はてなキーワード: 化内とは
と言っても
【ディレクターレター】「達成済みのマスターミッションの報酬が再度受け取れてしまう不具合」の対応について
これと
【追記・更新】ミッション報酬不具合の調査および対応のための臨時メンテナンス終了のご報告(12/27 2:00実施)
これの下から順番に見れば大体わかるが
【追記】【ディレクターレター】アペンドスキルの今後の対応について
2024年夏に発表された新規の要素としてアペンドスキルがさらに追加された
アペンドスキルというのはキャラクター固有のスキルではなく大体共通した強化内容なのだが、普通のスキルと違って開放するのにサーヴァントコインというのが必要になる。
このサーヴァントコインはイベントで配布されるキャラなどを除くと「ガチャで排出された際に貰う」か「絆レベルが上昇(そのキャラを長く利用)すると貰う」のどちらかしかない。
後者には現状上限があるので、好きなキャラを完全に仕上げたい廃課金者はガチャを回さざるを得ないわけだ。
このコインの仕様はもともとかなり足元を見ていて、それまでFGOでは同じキャラクターは5体引ければ宝具(必殺技)のレベルがマックスになるからそこがゴールだったのだが、
なんと最高レアのキャラは5体引いても全開放にはコインが足りなかった。
しかしそこはやりたい人が勝手にやればいいよねという受け入れ方だったのか、アペンドスキルの実装自体はそんな炎上という話にはならなかった。
(私が知らないだけかも)
どのキャラにも使える共通のコインとか実装して配れよとは言われまくったし、なんなら今でも言われてるけど。
しかし、2024年夏、アペンドスキルは3つから5つに増えた。コインの消費量は据え置き、配布量も据え置きで。
そもそもコインには他にも使い道があって、ひとつはレベル上限のさらなる開放(レベル100から120まで)、
もうひとつは余ったコインを破棄して聖杯という希少なアイテムを手に入れること。
それまでアペンドスキルを3つ開放してコインが余ったプレイヤーは心置きなくレベル上限開放に使い、それでも余ったら聖杯を手に入れるために破棄してきたのに、
後から新しいコインの使い方を実装した挙げ句、消費量も配布量も変えなかった。
これで新しく増えたアペンドスキルが死ぬほど弱かったらまだ良かったのだが、どっちもかなり強力だった。
それで、ざっくり言うとコイン配布量のほうを調整したり、今まで破棄したコインは返却される形で対応すると約束することになった。
そして、その対応がようやく完了したのが12月11日、バグ発生の日だ。
ぶっちゃけバグについて知ったのは後述の緊急メンテナンスが始まってからだったので、体験したわけではない。
マスターミッションというのはゲームの進行やキャラクターの育成を進めるとガチャ用アイテムや育成素材がもらえるボーナスみたいなもので、
今までことあるごとにミッションが増えていったため、全部合わせると結構な量になる。
それがこの12月11日のアップデートで、どういう理屈なのか不明だが、一度報酬を受け取ったものが再度復活するというバグが発生した。
人によってはこの復活現象が複数回起きることもあったらしいが、体験してないのでわからない。
育成素材については割愛するが、ガチャ用アイテムに関して言えば、最大で1746個(らしい)、ガチャ回数で換算すると600回分を超える個数になる。
といってもミッションをすべてやってるプレイヤーなど数が限られているだろうから、実際にはそこまで受け取ったユーザーはかなり少ないとは思う。
ちらほら「バグ利用しなかったユーザーにも石配ったら?」という意見があるが、最大10万円相当のアイテムを全員に配布はかなり無理な相談じゃないだろうか。
育成素材についてもかなり希少なものも一部含まれていて、「真面目にイベント攻略するよりバグを待ったほうが効率的」みたいな皮肉も目にした。
すぐに気付ければ良かったのだが、このことにFGO運営が気付いて緊急メンテナンスに入ったのが12月12日の深夜1時20分だった。
それからリンク先を見ればわかるように、数時間おきに慌ただしく経過報告(ほぼテンプレ)が追記されいった。
個人的に、どんな対応をするにしても影響範囲的に時間がかかってもおかしくないなと考えていて、
24時間以内にメンテナンスが終わるとは思っていなかったため、一体どんな魔法を使ったのか不思議だったのを覚えている。
このときの運営の対応は「バグで取得したアイテムは全部回収する。
ただしガチャやキャラ育成で使ってしまって回収しきれない分はそのまま。
これだけ。
この時仮に受け取ったガチャアイテムで600回ガチャを回して、最高レアリティのキャラを引きまくったとしても、そのキャラクターも回収されないし、石は0個未満にはならない。
この対応をみたユーザーの反応を受けて、X(旧Twitter)では「もん勝ち」というキーワードがトレンド入りした。
「(ガチャを回した)もん勝ち」「(バグを利用した)もん勝ち」という意味でまず間違いないだろう。
あとこれは半分笑い話で、いわゆる企業系Wiki攻略サイトが「バグ利用は不正扱いになるかもしれないから触らないほうが良い」というひどく真っ当な意見を出していたのだが、
「もん勝ち」の事態になったことで「使ってしまったほうが得だったみたいでごめんなさい」とツイートで謝罪していた。
FGOの運営が企業系Wikiにすら劣るコンプライアンス意識だったのは笑えないが。
あまりに不公正な対応にXも騒ぎになるし意見要望に直接メッセージを送ったユーザーもいたのか、
これじゃどうやらまずいらしいと気付いて引き続き対応をしていく旨を告知したのが夜10時。
そして2024年8月に炎上した際に出したディレクターレターが半年待たずに再び出されてしまった。
メンテナンス状況に書かれていた文言や、このディレクターレターの文言を見ると、方針変更とか拙速と書いてあって、
実は最初からこういう対応するつもりだったとかは一切無くなく、最初の対応で終わらせるつもりだったのが恐ろしいところ。
使った分も含めて全部回収、という方針が決まって、それが大体完了したのが12月27日。
これは完全に私怨なのだが、Fate/GrandOrderじゃなくて月姫/GrandOrderに改名しろ。
その対応が完了したと同時にバグが発生して人によってはガチャアイテムが1000個以上手に入った。
バグ対応のメンテナンスが終わったと思ったらバグ利用し得だと判明して炎上した。
方針撤回してガチャアイテムをマイナスまで減らすことになった。
現場で直接問題に対応した人達には尊敬の念しかないけど、運営としてはかなり最悪の対応だった。
炎上してから慌てて対応しはじめるのも信用が下がる。しかも二度目だ。
今回のバグのメンテナンスで12日の深夜1時頃から夜7時頃までユーザーはアクセスできなかったのだが、
実は12日の12時終了のラスプーチンのピックアップがあった。
今のFGOには俗に言うおはガチャ(一日一回だけ有償ガチャアイテム1個で1回ガチャが回せる、普通は3個1回だから3倍得)と他のスマホゲーで言うところの天井があるので、
「ガチャ最終日までおはガチャで粘ったりしつつ、それで駄目だったらガチャ資源のある限り、もしくは天井まで回す」という人がいてもおかしくないのだが、
具体的な例は覚えてないのだが、今までのFGOでも緊急メンテがピックアップの終了日に被ることはあって、
それはガチャの延長で対応していたのに、どういう訳か今回はそれができていなかった。
運営としてもいわゆる駆け込み需要を逃すことになるのだから、損でしか無い…のだが
その後もしばらく音沙汰なく、27日にようやくピックアップの再開催が通知された。
史上最大級のバグに直面してパニックになり素で忘れてたのかもしれないし、単純に死ぬほど忙しくなってやってる暇がなかったのかもしれない。
ネットの海には謎のプロパガンダ漫画しかなく、実際に受けた人の細かい記録があまり無かったため。
とはいえ、n=1なので、こういう人もいるんだな程度に思ってほしい。
・親が大腸癌で死んでること。
・小さな異常として、痔が認められた。
・自宅近くの消化器内科を受診、上記の通り腹痛が続いていること、また、胃から食べた物が上がってくる感じや吐き気・嘔吐がある事から、胃と大腸の内視鏡検査を受けたい旨を伝えた。
・医者による腹部触診を受け、内視鏡やりたいならやるよ、といった流れになった。(HPにて内視鏡検査を謳っているクリニックであり、それを知った上で行っている。)
・問診中、こちらの話を遮って、「はい、はい、はい」と興味無さ気な相槌を打つ医師に不信感を抱き始めるが、検査をしたい欲が強かったので、そのまま検査を受けることにした。
・その後、検査の説明をしてもらったのだが、説明のペラの絶対に守ってほしいやってほしいことには◯を、絶対にやってはいけないこと(当日朝食を食べる等)には✕、そして守らなくていいことや関係ない事にも✕を書きながら説明をされたので、非常に分かりにくかった。
・初回は血液検査と腹部レントゲン、次回の検査時に使う下剤等の費用込みで6000円程度だった。
・大腸内視鏡検査では、便を綺麗に無くすために、前日(便秘症状が強い人は数日前)から勝負が始まる。
・朝はフォカッチャを食べたが、クロワッサンは✕、白いパンは◯となっていた中で食べてよかったかは謎。
・昼以降については、興味があり、検査食を買いに行ったが、地元の薬局には全く置いていなかった。Amazonなどで買うのが良さそう。
・今回、たまたま別件で行った大病院の売店に置いてあったので、購入した。(以前も大病院の売店で見かけたことがあったので、比較的あるのではないか?n=2)
・メニューは昼は肉じゃがと鮭粥、夜はクリームシチューとクラッカー。
・ネットの口コミにあった、美味しいけど量が少ないは本当で、具材の量はパッケージ写真の半分以下。
・野菜は昼夜共にじゃがいもと人参しか入っておらず、非常に柔らかく熱が通してあった。肉も柔らかく、老人でも食べられそうな感じ。
・味付けは比較的濃い目。
・私は、比較的少食な30代女性だが、全然足りず、結局レトルトの鮭雑炊とクラッカーを追加で食べた。
・最終的に、22時にはお腹が鳴っていた。
・クリニックによって前処置は異なるが、私の場合、寝る前にピコスルファートという目薬サイズの下剤を一瓶分、一杯の水に溶かして飲むとなっていた。
・ピコスルファートはほんのり甘かったので、お腹が空いていた中で少しだけ嬉しかった。
・遅効性の下剤で、5〜7h程度で効いてくるとのことだったが、元々不眠で寝付きが浅い中で、3時に目が覚めてしまい、痛いわけではないが違和感を感じ、そこからは一度寝れたものの5時に目が覚め、1回目の排便。
・排便中はコーラックのような下剤を飲んだ時に感じる腹痛と吐き気があった。
・再度朝7時に起き、ニフレックという下剤を作る。粉をまずは1Lの水に溶かして作るのだが、所定の通りに作っても粉がなかなか溶けなかったので、ビニールの外から潰したりしているうちに溶けた。
・もう1Lの水を加え、早速1杯目を飲むとほんのり甘く、ネットで言われているような苦みはなかった。
・しかし、飲み進めていくとどんどん味が濃くなってくる。どうやら、2回目の水を加えてからの混ぜが足りなかった。
・下剤を800ml程度飲み進めると、便が出始めた。腹痛は無いが便意はあり、トイレに行けば滝のように下痢が出る。
・6回目くらいまでは残渣があったが、7回目くらいからは残渣が少なくなる。指定された薄い黄色にはならず、濃い黄色のままで、若干の不安を覚える。
・ラストの下剤を飲みきった数秒後、気持ち悪くなり下剤を吐いてしまった。
・吐いた場合は病院に電話をするとなっていたので従ったところ、問題ないので続行するが、場合によっては下剤を追加するので早く来るように言われる。
・事前の説明だと10時過ぎには排便が落ち着くであろうと言われていたが、落ち着く雰囲気がないまま時間になったので家を出て、20分ほど歩いて来院。
・20分歩くと便意が限界で、すぐにでもトイレに行きたかったのだが、非情にも体温チェックからスタート。コロナが憎い。
・急いでクリニックのトイレに駆け込み、排便をし、便の写真を撮る。(看護師に見せるため)
・トイレから出ると数秒で検査室に呼ばれ、穴開きのパンツと検査着に着替えるように言われる。
・着替え終わるとすぐに検査台に乗るように指示される。
・検査台に乗り、胃を綺麗にする液体を飲む。(これは多分、胃内視鏡用?)
・点滴用の針を入れられる。
・喉の奥の麻酔ゼリーを3分間口に含ませられる。これは痺れるし本当に美味しくない。苦みが強いからか?
・この頃、再度便意が湧き、胃の検査中に漏らすのでは?と思い看護師さんに聞くも、多分大丈夫という何の根拠もないことを言われる。
・その後、あれよあれよと準備が進み、マウスピースを噛ませられ、鎮静剤が入ったと思ったら、気付いたら検査が終わっていた。
・起きた時に尻にベタッとした感覚があり、「やっちまったか?」と思ったが、検査の時にアナルに塗ったと思われるワセリン的な薬剤であった。
・全く自覚のない痔核が発見されたが、痔がありますねとしか言われず、どうしていいのか今も分かってない。
・自身の体調不良の原因も分からず。(過敏性腸症候群とストレス性の胃痛とは思っているが…。)
・大腸は5年後で、と言われる。
・幸い病変が無く、生検も無しのため、11000円程度の会計だった。
・諸々の対応にヤブ医者感を感じるも、検査自体は慣れていて、検査後の身体の痛みは全くなかった。
・ガスがたまると聞いていたが、私の場合は普段がガス腹のため、全くそういった感じはしなかった。
・下痢といえど、出せば下痢なだけで、我慢できないような下痢ではなかったので、その後の外出に問題はなかった。
・夜あまり眠れなかったのと、麻酔の影響で頭がややぽーっとし、一度出かけて帰ってきてから3時間ほど寝てしまい、今に至る。
・大腸検査用の食事は不味くないけど量は少ないので、お粥などで調整すると良い。
・プロパガンダ漫画にある「思ったより下剤飲みやすい〜!」は嘘。(種類によるかも)
・遅効性の下剤はお腹が痛くなるし、当日の2Lの下剤は腹痛こそ無いが、消化液で肛門が刺激され痛くなる。
・鎮静剤を使用した胃大腸同時検査は私にとっては楽だった。興味本位以外で覚醒化内視鏡検査は趣味だと思う。
・胃癌については一般的なバリウム検査は見逃しが多いというか、判断が難しいらしい(以前健康診断専門クリニックで働いていた)ので、出来れば、定期的にカメラを受けたほうが良い。
・大腸癌は内視鏡検査が有効で、初期であればあるほど長く生きられる可能性が上がるので、40過ぎた人は定期検診受けると良い。