日目(23日・福岡国際センター)
○琴桜(上手投げ)大の里●
横綱だった祖父のしこ名を継いだ琴桜が大関5場所目にして悲願の初優勝に向け、また白星を積み上げた。関脇で横綱・照ノ富士との優勝決定戦に進んだ1月の初場所以来の13勝をマークし、「落ち着いて取り切ることだけを考えた」。
この日は年間最多勝を争う新大関・大の里が相手だった。立ち合いから巨漢同士の体がぶつかり合う。右を差されたが、気合十分の琴桜はしっかり得意の左上手を…
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