はてなキーワード: いじめられっ子とは
いじめられっ子だから避けられるのではなく、マジョリティから見て避けたくなるような何らかの理由があるからいじめられてる場合、そりゃ選考委員もマジョリティなんだから避けるよねという話では
すごい美人とか、むちゃくちゃ勉強ができるとか、そういうプラス方向に突出した「浮きこぼれ」が妬み嫉みからいじめられてました、とかいうレアケースなら、同レベルの人のコミュニティには普通に受け入れられるよ
結局「いじめられるには理由がある」ってのがタブーとなり「いじめるほうに全面的に非がある」って建前ができた結果、いじめられっ子はいじめられる要素を改善できないまま大人になってしまってるんだろうな
私は子供の頃から生粋のいじめられっ子である。変な話だけど、いじめを受けないで終わった学年がほぼないレベルのいじめられっ子である。
ここまで来ると私にも一定非があるのではないかという気がしてくるが、少なくとも社会人になってからのいじめに関しては、自分でいうのもなんなのだけど、自分は悪くないと思う。
そんな私が今日言いたいことは、「復讐してくれる人は優しい」この一点に尽きる。そしてどうか、人をいじめたり自分の欲望を押し付けたりしている人は、まぁ、やめなよ、と思う。言っても無駄だと思うが。
カルマという考え方をご存知だろうか。要は自分のやった行いは自分に返ってくる。というやつである。ついでに運。運って流動的な物で、実は他人に渡せてしまうのである。
で。
いじめとか、他人を傷つけると、カルマは自分に降りかかった上で、運もその相手に全部渡すことになる。勿論いい部分の運だけだ。
スピっているように感じるかもしれないけれど、これは私の実体験によるものだ。1番感じたのは、社会人になって、最初にひどくいじめてきた先輩が事故死した時である。そしてその人を擁護してた課は消滅し、ついでに部も事実上解散してしまった。
私は学生時代はいじめられれば一定報復行動に出ていたのだけれど、その時は自殺寸前まで本当に追い込まれてしまっていたので、ほぼ何もせずにその会社を退職してしまった。つまり復讐しなかった。その結果、たぶん、過去一ひどい報復が、神から与えられていた。ビビった。
その時、ふと、振り返ってみると、言われてみれば、私をいじめた人間で、私よりも豊かだったり、恵まれた生活をしている人間がいないことに気がついた。
大学生の時にサークルでいじめてきた人間は東大生ばかりで、皆んな私よりも上の会社にいたっていいものなのに、私よりも名の知れた会社にいる人間は1人もいない。
中高に関しては論じるまでもなく、私が1番いい仕事についている。
なるほど、何かの本で、「他人をいじめると自分の人生で決めた設定や運ごと他人に渡してしまう、だから芸能人で大成功しつづけてる人ほど、壮絶にいじめられたエピソードが出てきたりする」って書いていて。あぁこれのことかぁと思った。
なので、私はそれ以来、復讐をするのをやめた。
勿論不利にならない程度に主張はするけど、過度な報復を自分でするのは辞めたのである。
やろうと思えば私自身で社会的に潰せることは勿論あるが、それじゃもったいないからだ。報復してしまうと運を全部もらえる、まではおきなそうだからである。
なので、復讐をしてくれる人は優しい。
むしろ反撃してこないほうが、特大の爆弾になって自分に返ってくる可能性が高い。怖い話である。
まぁ、人間、自分のために人生を生きているわけで、なんというか、他人に常に優しくとか、人を傷つけないは無理だけど。
いまやってることがまるっと天から返ってきたら死ぬな、と思うようなことはやめましょうね。
が言いたいことである。
私は子供の頃から生粋のいじめられっ子である。変な話だけど、いじめを受けないで終わった学年がほぼないレベルのいじめられっ子である。
ここまで来ると私にも一定非があるのではないかという気がしてくるが、少なくとも社会人になってからのいじめに関しては、自分でいうのもなんなのだけど、自分は悪くないと思う。
そんな私が今日言いたいことは、「復讐してくれる人は優しい」この一点に尽きる。そしてどうか、人をいじめたり自分の欲望を押し付けたりしている人は、まぁ、やめなよ、と思う。言っても無駄だと思うが。
カルマという考え方をご存知だろうか。要は自分のやった行いは自分に返ってくる。というやつである。ついでに運。運って流動的な物で、実は他人に渡せてしまうのである。
で。
いじめとか、他人を傷つけると、カルマは自分に降りかかった上で、運もその相手に全部渡すことになる。勿論いい部分の運だけだ。
スピっているように感じるかもしれないけれど、これは私の実体験によるものだ。1番感じたのは、社会人になって、最初にひどくいじめてきた先輩が事故死した時である。そしてその人を擁護してた課は消滅し、ついでに部も事実上解散してしまった。
私は学生時代はいじめられれば一定報復行動に出ていたのだけれど、その時は自殺寸前まで本当に追い込まれてしまっていたので、ほぼ何もせずにその会社を退職してしまった。つまり復讐しなかった。その結果、たぶん、過去一ひどい報復が、神から与えられていた。ビビった。
その時、ふと、振り返ってみると、言われてみれば、私をいじめた人間で、私よりも豊かだったり、恵まれた生活をしている人間がいないことに気がついた。
大学生の時にサークルでいじめてきた人間は東大生ばかりで、皆んな私よりも上の会社にいたっていいものなのに、私よりも名の知れた会社にいる人間は1人もいない。
中高に関しては論じるまでもなく、私が1番いい仕事についている。
なるほど、何かの本で、「他人をいじめると自分の人生で決めた設定や運ごと他人に渡してしまう、だから芸能人で大成功しつづけてる人ほど、壮絶にいじめられたエピソードが出てきたりする」って書いていて。あぁこれのことかぁと思った。
なので、私はそれ以来、復讐をするのをやめた。
勿論不利にならない程度に主張はするけど、過度な報復を自分でするのは辞めたのである。
やろうと思えば私自身で社会的に潰せることは勿論あるが、それじゃもったいないからだ。報復してしまうと運を全部もらえる、まではおきなそうだからである。
なので、復讐をしてくれる人は優しい。
むしろ反撃してこないほうが、特大の爆弾になって自分に返ってくる可能性が高い。怖い話である。
まぁ、人間、自分のために人生を生きているわけで、なんというか、他人に常に優しくとか、人を傷つけないは無理だけど。
いまやってることがまるっと天から返ってきたら死ぬな、と思うようなことはやめましょうね。
が言いたいことである。
メジャーやけど抜けてるのもあるやろうけどそこは勘弁してな
格闘漫画の金字塔というか日本で「格闘漫画」と言えばまずはこれ
刃牙シリーズはその後も続くけど個人的には作画も話もこの頃が一番好き
古流武術の継承者が様々な異種格闘技と戦って地上最強を証明するために戦っていく漫画
ありとあらゆる格闘漫画の中でもこの修羅の門の蹴り技描写が一番カッコええと思ってる
ちなみに「修羅の門」ってタイトルは恐らく夢枕獏先生の格闘小説「獅子の門」から取ってると思われる
主人公の先代達の戦いが描かれる歴史スペクタクル巨編・修羅の刻も面白いで!
前述の刃牙や修羅の門と比べると青年誌のヤンジャン掲載という事もあってか絵柄も内容も劇画っぽい
他の格闘漫画で扱いが悪い事が多いムエタイがめちゃ強かったり寝技や組技の描写に力が入ってるのが印象的
厳密には格闘漫画というよりはボクシング漫画やけどこれも面白い
修羅の門が蹴りやとすると一歩はパンチの描写が滅茶苦茶カッコええ
最近は掲載ページが少なかったり休載が多い事で読者の不満が多いけど
鷹村VSホーク戦と戦後編まで数十巻以上熱さと面白さをずっと保ってたのはほんま凄いと思う
純粋な格闘漫画として読むにはギャグの描写が多すぎてノイズになるんやけどそこを加味しても滅茶苦茶面白い
他の格闘漫画と比べると絵柄がリアル寄り?なのと「戦いが始まるまでの駆け引き」が重視されてるのが珍しいかも
ベルセルクで有名なヤングアニマルで連載していた路上格闘物の漫画
前述した漫画と比べると登場するキャラの強さがどちらかというと現実寄りで路上での戦いに重点を置いてる
登場する人物の殆どがアマチュアという事もあって「プロの格闘家キャラ」が作中最強格だったりするのが面白い
はじめの一歩もそうやけど後世のボクシング漫画に多大な影響を与えたんやろうなと今読んでも分かる
途中でダレるパートもちょっとあるけど大体全編に渡って面白いから読んでも損は無いと思う。
設定的にもグラップラー刃牙の影響を多大に受けてるんやろうな…って感じやったけど実際に刃牙とコラボやった
アニメが二期まで製作されてるけどCGの出来がええしバトルも迫力あるし視聴出来るなら見て損は無いと思う
原作は絵柄が大分人を選ぶけどマンガワンのアプリで基本無料で読めるから興味があるなら是非読んでほしい
ちなみに続編のオメガは現在も連載中やけど、個人的に新主人公がアシュラの王馬さんと比べると魅力無いかな〜って思った
これぞ名作、これぞ日本の異種格闘技大戦物漫画の元祖ちゃうやろうか?
空手家・大山倍達がヤクザと戦ったりプロレスラーと戦ったり牛と戦ったり熊と戦ったり…
とにかく現代の「格闘漫画」でお馴染みの要素は大体この漫画でもうやってる
作画はホラーの名手つのだじろう版と劇画漫画家・影丸譲也版があるけどどっちも面白い
格闘漫画?と言われるとジャンルを断言出来んけど空手家の主人公が色んな分野に手を出したり様々な相手と戦う漫画やった気がする
40年くらい前の漫画という事もあって最初の方は絵が粗いけどとにかくアクション描写がええ
個人的に格闘漫画における「噛みつき」の強さとそれに対する対策描写はこの漫画の終盤に描かれたバトルが一番スマートやった気がする
面白かった記憶はあるんやけど長くて昔の作品って事もあって詳細はよく覚えてない…
続編のコータローが柔道の世界で戦う「新コータロー」、忍者との戦いに巻き込まれる「コータローL」も面白いで!
ほんま未完なのが惜しまれる…
超人的な身体能力のキャラも必殺技も登場しないしとにかくリアルな「MMA」を描いてるんやと思う
「リアルな格闘技の試合」みたいなバトルを見たい人向けの漫画やないかな
同じ人が描いてる無敗のふたりってMMA物もコミックDAYSで読めるけどそっちも面白いわ
親指を隠す独特の握り「鉄菱」を真似たジャンプ読者を数多く生んだと言われているらしい
面白いんやけど主人公が空手の大会に参加して戦うパートが長かったという事もあって「柔術家」としての面は全体から見ると控えめやったのが惜しい
打ち切りという事もあって中盤~終盤の展開が駆け足気味でラストも尻切れとんぼやけどLINE漫画とかで無料で読めるしオススメしたい
夢枕獏の格闘小説をグラップラー刃牙の板垣恵介が漫画化した作品
グラップラー刃牙と比べると登場する格闘家の強さがどちらかと言えば現実寄りなのが特徴的
刃牙が好きなら間違いなくこっちも合うと思う
刃牙で言うならグラップラーからバキくらいの時期の面白さをキープしてたのはほんま凄いと思う
刃牙がピクル編とかの時期でちょっと失速したかな…って時でもずっと面白かったの凄い
特にトーナメント編とかあれ原作から改変しまくっててほぼ漫画オリジナルみたいなもんやったのに殆どの試合が面白い
日本で一部の世代に八極拳ブームを巻き起こしたと言われる拳法漫画
これも間違いなく面白いんやけど途中から失速したような印象が今でもある
仁・義・礼・智・信の尊さが作中で説かれてるのにそこら辺一切守ってない李書文先生が間違いなくブッチギリ最強キャラなのに少し皮肉な物を感じる
嘘喰いの作者が描くマフィア・アウトロー要素強めのヤンジャン系カポエイラ漫画
この漫画読んでからそれまでの格闘漫画でかませ犬扱いが多かったカポエイラに対して見る目が変わった
主人公がカポエイラ使いやけど仲間に様々な格闘技の使い手が揃ってるから実質異種格闘技物の漫画やと思う
ちなみに嘘喰いもギャンブル漫画やけどキャラの格闘描写が最高に素晴らしい
バトルシーン目当てに読むのも全然有りなくらい
人を手にかけてしまったボクサーの主人公が宿命のライバルとの対決を夢見て海外で傭兵として戦い抜く漫画
ジャンルとしては格闘漫画というより超人バトル漫画寄りやと思うけど主人公での戦場での暴れっぷりが刃牙の範馬勇次郎みたいやった
【ここから加筆】
とりあえず3巻…いや5巻までは読んでくれ!滅茶苦茶面白いから!と言いたくなる漫画
同じ相撲漫画の火ノ丸相撲と違ってこちらは学生相撲ではなく中学卒業後プロになった力士の戦いを描く
バチバチBURST、鮫島最後の十五日と続くけど個人的には無印バチバチが最初から最後まで一番好きやったかなあ…
どんどん人間として成長した鯉太郎の姿が描かれるBURSTと十五日もええんやけどね
他の漫画で言うならジョーがパンチドランカーになった後のあしたのジョーがずっと続いてるみたいな感じで読んでて辛かった…
主人公鮫島が一戦する事に命削ってるのが見てて伝わってくるし…
作者の佐藤タカヒロ先生が急死した事もあって物語半ばで未完に終わったけど、
「ここで完結でも問題ない」と言われる奇跡的なタイミングやったのは本当神がかってたと思う
柔道部あるあるを描く日常漫画…かと思いきや途中から全国大会日本一を目指す本格柔道漫画になった
小林まこと先生の代表作と言えばブームになった「ホワッツマイケル」やろうけど、
柔道漫画の不朽の名作として語られる柔道部物語の方が今やと読んでる人も多いかも?
この漫画全11巻という事もあって非常にテンポが良く、主人公以外のキャラの試合は絶対に回を跨がない
主人公の先輩キャラ鷲尾さんははじめの一歩の鷹村さんやバチバチの仁王さんにも影響を与えたと思われる
ちなみにこの漫画のラスボスはラーメン才遊記の登場人物ラーメンハゲにかけて柔道ハゲと呼ばれる事もあるらしい
今勢いがあると言われている格闘漫画
オールラウンダー廻や無敗のふたりのようにMMAを題材にしてるけど、今MMA漫画ブームが来てるんかもしれん
史上最も"暗い"主人公というキャッチコピーの通り主人公が暗い
性格的にはミステリと言う勿れの主人公や鬼滅の刃のインフィニティ一郎に近いかも。
暗くてネチネチしてるけど変な所で割り切りが良くてカラッとしてるのが変な感じ。
この漫画ほどいじめられっ子といじめっ子が何の確執もなく仲良くなってる漫画他に見た事無いかもしれん
【その他の漫画】
ダンベル何キロ持てる?の作者がダンベルを休載してから始まった裏・女子格闘技物の作品
読んだけど女子が主役の格闘漫画か…って感じでワイは個人的にはあんまり乗れんかった
男同士の殴り合いは好きなんやけど
ケンガンアシュラと同じ作者・同じ世界の作品という事もあってどんな強そうなキャラ出てきても拳願会の闘士に勝てへんのやろなあ…とか思ってまう
ダンベルの人が描いてるから女性キャラは皆可愛いしキャラデザも個性があって魅力的
アントニオ猪木本人は言ってないとされる(アントニオ猪木・談)が梶原一騎節全開やな…ってなる
これ読んでると全然世代じゃない昔のプロレスラーについて詳しくなれたような気がしてええよね
バトルシーンがスピーディーやし見易くてええよね
ワイはまだ序盤の方しか読んでないけど天才拳法家の筈のチンミ先生より強い武闘家が沢山出て来る不思議
これはファンタジー・オカルト要素が強すぎて「格闘漫画」では無いような気もするんよな…
「三国志の時代にタイムスリップした主人公が仙人から学んだ拳法で戦い抜く三国志版北斗の拳」みたいな漫画やと思っとる
途中までは面白かったけど途中で原作者が居なくなってからワンパターンな展開になった漫画って印象があるな…
めっちゃ序盤の瓶で自分の脛を叩き続けて硬く鍛える描写とかは今でも覚えてるで
主人公が仇敵である兄を追い求める王道漫画やったような記憶がある
全5巻で打ち切りという事もあって最後の方かなり駆け足やった記憶があるなぁ
以上やけど今回ワイが挙げた漫画が今の時代やったら殆どスマホのアプリで読めるんやからええ時代よね
TOUGH単品なら結構良い漫画やと思ったけど続編の龍継ぐで前作で積み重ねた事は何やったんや!?ってなったのは正直好きやない
私は子供の頃から生粋のいじめられっ子である。変な話だけど、いじめを受けないで終わった学年がほぼないレベルのいじめられっ子である。
ここまで来ると私にも一定非があるのではないかという気がしてくるが、少なくとも社会人になってからのいじめに関しては、自分でいうのもなんなのだけど、自分は悪くないと思う。
そんな私が今日言いたいことは、「復讐してくれる人は優しい」この一点に尽きる。そしてどうか、人をいじめたり自分の欲望を押し付けたりしている人は、まぁ、やめなよ、と思う。言っても無駄だと思うが。
カルマという考え方をご存知だろうか。要は自分のやった行いは自分に返ってくる。というやつである。ついでに運。運って流動的な物で、実は他人に渡せてしまうのである。
で。
いじめとか、他人を傷つけると、カルマは自分に降りかかった上で、運もその相手に全部渡すことになる。勿論いい部分の運だけだ。
スピっているように感じるかもしれないけれど、これは私の実体験によるものだ。1番感じたのは、社会人になって、最初にひどくいじめてきた先輩が事故死した時である。そしてその人を擁護してた課は消滅し、ついでに部も事実上解散してしまった。
私は学生時代はいじめられれば一定報復行動に出ていたのだけれど、その時は自殺寸前まで本当に追い込まれてしまっていたので、ほぼ何もせずにその会社を退職してしまった。つまり復讐しなかった。その結果、たぶん、過去一ひどい報復が、神から与えられていた。ビビった。
その時、ふと、振り返ってみると、言われてみれば、私をいじめた人間で、私よりも豊かだったり、恵まれた生活をしている人間がいないことに気がついた。
大学生の時にサークルでいじめてきた人間は東大生ばかりで、皆んな私よりも上の会社にいたっていいものなのに、私よりも名の知れた会社にいる人間は1人もいない。
中高に関しては論じるまでもなく、私が1番いい仕事についている。
なるほど、何かの本で、「他人をいじめると自分の人生で決めた設定や運ごと他人に渡してしまう、だから芸能人で大成功しつづけてる人ほど、壮絶にいじめられたエピソードが出てきたりする」って書いていて。あぁこれのことかぁと思った。
なので、私はそれ以来、復讐をするのをやめた。
勿論不利にならない程度に主張はするけど、過度な報復を自分でするのは辞めたのである。
やろうと思えば私自身で社会的に潰せることは勿論あるが、それじゃもったいないからだ。報復してしまうと運を全部もらえる、まではおきなそうだからである。
なので、復讐をしてくれる人は優しい。
むしろ反撃してこないほうが、特大の爆弾になって自分に返ってくる可能性が高い。怖い話である。
まぁ、人間、自分のために人生を生きているわけで、なんというか、他人に常に優しくとか、人を傷つけないは無理だけど。
いまやってることがまるっと天から返ってきたら死ぬな、と思うようなことはやめましょうね。
が言いたいことである。
小中学校の頃いじめにあってた。相手は男子グループで理由は多分転校生で方言が違ったとか汚かったとかそんな感じ。
「〇〇に触った汚ねーバーリヤー」とかいう感じの定番のいじめ。
そして同じ男子グループからもっと酷いいじめを受けてる男子がいた。
覚えてる限りでは掃除用のロッカーに閉じ込められるとか突き飛ばされるとかそんな感じ。
いじめられないためにも基本部活仲間とか友達と一緒にいたし、その子との接点はほぼなかったしあまり記憶がないけど、なんか1回定期テストの成績のことでニヤニヤしながら一方的に「次のテストでは俺が勝つ」みたいなことを言われたのだけは覚えてる。
ここまでが私の記憶なんだけど、成人して久しぶりにその子とあったら相手の記憶としては私もいじめっ子、いやむしろ私がいじめの中心くらいの記憶だった。
その子の言うことには成績を馬鹿にされたり無視されたり暴力ふるう男子グループも私がやらせててニヤニヤしてたらしいけど、まず馬鹿にするほど接点なかったし、男子グループには近寄りたくなかったからつるむはずがない。
確かにいじめの現場は傍観してたけど全員そうだったし、逆に自分がいじめられてる時にかばってもらった記憶もない。
恨み言言われてそんな感じで反論したらその子も狼狽えて「あれ・・・?」みたいになってたからそこで会話は終わってそれから会ってないんだけどどっちの記憶が正しいんだろう。
"度を超えたブサイクで、いじめっ子たちにバイキン扱いされていて、いじめっ子以外にもうっすら避けられているような、ルックスにハンデを抱える子供"が。
多分、小学生のころって、ほとんどの子供は、少なくとも男子は、清潔感とか気にしないで身だしなみに気を遣わない奴ばっかりだったよな?
それなのに、努力せずともイケてる男子はいて、努力せずとも嫌われる"バイキン"がいたわけだ。
これって、大人の社会で言うところの、"清潔感がない"とまったく同じじゃないか?
"清潔感がない"のは本当に本人の努力不足なのか?生来的なルックスの違いってだけじゃないのか?
努力で全てが決まるなら、なぜ誰も努力してなかった小学生男子というコミュニティにすら、"イケてる奴"と"バイキン"がいたんだ?
大人になった今、主観的に気に入らないルックスの奴を「清潔感がない」とジャッジしている奴は、ブサイクなクラスメイトを"バイキン"扱いしていたいじめっ子と何も変わらないんじゃないか?
"バイキン"って言ったら自分が悪者になるから、"清潔感がない"と言い換えているだけじゃないのか?
「清潔感がない」と言っておけば、「清潔感なんて努力次第で誰でも身につく。本人の努力不足が問題。私はそれを指摘してあげているんだからむしろ感謝しなさい」という風に、
道徳的な正当性と優位性を保てるから、そのような主観と客観の間にある曖昧なフレーズを使っているだけじゃないのか?
小学生時代、"バイキン"扱いされていたいじめられっ子のブサイクが、大人になった今は、"清潔感がない"といじめられているだけじゃないのか?
学校では当たり前のように存在するいじめ。わたしの通っていた小学校でもそれはあった。
当事者であるいじめられっ子にとって辛いことなのはもちろんだが、それ以外の子にとっても何とかしてやり過ごさなければいけない辛い時間だった。
見て見ぬふりをする子、遠巻きに笑う子。わたしは、ただ祈るように下を向くのが精いっぱいだった。
そんな中、ひとりだけ空気を読まない生徒ががいた。
真田君。
彼は誰かがいじめられていると知るや、何の前触れもなくそのいじめっ子に突進し「八つ裂き光輪!」と叫びながらただの体当たりをかますのだった。
なにひとつ八つ裂き光輪のマネになってない(チョップですらない)、その姿は小学生ながら狂気じみていて、いじめっ子からすら気味悪がられていた。
いま思うと、発達障害の類だったのかもしれない。
だが、だれかれ構わず暴力を振るうのではなく的確にいじめっ子だけを狙うその姿勢には、ただの無法ではなく何らかのポリシーが感じられた。正義感と呼ぶにはあまりにも乱暴すぎるが。
真田君の八つ裂き光輪はいじめられっ子を助けるだけでなく、クラスの淀んだ空気を切り裂き、その他の生徒の心も救ってくれていたのだ。
結局わたしは、真田君とまともに会話を交わすことなく小学校を卒業した。
真田君は私立の中学校に進んだ(奇行はあったものの真田君の成績はとても良かった)ため、卒業式が真田君を見た最後だ。
あの日の真田君は、この際だからとたくさんの生徒から感謝の言葉をもらい、珍しく照れた顔を見せていた。
真田君。
あなたは今もどこかで、暗い何かを八つ裂きにしているのでしょうか。
ガンダムジークアクス最終回でマチュがお咎めなしのまま終わったって叩いている人が多くてびっくりした。
いやお尋ね者エンドじゃん…家に帰れてねーじゃん…好きな男の子とも離れて終わったじゃん…
笑顔で楽しそうだからお咎めなしって事になるの?シュウジを探すと前向きだからいいの?
その理屈なら逆にマチュが家に帰って元の生活続行だとしても、暗い顔をして落ち込んでたら報いを受けたって判断になるのかな。
しかもシャアに至っては友人と妹に裏切られて国を追われ、その笑顔すらないんだが。
泣き叫んでないからシャリア・ブルの行為を気にしてなんかない!トラウマになんかなってない!……って
人の外面だけで決め付ける短絡的な理論こえーよ