「アントニオ猪木」を含む日記 RSS

はてなキーワード: アントニオ猪木とは

2025-08-06

マンガで笑ったギャグ

課長バカ一代「夜の遊び」「やっぱダメだなデブは…」

ダンジョン飯「俺の考えたカッコイモンスター

レベルEゴールデンハンマー」「ムリだ…!」

呪術廻戦「CR私鉄純愛列車」「羂くん抜糸して♡」

聖お兄さん「一緒に暮らせるということは

イエス様を信じておられるか『虚言癖のヒゲ』と思って暮らしいるかのどちらかでしょう」

女の園の星「マンケーン教」「恐れいます

ボーボボボボボーボ・ボーボボ株歴0年 株に挑戦します」

タフ「戸田亜」「想像してください…Tバックを履いたアントニオ猪木

ワンピース「あの野郎…なんて演技力だ!!」

ゴールデンカムイ「江戸貝くぅん!」「素敵な足が貰えて良かったネ !」

喧嘩稼業「只今 臨時ニュースが入りました。ヤングマガジン掲載中の自称漫画家 木多康昭さんがこのページ以降の原稿を落としました」

ギャグマンガ日和一寸法師

絶望先生完璧に50:50の半泣き」

2025-08-01

ワイが思う面白い格闘漫画を挙げていく(加筆・修整有り)

以前に他所で書いた文章を加筆・修正した再放送

これまでワイが読んだ事ある作品限定から

メジャーやけど抜けてるのもあるやろうけどそこは勘弁してな

その時に゙教えてもらった作品感想を追加した感じ

グラップラー刃牙

格闘漫画金字塔というか日本で「格闘漫画」と言えばまずはこれ

全42巻+外伝1巻やけど最初から最後までずっと面白くて凄い

刃牙シリーズはその後も続くけど個人的には作画も話もこの頃が一番好き

修羅の門

刃牙に次ぐ格闘漫画ナンバー2はこれやと思う

古流武術継承者が様々な異種格闘技と戦って地上最強証明するために戦っていく漫画

ありとあらゆる格闘漫画の中でもこの修羅の門の蹴り技描写が一番カッコええと思ってる

ちなみに「修羅の門」ってタイトルは恐らく夢枕獏先生の格闘小説獅子の門」から取ってると思われる

主人公の先代達の戦いが描かれる歴史スペクタクル巨編・修羅の刻面白いで!

高校鉄拳伝タフ

最近やとネタ漫画として有名な奴

前述の刃牙修羅の門と比べると青年誌ヤンジャン掲載という事もあってか絵柄も内容も劇画っぽい

他の格闘漫画で扱いが悪い事が多いムエタイがめちゃ強かったり寝技や組技の描写に力が入ってるのが印象的

はじめの一歩

厳密には格闘漫画というよりはボクシング漫画やけどこれも面白

修羅の門が蹴りやとすると一歩はパンチ描写が滅茶苦茶カッコええ

最近掲載ページが少なかったり休載が多い事で読者の不満が多いけど

鷹村VSホーク戦と戦後編まで数十巻以上熱さと面白さをずっと保ってたのはほんま凄いと思う

ファンからは安定して50〜60巻まで面白いって言われとる

喧嘩商売

あの幕張の作者がヤンマガで連載していた格闘漫画

純粋な格闘漫画として読むにはギャグ描写が多すぎてノイズになるんやけどそこを加味しても滅茶苦茶面白

他の格闘漫画と比べると絵柄がリアル寄り?なのと「戦いが始まるまでの駆け引き」が重視されてるのが珍しいか

ホーリーランド

ベルセルクで有名なヤングアニマルで連載していた路上格闘物の漫画

前述した漫画と比べると登場するキャラの強さがどちらかというと現実寄りで路上での戦いに重点を置いてる

登場する人物殆どアマチュアという事もあって「プロ格闘家キャラ」が作中最強格だったりするのが面白

あしたのジョー

これも格闘漫画というよりはボクシング漫画になると思う

はじめの一歩もそうやけど後世のボクシング漫画に多大な影響を与えたんやろうなと今読んでも分かる

途中でダレるパートちょっとあるけど大体全編に渡って面白いから読んでも損は無いと思う。

ケンガンアシュラ

近年格闘漫画話題作と言えばこれ

設定的にもグラップラー刃牙の影響を多大に受けてるんやろうな…って感じやったけど実際に刃牙コラボやった

アニメが二期まで製作されてるけどCGの出来がええしバトルも迫力あるし視聴出来るなら見て損は無いと思う

原作は絵柄が大分人を選ぶけどマンガワンアプリ基本無料で読めるから興味があるなら是非読んでほしい

ちなみに続編のオメガ現在も連載中やけど、個人的に新主人公アシュラの王馬さんと比べると魅力無いかな〜って思った

空手バカ一代

これぞ名作、これぞ日本異種格闘技大戦漫画元祖ちゃうやろうか?

空手家大山倍達ヤクザと戦ったりプロレスラーと戦ったり牛と戦ったり熊と戦ったり…

とにかく現代の「格闘漫画」でお馴染みの要素は大体この漫画でもうやってる

作画ホラーの名手つのだじろう版と劇画漫画家・影丸譲也版があるけどどっちも面白

・コータローまかりとおる

格闘漫画?と言われるとジャンルを断言出来んけど空手家主人公が色んな分野に手を出したり様々な相手と戦う漫画やった気がする

40年くらい前の漫画という事もあって最初の方は絵が粗いけどとにかくアクション描写がええ

個人的に格闘漫画における「噛みつき」の強さとそれに対する対策描写はこの漫画の終盤に描かれたバトルが一番スマートやった気がする

面白かった記憶はあるんやけど長くて昔の作品って事もあって詳細はよく覚えてない…

続編のコータローが柔道世界で戦う「新コータロー」、忍者との戦いに巻き込まれる「コータローL」も面白いで!

ほんま未完なのが惜しまれる…

オールラウンダー廻

総合格闘技MMA)が題材の漫画

厳密には格闘漫画というよりMMA漫画かも

超人的な身体能力キャラ必殺技も登場しないしとにかくリアルな「MMA」を描いてるんやと思う

リアル格闘技試合」みたいなバトルを見たい人向けの漫画やないか

同じ人が描いてる無敗のふたりってMMA物もコミックDAYSで読めるけどそっちも面白いわ

・真島クンすっ飛ばす

古流武術陣内流を学ぶ若き柔術家真島クンが主人公少年漫画

親指を隠す独特の握り「鉄菱」を真似たジャンプ読者を数多く生んだと言われているらしい

面白いんやけど主人公空手大会に参加して戦うパートが長かったという事もあって「柔術家」としての面は全体から見ると控えめやったのが惜しい

打ち切りという事もあって中盤~終盤の展開が駆け足気味でラストも尻切れとんぼやけどLINE漫画とかで無料で読めるしオススメしたい

餓狼伝板垣恵介版)

夢枕獏の格闘小説グラップラー刃牙板垣恵介漫画化した作品

グラップラー刃牙と比べると登場する格闘家の強さがどちらかと言えば現実寄りなのが特徴的

刃牙が好きなら間違いなくこっちも合うと思う

刃牙で言うならグラップラーからバキくらいの時期の面白さをキープしてたのはほんま凄いと思う

刃牙がピクル編とかの時期でちょっと失速したかな…って時でもずっと面白かったの凄い

特にトーナメント編とかあれ原作から改変しまくっててほぼ漫画オリジナルみたいなもんやったのに殆ど試合面白

拳児

日本で一部の世代八極拳ブームを巻き起こしたと言われる拳法漫画

これも間違いなく面白いんやけど途中から失速したような印象が今でもある

仁・義・礼・智・信の尊さが作中で説かれてるのにそこら辺一切守ってない李書文先生が間違いなくブッチギリ最強キャラなのに少し皮肉な物を感じる

・バトゥーキ

嘘喰いの作者が描くマフィアアウトロー要素強めのヤンジャンカポエイラ漫画

この漫画読んでからそれまでの格闘漫画かませ犬扱いが多かったカポエイラに対して見る目が変わった

主人公カポエイラ使いやけど仲間に様々な格闘技の使い手が揃ってるから実質異種格闘技物の漫画やと思う

ちなみに嘘喰いギャンブル漫画やけどキャラの格闘描写が最高に素晴らしい

バトルシーン目当てに読むのも全然有りなくらい

・B.B.

サンデーボクシングボクシング漫画

人を手にかけてしまったボクサー主人公宿命ライバルとの対決を夢見て海外傭兵として戦い抜く漫画

ジャンルとしては格闘漫画というより超人バトル漫画寄りやと思うけど主人公での戦場での暴れっぷりが刃牙範馬勇次郎みたいやった

【ここから加筆】

バチバチシリーズ

とりあえず3巻…いや5巻までは読んでくれ!滅茶苦茶面白いから!と言いたくなる漫画

同じ相撲漫画火ノ丸相撲と違ってこちらは学生相撲ではなく中学卒業プロになった力士の戦いを描く

バチバチBURST鮫島最後の十五日と続くけど個人的には無印バチバチ最初から最後まで一番好きやったかなあ…

どんどん人間として成長した鯉太郎の姿が描かれるBURSTと十五日もええんやけどね

鮫島最後の十五日はタイトルからもう悲壮感が出てるけど

他の漫画で言うならジョーパンチドランカーになった後のあしたのジョーがずっと続いてるみたいな感じで読んでて辛かった…

主人公鮫島が一戦する事に命削ってるのが見てて伝わってくるし…

作者の佐藤タカヒロ先生が急死した事もあって物語半ばで未完に終わったけど、

「ここで完結でも問題ない」と言われる奇跡的なタイミングやったのは本当神がかってたと思う

柔道物語

柔道あるあるを描く日常漫画…かと思いきや途中から全国大会日本一を目指す本格柔道漫画になった

小林まこと先生代表作と言えばブームになった「ホワッツマイケル」やろうけど、

柔道漫画の不朽の名作として語られる柔道物語の方が今やと読んでる人も多いかも?

この漫画11巻という事もあって非常にテンポが良く、主人公以外のキャラ試合絶対に回を跨がない

リアルタイムやと休載多かったらしいけど

主人公の先輩キャラ鷲尾さんははじめの一歩の鷹村さんやバチバチの仁王さんにも影響を与えたと思われる

ちなみにこの漫画ラスボスラーメン才遊記の登場人物ラーメンハゲにかけて柔道ハゲと呼ばれる事もあるらしい

レッドブル

今勢いがあると言われている格闘漫画

オールラウンダー廻や無敗のふたりのようにMMAを題材にしてるけど、今MMA漫画ブームが来てるんかもしれん

史上最も"暗い"主人公というキャッチコピーの通り主人公が暗い

性格的にはミステリと言う勿れの主人公鬼滅の刃インフィニティ一郎に近いかも。

暗くてネチネチしてるけど変な所で割り切りが良くてカラッとしてるのが変な感じ。

この漫画ほどいじめられっ子いじめっ子が何の確執もなく仲良くなってる漫画他に見た事無いかもしれん

【その他の漫画

・一勝千金

ダンベル何キロ持てる?の作者がダンベルを休載してから始まった裏・女子格闘技物の作品

読んだけど女子が主役の格闘漫画か…って感じでワイは個人的にはあんまり乗れんかった

男同士の殴り合いは好きなんやけど

ケンガンアシュラと同じ作者・同じ世界作品という事もあってどんな強そうなキャラ出てきても拳願会の闘士に勝てへんのやろなあ…とか思ってまう

ダンベルの人が描いてるから女性キャラは皆可愛いキャラデザも個性があって魅力的

エアマスター(読んだ事がない)
プロレススーパースター列伝(格闘漫画ではなくない?)

これは格闘漫画と言うかプロレス漫画って感じかなぁ。

アントニオ猪木本人は言ってないとされる(アントニオ猪木・談)が梶原一騎節全開やな…ってなる

これ読んでると全然世代じゃない昔のプロレスラーについて詳しくなれたような気がしてええよね

ケレンミがあるエピソードは流石梶原一騎先生作品やと思う

鉄拳チンミ(序盤の方しか読めてない)

バトルシーンがスピーディーやし見易くてええよね

ワイはまだ序盤の方しか読んでないけど天才拳法家の筈のチンミ先生より強い武闘家が沢山出て来る不思議

・龍狼伝(格闘漫画ではない)

格闘描写は滅茶苦茶ええんやけど

これはファンタジー・オカルト要素が強すぎて「格闘漫画」では無いような気もするんよな…

三国志時代タイムスリップした主人公仙人から学んだ拳法で戦い抜く三国志北斗の拳」みたいな漫画やと思っとる

破壊王ノリタカ

確かキックボクサー主人公の格闘漫画やったか

途中までは面白かったけど途中で原作者が居なくなってからワンパターンな展開になった漫画って印象があるな…

めっちゃ序盤の瓶で自分の脛を叩き続けて硬く鍛える描写とかは今でも覚えてるで

・秘拳伝キラ

世にも珍しい琉球空手が題材の作品

主人公仇敵である兄を追い求める王道漫画やったような記憶がある

全5巻で打ち切りという事もあって最後の方かなり駆け足やった記憶があるなぁ

軍鶏最初の3巻くらいしか読んでないから語れない)


以上やけど今回ワイが挙げた漫画が今の時代やったら殆どスマホアプリで読めるんやからええ時代よね

ワイは毎日ジャンプラとかでTOUGH読んでた

TOUGH単品なら結構良い漫画やと思ったけど続編の龍継ぐで前作で積み重ねた事は何やったんや!?ってなったのは正直好きやない

まあ龍継ぐも何だかんだ続きが気になる漫画からバランスは取れてるんだけどね

今はYAWARAとかがんばれ元気とか小学館系の漫画に興味があるから、読める時に読んでみたい。

2025-04-04

大豆の話

別に私が新規に考案したわけでもないし、とっくの昔から食べられてきた組み合わせなんだけど、めかぶ納豆は本当に良い。

なにが良いかって、とにかく消化器に良いのだ。もともと胃腸が弱く軟便気味だった私も、毎晩めかぶ納豆を食べるようになってから、まるで大腸内部の型を取ってそのままケツから出てきたような見事なうんこを毎日のようにしている。

聞くところによると水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がちょうどいいバランスで混じりあうので、これが大変良いそうだ。というか、そもそも納豆自体健康食としてのポテンシャルが高い。こんな偉大な食べ物発明した大和国の先人には、敬服するほかない。

それと最近トレーニングのかたわらにソイプロテインを飲むようになったのがだが、肌の調子がすこぶる良い。ニキビ全然できない。ホエイプロテインとちがって炭水化物量が少なめなのも嬉しいポイントだ。

大豆製品摂取すると体が健康になる。健康になるとメンタルも上向いてくる。内側から湧いてくる元気を、余暇を楽しむために使う余裕が出てくる。

アントニオ猪木氏の名言「元気があればなんでもできる」には、一言一句同意せざるを得ない。心身さえ健康であれば、人間なんでもできるもんだという希望が湧いてくる。

みんなで大豆を食べよう。ついでに巨乳になろう。

2025-03-17

新日本プロレス価値理解するつもりゼロ彼氏が悲しい

愚痴です。

私、新日本プロレスがめちゃくちゃ好き。

でも彼氏全日本プロレス派。

お互いプロレスオタクから趣味が合うと思いきや、どっちの団体が最高かって話になると、まぁ毎回バチバチにやり合う。

私は新日本ストロングスタイルこそが至高だと思ってる。

アントニオ猪木が「闘いのリアリズム」とか言い出して、異種格闘技戦やらUWFとの全面対抗戦、nWo JAPANの結成、橋本vs小川ガチすぎるセメントマッチとか、何かとプロレスの枠を飛び越えた事件を起こしてきたわけじゃん?

もう、歴史が違うのよ。

でも彼氏は「そんなのは邪道全日本王道を守り抜いたからこそ、純粋プロレスの美しさを追求できた」って言い張る。

いやいや、確かに全日本試合クオリティ高いし、四天王プロレスとか小橋建太試合とか、めちゃくちゃ熱いのは認めるよ?

でもさ、世間を巻き込むようなムーブメント作れた? って聞くと、「プロレス本来リングの上で勝負するもの。余計な演出なんていらない」って。

いや、それは違うだろと。プロレスって、試合内容だけじゃなくて、リングの外のドラマストーリーも込みで楽しむもんじゃない?

新日本はその辺がめちゃくちゃ上手いし、だからこそ多くの人がハマったんだと思うんだけど。

「お前は新日本エンタメとして面白いから好きなだけだろ? でも本当のプロレスの美しさは全日本にあるんだよ」って彼氏ドヤ顔で言うわけよ。

「はぁ? じゃあ全日本のどの試合新日本歴史的瞬間に匹敵するの? UWFとの団体対抗戦レベル事件全日本にあった?」って聞いたら、「全日本は余計なことせず、純粋に強く、美しいプロレス提供し続けたんだから、そんなもん必要ない」って。

もうね、平行線すぎて話にならん。

でも、こっちは本気で「新日本のほうがすごい!」って思ってるし、それをちゃんとわかってほしいのよ。

私はこんなに熱く語ってるのに、彼氏のあの薄ら笑い、なに?

はいはい、また新日信者が吠えてるわ」みたいな態度がほんっとにムカつく!

そりゃ好みはそれぞれだけどさ、せめて私の話をちゃんと聞けよ!

こっちは新日本歴史と魂を全力で語ってるのに、「それは話題作りのためのプロレスでしょ?」とか、そんな軽く言う!? ふざけんなって感じ。

プロレスって、ただのスポーツじゃなくて、生き様が詰まってんのよ!

私はその歴史を愛してるし、ストロングスタイル精神リスペクトしてる。

なのに、彼氏はそれを理解しようともせず、「全日本こそが本物」とか言って、私の情熱馬鹿にするようなことばっか言うわけ、そりゃイラつくでしょ。

結局、プロレス談義は毎回ヒートアップして、試合を観るたびに「やっぱ新日本!」 「いや、全日本!」って押し問答。

で、そんなこんなで喧嘩した夜でも、結局は仲直りするんだよね。夜のプロレスで。

2024-11-20

anond:20241120002035

ブロック2の途中まで

特別企画キンタロー。×白組ゴジラ-1.0)「3D-VFX 顔まねメドレー」今年脱松し独立。以前より攻めたモノマネ。今年オールスター感謝祭などに出た際のシャイニングモノマネかと思われる

https://togetter.com/li/2405422

2024-11-03

日本プロレス史上最も重要試合10選【追記あり

試合の内容の是非というよりは、後世に残した影響の強さを重視して選出しました。

力道山vs木村政彦 1954年12月22日 蔵前国技館

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』でもお馴染みだが「プロレスとは何か」を深淵の底に落とした試合である。この試合真実に関しては諸説あるが、ともかく力道山木村シュートで潰したことは単純に眼前の事実である。「プロレスとは八百長ではなかったのか?」日本プロレス史における「プロレスとは何か」という問いへの解答がこの一戦で全て分からなくなってしまい、今もその謎が解けたとは言い難い。また、当時のプロレス界は柔道出身が多かったものの、木村がこのような形で潰されたため、もし木村が勝っていたら今のプロレス界は柔道系譜もっと強くなってまるで違う別物に変わっていた可能性が高い。当時の日本の強さの象徴といえば柔道であり、その柔道プロレスが上回ったのだから当時の衝撃たるや、である。少なくとも逆水平チョップという技がこれほどスタンダードな技として使われる(アメリカなどはナックルが主流)のは間違いなく力道山の影響だろう。

アントニオ猪木vsモハメド・アリ 1976年6月26日 日本武道館

わずとしれた世紀の凡戦であるが「猪木・アリ状態」が発生しただけでこの試合人類史に残す価値のある試合である。この辺はあらかた語り尽くされているので多くは書かない。また、試合を実現させる猪木マジックとも呼ぶべき「巻き込み力」はエネルギッシュだった昭和の世相を反映していると言えよう。

タイガーマスクvsダイナマイトキッド 1981年4月23日 蔵前国技館

初代のタイガーマスクデビューした試合で、今見ても全く色褪せない。漫画キャラクターが実現するメディアミックスという手法も新しかったが、マスクを被った佐山の才能は20年ほど時代を先取りしていた。四次元殺法とも評されたその戦いぶりは軽量級レスラーに偉大な影響を残した。

ジャイアント馬場vsスタン・ハンセン 1982年2月4日 東京体育館

選手としてはピークを過ぎて会社内での立場も危うくなってきた馬場が、自身レスラー生命の生き残りを懸けて行われた一戦。ハンセンはこの当時、選手として全盛期であったため馬場は殺されてしまうのではとさえ言われていたが、試合開始直後に放った16文キッククリーンヒットし、会場の空気が一気に馬場一色となった。この試合引き分けという不透明決着に終わるも、馬場はその人気再沸騰で会社内でのイニシアチブを取り戻すこととなる。レスラーリング上でこそ輝きを取り戻すという、レスラーの原点を示した一戦。個人的には倒れているハンセンの左腕をガッツリ踏み潰すキラー馬場が滲み出た瞬間が一番アツい。

アントニオ猪木vsマサ斎藤 1987年10月4日 巌流島

公私ともに何もかも上手くいかず、自暴自棄になっていた時期の猪木が行った一戦(元々の発案者は藤波であったとも言われているが、なぜか猪木がやることに)。猪木巌流島に立てられたリング上で時間制限、ノールールレフェリー無し、無観客試合という前代未聞の試合に付き合えるのはマサ斎藤くらいしかいなかった。後年、この試合を振り返るマサ斎藤インタビューがあるのでこちらも読んで欲しい(https://number.bunshun.jp/articles/-/842688)。試合は2時間を過ぎたところでマサ斎藤裸絞めで失神し、猪木勝利した。観客を排して一切のしがらみを捨て、レスラー純粋に二人のためだけに試合をしたらどうなるのか、という後年でも見られない極めて前衛的な試合になったと言える。

武藤敬司vs高田延彦 1995年10月9日 東京ドーム

プロレスを守るためにプロレスをした武藤と、プロレスを強くするためにシューティングをした高田一騎打ち新日本UWFインターの対抗戦として行われたこ興行のメインイベントは、新日本4勝、UWFインター3勝で迎えられた。高田としてはこの試合に勝てば4勝4敗で終われるが、この試合武藤の保持するIWGP王座がかかっていたため、4勝4敗でもベルトが動いた分UWFの方が上を取れるという状況であった。お互いのスタイルをお互いが貫き合い、武藤の持つドラゴンスクリューという極めてプロレス的な技が、高田の多用するキックへのカウンターとして機能することが勝敗を分けた。最後も足4の字固めというプロレス代表する固め技で武藤ギブアップを奪った。戦いのスタイルが全く違っても、そのスタイルを両者がいかに主張できるかで試合面白くなる、ということを示した貴重な一戦。

橋本真也vs小川直也 2000年4月7日 東京ドーム

橋本の1勝3敗で背水の陣を敷くべく「負けたら即引退」を掲げて小川へのリベンジを臨んだ一戦。この二人のシングルマッチで一番面白いのはやはりこの5戦目である橋本ジャンピングエルボーを炸裂させて小川の肩を脱臼させるも、その後の三角絞めで腕を取った際に外れた肩を偶然嵌めてしまうという珍事も小川に味方し、最終的には小川がSTOの連発で橋本をKOした。完敗した橋本は本当に引退するも、折り鶴兄弟(詳細は省略)の助力もあり復帰。最終的には小川とタッグチームを組み、親友となった。戦いの末に友情が生まれるというジャンプ漫画でありそうな展開は現実でも起こるという、プロレスフェイク無しを魅せつけた一戦。

長州力vs大仁田厚 2000年7月30日 横浜アリーナ

既に引退していた長州をなぜか大仁田ストーキングとも言える言動を繰り返すことで呼び戻すことに結果的成功し、大仁田お家芸である電流爆破デスマッチが実現した。プロレスは「ネバー・セイ・ネバー」(絶対に無いということは絶対に無い)という矛盾を孕んだ言葉まやかし大仁田の執念が証明してみせた一戦。試合長州勝利。なお、この大仁田長州へしつこく対戦を要求する様子は当時のプロレス番組で放映されており、それをレポートする真鍋アナウンサーとのやり取りも「大仁田劇場」として注目された。最初大仁田から理不尽な扱いに「サラリーマンって大変だなぁ」とファンに同情されていたほどだったが、最終的に真鍋大仁田へ「電流爆破、見たいです!」と直言するまで成長し、この試合の実況も大仁田に傾倒する内容で行った。

渕正信vs蝶野正洋 2000年9月2日 日本武道館

2000年はプロレス界激動の年だった。6月全日本プロレスから選手クーデター同然に大量離脱し、残った選手川田利明渕正信の2名だけとなった。全日本はなんとかして起死回生を図らなければならず、鎖国状態にあった同じ老舗団体である新日本プロレスとの交流に活路を見出した。8月11日、渕がスーツ姿で新日本リングへ上がり「(鎖国状態にあった)壁をぶち破りに来ました」と話し、新日本現場監督である長州力と固い握手を交わしたところへ抗議しに現れたのが蝶野だった。乱闘しかけようと興奮する蝶野だったが、渕は冷静に受け流し、蝶野が落とした帽子を「蝶野忘れ物だ!」と帰ろうとする蝶野へ投げつけるシーンが完全にプロレスファンの心を掴んだ。これを受けて行われたのが全日本リングでの二人のシングルマッチである。結果は蝶野勝利であったが、全盛期をとうに過ぎた渕が堂々とした態度とマイク第一線を張ったおかげで全日本は辛うじて生き残ることができた。いつ誰がどんな形で主役を張らなければならないかは分からない、運命の数奇というものプロレスにはあり、渕は突如訪れたその大役を果たすことができたから今も全日本という団体は存続している。

三沢光晴vs小橋健太 2003年3月1日 日本武道館

一方、全日本プロレスを大量離脱した選手たちによって旗揚げされたプロレスリング・ノアは、旗揚げして1年足らずで日本テレビの中継がつき、ほどなくして日本武道館興行が行われるなど、ハッキリ言って順風満帆だった。試合クオリティも高く、当時の2chプロレス板で「ノアだけはガチ」というフレーズも生まれた。この試合三沢小橋花道から場外マットへタイガースープレックスで投げ飛ばすという荒業を敢行。実況していたアナウンサーが「死んでしまう!」と絶叫した。しか最後小橋バーニングハンマーを繰り出して逆転勝利ベルトの価値、そして団体価値というものをどうやって高めるのか、を方舟に乗ったレスラーが探し求めて辿り着いたのがこの試合である。純プロ路線でありながらその究極系を突き詰めた結果という意味において、選出すべき試合であることは間違いない。

以下、選外

ジャックブリスコvsジャイアント馬場 1974年12月2日 鹿児島県体育館

この当時、最も権威のあったNWAヘビー級ベルトを日本人で初めて戴冠した試合

ザ・ファンクスvsブローザー・ブロディジミー・スヌーカー 1981年12月13日 蔵前国技館

全日本プロレスで開催されたこの年の最強タッグリーグ戦の優勝決定戦で、ブロディ親友であるハンセンセコンドに帯同。場外戦にもつれ込んだ際、ハンセン試合ラリアートで介入し、ブロディスヌーカー組の優勝をアシストした。この暴挙馬場が怒り狂い、試合終了後にハンセン乱闘を繰り広げ、前述のシングルマッチへ発展する。

三沢光晴vs川田利明 1999年1月22日 大阪府立体育館

故意事故か、川田三沢に対して垂直落下式パワーボム通称三冠ボム)を敢行した試合勝利した川田だったが、試合中に実は腕を骨折しており全治3ヶ月となった。

本田多聞泉田純vsハヤブサ新崎人生 1999年2月13日 後楽園ホール

ハヤブサFMW)、新崎人生みちのくプロレス)というインディー団体レスラーでもメジャー団体ベルトを巻けることを証明した試合。この当時のインディー団体立ち位置は非常に弱いもので、これを覆すのは至難の業だった。この両名はインディー団体の中でも頭2つ抜き出た存在で、全日本プロレスの至宝を獲得することに成功した。なお、このコンビは米マット界でも活躍しており、日本代表するタッグチームと呼んで良い。

ザ・グレート・サスケvsスペル・デルフィン 2003年11月2日 有明コロシアム

犬猿の仲となり、顔を合わせるのもNGであった二人のシングルマッチが、みちのくプロレス創立10周年という大舞台で実現。ホーム戦であったサスケが敗れ、試合後のマイクで弱音を吐いたところ、客席より「みちのくプロレス50年化計画はどうなるんだ!」という野次勇気づけられ、顔を上げたサスケは「みちのくプロレス永久に不滅です!」と改めて宣言した。客もまたプロレスを作り上げる1人であることを明示した試合である

伊藤竜司vs葛西純 2009年11月20日 後楽園ホール

デスマッチの「やれるところまでやる」をやり切った試合。頭の中に引退がチラついていた葛西後楽園ホールバルコニーからテーブルダイブ攻撃を浴びせるなど、デスマッチ限界を攻めた試合となった。30分1本勝負のところを29分45秒で葛西勝利し、この年の週刊プロレス大賞ベストバウトを受賞した(デスマッチが受賞するのは極めて珍しい)。試合後のインタビュー葛西現役続行宣言したことからデスマッチというジャンルにおいて次の時代への扉を開けたワンマッチであったと言えよう。

前田日明vs坂田亘 1995年5月20日 控室

今もなお語り継がれる衝撃映像のアレだが、そもそも試合ではないことと、別に重要ではないため選外。

追記

10選じゃなくて10戦にすればよかったなぁ。でも検索に引っかかりにくくなるからいか

全日本プロレス軽視では?

⇒そういうつもりもなかったが、全日本は良くも悪くもプロレスというものを護ろうとして頑張っていた保守団体なので、地道な積み重ねをしていて変革が起きる瞬間というのが限られていたので仕方ない。逆に全日本があったか新日本ハチャメチャでも許されたのだと思ってるし、ハチャメチャし過ぎた結果、何度も会社ごとハチャメチャになりかけていた点をプロレスファンは忘れていない。選外には全日本が多いのでご容赦を。

最近試合/◯◯の試合が無い

自分最近試合を追いきれていないのもあるが、どちらかといえば後年振り返ってみて「アレがあったからだよなぁ……」と思わされる要素があるかどうかで選出した。タイガーマスクがいなければ今のジュニア戦線はヘビーの焼き直しかルチャのマネごとレベルになっていた可能性もあるし、渕があそこで全日本崖っぷちで踏みとどまらたから後々の団体交流戦の活性化が生まれたのだと思う。歴史を紐解いた時に外せないかどうか、って感じ。例えば「猪木vsホーガン」みたいな試合事件としてはとてつもなく大きなものだけど、じゃあアレが後年に何か影響を与えたかって言ったら、そういう種類の話ではないので。

総合格闘技戦について

自分桜庭和志には胸熱した世代ではあるものの、さすがにPRIDEリングでの試合を選出するのは違うだろうと思った。そもそもアレは総合格闘技という競技たまたまプロレスラーと柔術家がやっていただけである桜庭が勝ったのはもちろん嬉しかったが「プロレスラーは強いんです」と言われたのは複雑で正直、気持ちとしては受け入れ難かった。それは桜庭個人総合格闘技という競技に向かい合って努力した結果であって、プロレスラーというもの一般化してしまうのは危険なのでは……と思っていたら翌年、普通に永田ミルコに負けていた。

女子プロレスは?

女子女子で深いジャンルなので、もうそこまで踏み込んじゃうと10選じゃ足りなくなるので恐くなって考えるのを止めました。そもそも女子はそこまで詳しくないので。というわけで、これを見ている増田! 書かないのか!?しかないぞ、俺達がやるのは!

・信彦じゃなくて延彦な

正直すまんかった、正直ポカした。

2024-07-15

石丸とか兵庫県知事を見ていると、人望のない人ほど政治家になりたがる傾向がますます強くなっていること。

かつては、底辺では自治会青年会議所会長労働組合リーダーを務めていた人を、頂点では仕事能力のあるキャリア官僚を、嫌だ嫌だというのを周りのみんなで説得して無理やり担ぎ上げて選挙立候補させていた。こういう政治では、基本的に誰からも人望のあるまともな人が政治家になる。

他方で、こういう政治は、身内への配慮を優先するので、しがらみや利権政治にも陥りやすい面もあり、1990年代以降にこうしたタイプ政治家が「利権政治家」としてメディアで叩かれるようなり、イメージが悪くなって選挙で勝てないようになっていく。官僚バッシング報道メディアルーティンとなり、エリート官僚選挙出馬させることは困難になる。各政党も「しがらみのない政治」を懸命にアピールし、団体リーダー官僚から人材を発掘するのをやめてしまう。

政治家社会的威信も地に堕ちた。かつては立川談志アントニオ猪木など、芸能界スポーツ界で大成功を収めた人物が、さら社会的承認を求めて政治家を目指した。今はお笑い芸人政治家社会的威信は完全に逆転し、成功したお笑い芸人政治家に転身するケースは皆無になった。

現在日本では、人望があって優秀な人が政治家になることは基本的にない。その結果どうなるか。本業があまり上手く行ってないが、頭が良くて優秀だと言う自意識プライドだけは高い、というタイプ人物政治家を目指す傾向が強くなってしまう。こういう人物は、パワハラ的な手法以外で人を動かす方法を知らない。

2024-01-15

自殺した父親プロレスの話したかった

もともとプロレスに詳しくない夫が最近アントニオ猪木にハマって、彼の過去試合をよく見てる。

私もプロレスは詳しくない。

たまたま猪木とグレートムタの試合を見ていた。

覗いたらなぜか見たことのある試合だった。

思い出した。

私の父はプロレスが好きだった。

私が子どもの頃は深夜にプロレス放送されてて、父はそれをビデオに録画して私たち兄弟の子守りをしながらよく見ていた。

そして父はグレートムタが好きだと言っていた。

この試合を繰り返し見てここがどうだとか、そんな解説を聞いてもないのに楽しそうにしていた。

あーあ、N64プロレスゲーム買ってきて出来がいいって喜んでるお父さん楽しそうだったな。

すごい優しいってか甘い人だったな。

今考えると男社会で生きていくの苦手で、打たれ弱い人だったんだろうな。

から転職を繰り返したししんどくて怖くてパチンコに逃げて借金重ねて逃げようとして自殺したんだろうな。

自殺することなかったのに。

借金は200万あったらしい。

祖父がまだしっかり働いてたんだから本気で謝れば全然どうにかなったのに。

けど向き合うことから逃げたんだろうな。

かいろいろ思うけれど父の人生からそれについて怒ってるとか恨んでるとかそういうのはない。

高一まで育ててくれてありがとう面白かったよ。

ただなー、お正月にあった時なんかさ、全然詳しくない夫私と私の子どもたちの為に動画解説してくれる父がいたらなあと思った。

なにも自殺することはなかったと思う。

2023-06-23

少し前にとある企業カジュアル面談に受けたんだ。

役職ソフトウェアエンジニアとしてね。

そうしたらアントニオ猪木みたいなおっちゃんにめちゃくちゃデカい声で挨拶されて、めちゃくちゃ元気よくそ会社についての説明をされたんだよ。

俺もうびっくりしちゃったね。あまりにも怖くて面接を辞退してしまった。

よくよく考えると、その業界が元気なおっちゃんが多いような体育会系気質業界だし、それでふるいにかけていたのかもしれない。

2023-03-19

20230319[アタック25]Next 2023年3月19日 年間チャンピオン大会1st round 2023-03-19結果

BSジャパネクストで日曜昼などに放送

10月からの本放送は1時「25」分から

BS1からボタン2回とか

ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか

地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報確認

 

今日の答え(放送とは表現が異なる場合があります

・01 [ある建造物名前]サグラダ・ファミリア

・02 菜種《なたね》(梅雨

・03 4(年

・04 [3択]3(番

・05 諫山創 いさやまはじめ

・06 [すべて]西表島 石垣島 宮古島 久米島

・07 鯖《さば》(街道

・08 小室哲哉 こむろてつや

・09 [近似値]80847

10 ペルー

11 フォーメーション

12 石見《いわみ》(銀山

・13 ワーナー(・ブラザース

・14 イカロス

・15 大御所

・16 指示(標識

17 [ふるさと]ラヂウム(玉子

・18 3(番=蒲公英

・19 アントニオ猪木

20 7

・21 祐希

・22 [AC]ニュージーランド

23君たちはどう生きるか

24 アフリカ(大陸

・25 『義経)千本桜

・26 LE SSERAFIM ル セラフィム

・27 『神曲』 しんきょく

・28e 大安

・xx [ある人物名前]レントゲン

2023-01-07

新型コロナワクチン8回目接種はあり得るか / 梅毒増加はコロナワクチン免疫抑制の結果なのか

TLDR;

以下が全て正しければおそらく今年後半に8回目接種がアナウンスされると予想

・新型コロナワクチンmRNAで生成されたスパイクたんぱく質が体内で様々な内臓に付着・結合するケースが存在する(アミロイドシス

・新型コロナワクチンスパイクたんぱく質と結合した内臓細胞への免疫応答を弱める作用存在する

・新型コロナワクチンを接種して数か月は上記免疫抑制効果が発揮されるが、その後免機能が通常に戻ると新型コロナワクチンにより生成されたスパイクたんぱく質が付着・結合した臓器に対して免疫攻撃し、その臓器で炎症が発生する(心筋炎など)

新型コロナワクチン作用機序

新型コロナワクチンってmRNAを脂質で包んで体の免疫に壊されないようにして体内に侵入して、弱毒スパイクタンパク質自分の体で作って免疫に覚えさせるって話だったよね

ワクチン打つとワクチンmRNAから作られたスパイクタンパク質が体内で作られるのはこれはワク信も反ワクも共通認識だと思うんだが、

これはワク信も反ワクも異論は無いよね

問題自分の体内で作ったスパイクタンパク質自分内臓とか肺、喉の細胞と結合しないのかってこと

コロナスパイク身体細胞に刺さりまくって結合して免疫内臓ごと攻撃して肺炎とかの炎症反応起こすって話だったじゃん

だったらワクチン経由で作られた自分細胞から作ったスパイクタンパク質も、新型コロナと同様肺とか内臓細胞受容体と結合して炎症反応起こすんじゃないの?

でも確かそういう炎症を防ぐために免疫を弱める仕組みが発明されてコロナワクチンとして緊急承認されたって経緯で合ってるよね?

ここまでで間違ってるところあったら指摘してほしい

mRNAワクチンの真価

は「体の免疫意図的に弱めてスパイクタンパク質と結合した内臓細胞自分免疫攻撃されないようにすること」であって、

その結果副作用として

ワクチン効果免疫が弱まってる間は炎症性の疾患は抑えられる反面、帯状疱疹ウィルス梅毒などの常在ウィルスに対する免疫も落ちて病状が表面化する

・ガンに対する免疫も弱まり進行が進む

ワクチン打ってからしばらくして免疫が戻ってきた後でも体内のスパイクタンパク質が残っていた場合スパイクタンパクと結合した臓器の細胞免疫攻撃されて全身の至る所で炎症が起こる

、と思ってるんだが、間違ってる?

上の過程が正しいなら、ワクチン接種しても平気な人というのは

免疫が弱まってる間にウィルス細菌などへの感染がなかった

免疫が戻る前に体内のスパイクタンパク質が非活性化された

の2パターンだと思うんだがどうだろう

誤解があったら指摘してほしい

モデルナやファイザーが4,5回目など何回もワクチンを接種させてる理由

はもちろんビジネス上の理由もあるだろうけど、

ワクチンの間隔が開くと弱めた免疫が戻ってきてしまって、

自分の体で作ったスパイクタンパク質と結合した内蔵を免疫攻撃して体中で炎症反応が起きるから、だと思ってるんだけどどうだろう

新型コロナワクチンで単離されたスパイクタンパク質本体のみを攻撃できればいいけど、アントニオ猪木みたいにアミロイドシス内臓に異常タンパク質が結合しちゃったら多分内臓ごと免疫攻撃するよね?

ここまでの推論がもし正しいとしたら、

ワクチン接種の間隔が開いてしまうと自分内臓と結合したスパイクタンパク質に対して免疫内臓ごと攻撃し初めて心筋炎みたいなあらゆる内臓部位の炎症が起きちゃうから

来年になってもワクチン6回目7回目8回目を打つことになるはず

流石にワクチン8回目はあり得ないとみんな思ってるよね?

でも万が一接種8回目がアナウンスされたらこ書き込みを思い出してみて欲しい

2022-11-09

子供達は感想文を書いてひろゆき論破されなさい

アントニオ猪木気合をもらうためにビンタされに行ったかつての若人のように

2022-10-02

人気エントリ、注目エントリ内に)誰も、アントニオ猪木の死去について、書いていないのである!!

2022-10-01

anond:20221001163139

湾岸戦争日本人人質解放

1990年平成2年8月2日、当時サッダーム・フセイン政権下のイラクが突如クウェートに侵攻(湾岸危機)。イラク日本を含む国際連合から非難制裁措置を受け、当時クウェートにいた日本人41人などを事実上人質としてイラク連行国外移動禁止処分にする。

政府間の人質解放交渉は難航したが、猪木12月1日イラクで「平和の祭典」を行うことを発表。外務省はこれに難色を示したが、猪木個人費用負担してトルコ航空機をチャーター関係者人質被害者41人の家族46人と共にトルコ経由でバグダードへ入った。このイベントの開催後に、在留日本人と全人質解放された。

これを追い風に、その後1992年平成4年7月の第16回参議院議員通常選挙でも1議席を獲得(参議院会派で2議席目)した。

この一件だけでも、アントニオ猪木議員になって活躍したと言えると思う。

アントニオ猪木が“政界活躍”とかいうのやめろよ

亡くなったばかりの人に関してこんなこというのアレだけど。

一部のマスゴミが“政界でも活躍”なんて見出し訃報を伝えているが、活躍なんてしてない。

税金未納騒動告発本がでて騒動になったりとか、覚えてる記者はもういないのか?

猪木が偉大なプロレスラーだったのは全くしないが、政界進出なんて無駄どころか有害だったろ、色んな意味で。

あんなん、プロレスファン面白がった有権者投票して、選挙制度バグ当選してしまったようなもんだ。

今で言えばガーシーが当選してしまったのと、さしてかわらん。

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