はてなキーワード: テキストサイトとは
ネットピエロてのはワイの造語で、インフルエンサーとか配信者とかネタツイッタラーとか往年のテキストサイトとかあの辺をひっくるめた活動者で、でも歌ったり踊ったり美談を提供するのが主眼ではなく、馬鹿なことやって笑われる方向がメインって感じの生業のことね。
そこそこうまくいってた気がしたけど、急激にモチベが落ちてて、やっぱ向いてなかったかもしれんね。
根本として、多分私は大衆や常識が嫌いであまのじゃくなんだよね。
だから大衆が普段やらないようなことをして驚かせたり笑わせたり馬鹿にされたり尊敬したりが好きなのだ。
すなわちバカデカい逆張り精神がモチベであり、ネタ元であり、ある程度ウケたコツでもある、と自己分析している。
でも、ある程度知名度が増え言及されることが増えたら、私に向けられる、これやってほしいとか、こんな風になったら楽しいみたいのも当然に増えるが、その全てを裏切りたくなり、だがそんなのは現実的に不可能なので、逆張りに徹せなくなりモチベが落ちてしまったってわけ。
指示厨問題ね、と言う人もいそうだが、うまく言えないが感覚としては指示厨が嫌ってのと少し違うんだよな。逆に配信者とかがやたら指示厨を敵視してることに反感抱いてたりするし。
何はともあれモチベ落ちたなぁ、困ったなあ。
以上、全部創作でした。
次第に夜も眠れなくなって朝が怖くなり、大学へ行くのが億劫になりかけた。
それでも休んでしまえばお金を援助してくれている両親に申し訳ないと思う一心で、なんとか登校を続けていた。
眠りが浅いせいで講義が頭に入らず、眠気を少しでも覚まそうと講義中にも関わらずネットサーフィンをすることにした。
検索ワードは確か"面白いサイト"とか、そんな直球のものだったと記憶している。
すると検索結果のひとつに"おすすめのテキサスナイト五選"みたいなものがあった。
知らない単語に興味を引かれ、開いた先で出会ったのはヌメリや侍魂だった。
思わず読み込んでしまい、何度も吹き出しそうになっては肩を揺らした。講義が終わると近くに座っていた人から「さっきどうしてん?」と声をかけられ、俺は素直に白状した。
ネットで面白いテキサスナイトを見つけて、それを読んでたら吹きそうになったのだと。
テキサスナイトってなに?というので開いたままにしてあったサイトを見せると「それ、テキストサイトやろっ!」と突っ込まれて間違いに気付き、それから二人でしばらく笑ってから一緒に昼飯を食べに行った。
そいつとはそこから友達になり、いつも一緒にいるような親友になった。
これは嘘みたいな本当の話だ。
昔の俺みたいにもし大学に馴染めず苦しんでいる人がいたらエールを送りたい。そう思ってこれを書いた。
2011年は東日本大震災があり、スマホ・Twitterが流行した年でもある。この年のエイプリルフールはつまらなかった。
震災による自粛ムードがインターネット上にも伝播して、娯楽・エンタメに関する情報を発信しようものなら「不謹慎厨」が現れたのだ。BlogやTwitterで楽しいと思ったことを述べただけで、「震災で苦しんでいる人がいるのに楽しんでいるとは何事だ!」などと不謹慎だと文句を垂れる厨房(死語)がのさばっていたのだ。震災以前のTwitterは単に「つぶやく」だけのツールであったし、Blogなどの個人メディアも一方的に情報を配信するだけのサービスだったのに、それが大きく変わってしまったのだ。震災によってインターネットコミュニケーションは双方向性が強くなるとともに秩序と言う名の監視の目が行き届いた世界になって、混沌渦巻く電脳世界から現実世界の延長へとインターネットは変わっていったのだ。
2012年以降になると流石に不謹慎厨は鳴りを潜めて娯楽を発信できるようになったが、インターネットの世界は企業が台頭し企業がプロモーション(販促活動)する場と化してしまうのだ。それは今日現在のインターネットを見れば言わずもがなことだ。
では、2010年以前のエイプリルフールはどうだったかと言うと、個人が思いのままに活動するお祭りの場であった。インターネットコミュニケーションで金儲けをするという発想もほとんどなかったのである。この頃のスマホ(iPhone)はガジェットオタクが用いる高級なオモチャであって、現在のような生活必需品とは程遠い存在であった。当然インターネットはパソコンを用いてアクセスするのが前提だったので、インターネット人口は今よりずっと少なかったのだ。その故あって、インターネットは現実とは別の仮想世界という扱いだったのである。
そんな時代にも企業がエイプリルフール活動することはあったが、目的はプロモーションではなくお祭りであった。それを象徴するのがアイレムだ。アイレムはR-TYPEシリーズなどで知られるゲーム制作会社だったが、エイプリルフールではゲームの販促とは全く関係無くWEBページ上で非常に凝ったエイプリルフールを提供してたのだ。しかもその活動は年々エスカレートしていき、2009年には悪の怪人の一味となって活動するゲームをWEBページ上で展開したのだ。内容はうろ覚えだが、コマンド選択式のシミュレーションゲームでプレイ時間は1時間くらいで、しかもエンディングムービーも独自に作っているほどのこだわりっぷりだったのだ。個人が発信するエイプリルフールネタは文字情報中心であり、ビジュアル面でもせいぜいが画像の1枚だったりテキストサイト(死語)のレイアウト変更だったりと比べたら、アイレムのエイプリルフールは破格のクオリティを誇っていたのだ。そのクオリティを販促プロモーションではなくただ一日のお祭りに注いでいたのだ。2010年にもアイレムはエイプリルフール活動をしていたそうだが、残念ながら個人的な理由でインターネット環境が無く体験することはできなかった。アイレムは2011年のエイプリルフールは震災による自粛をしており、2012年には小規模ながらエイプリルフールを実施してたそうだが2013年以降はエイプリルフールを実施していない。
私にとってのインターネット上のエイプリルフールはアイレムと共にあった。だからこそ、昨今のエイプリルフールには何の楽しさも見いだせないのだ。今日もはてブのエントリー上にエイプリルフールのまとめサイトが掲載されていたが、2~3分ほどざっと眺めただけで終わってしまった。企業が販促プロモーションをしているだけで、何も楽しくないからだ。エイプリルフールがみんなで作り上げるお祭りから企業の販促プロモーションに変わってから10年以上も経つだろう。私にとってのエイプリルフールは、インターネットの変わり様を実感するだけの虚しい一日だ。やはり今年も虚しさを感じるだけだった。
今日こそは今日こそはと思いつつ、スマホを手に取ると、ついつい同じルーチンにハマってしまう。X(旧Twitter)で無限スクロール、はてな匿名ダイアリーで他人の愚痴を覗き見、インスタでキラキラ写真を眺め、そして漫画アプリで締めくくる。気づけばスマホは「情報収集」ではなく、「時間消費」の道具に成り下がっている。使い方をコントロールできない自分のせいでもあるが。
かつてのインターネットはもっと広くて深かった。行き当たりばったりで知らないサイトを巡る楽しさ。テキストサイトや個人ブログの独特な空気感。あの頃の「サーフィンする感覚」を、今の自分は忘れてしまったようだ。本当に。
しかし、そんな中でもブログやテキストサイトをコンスタントに更新している人たちがいる。彼らこそ混沌としたスマホ社会の中で真にインターネットを楽しんでいる人たちではないだろうか?食べ歩き日記を書いたり、鉄塔マニアの熱い思いを綴ったり、地元のローカル話題を掘り下げたり。こういう人たちを見ると、「ああ、まだインターネットには自由が残っている」と安心する。
一方で、現代は匿名的な監視社会でもある。SNSでは誰かが誰かを監視し、意見を言えば左右だのミソジニーだのフェミニストだのとイデオロギーのラベル貼りが始まる。「自由な発信」はどこへ行った?
自分自身もまた、その監視の目にうっすらと怯えていることに気づく。
だからこそ思う。もっと自由で開放的なインターネットを思い出そう、と。誰かに評価されるためではなく、自分が楽しむために書く。それがブログという形で残るなら、それこそ「面白い」の原点ではないだろうか?
懐古的かしらねぇ。
昔、はてなブログが「互助会」なんて言われてた時期もそうなのですが…
というのが、コミュニティ強めのブログサイトの末路なのでしょうね…。
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個人的な日記感覚で使う人が増えてくる(DLチャンネルの場合、新規ファンを増やすために日記的な内容が奨励されるようになる)
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この辺から「いいね」と「多くの人にとって有益な記事」が緩やかに分離し始める
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アフィリエイトや文章で注目されることよりも、友達作りや承認欲求満たし合戦に勝つことが目的の人が出始める
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この辺りになると、明確に「有益な記事でアクセスを集める層」と「身内ネタ」の層でグラデーションが明確になり始める
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サイト全体のドメインパワーが落ち始め、有益なことができる人が自サイトや別ジャンルに亡命し始める
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うっすら感じてた「イヤーな感じ」。
どこかで見たことあると思ったら、「はてなブログ」で経験した流れですね…。
「ECサイトとしっかりつながってるから、はてなほど読まれなくなっても滅びない(むしろ、レビューとしての意義が残ってくれさえすれば、ちゃんと続く)」
という点。元からドメインパワーが上げにくい構造なので、コミュニティサイトとして弱くなってもしばらくは運営し続けられるところ。
何がおもろいって、この2つのサイトのあり方を「キャラ売り」「承認欲求モンスター向け」のサイトに変えちゃった人が…けっこう似てるんだよなぁ。
本人のプロフィール見た限りだとね。
自分たちのことを「ネットウォッチャー」だとか言ってたはてな民なら、もう気づいてる人いるんじゃないかな?
今のDLチャンネルは、かつて大昔のはてなブログ知ってる人には面白いかもよ。
「カチカチ山」とかいう和製サウスパーク、いつからヌルくなったのか
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.youtube.com/watch?v=paCPv0-jB5w
VTuberの月ノ美兎がカチカチ山という民話を論評する動画で、
普段はVTuberに関心を示さないはてブユーザーにも好評だ。
「奇声と馬鹿笑いだけがとりえの youtuber たちより面白いな」
こんな感想があった。
デイリーポータルZ的な、テキストサイトを思い起こさせる知的なエンタメだけは認めてやろうという、歪んだ自意識が透けて見える。
バカ高いテンションや当意即妙なリアクションこそがYouTuberやVTuberの面白さなのだが、
それを楽しめない陰気な人間からすると世間的には人気な配信者が気に入らないらしく、