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はてなキーワード: MMTとは

2025-01-11

anond:20250111074338

貴殿は何か勘違いをしている

増税すれば国家予算は使い放題と言ってくれている

MMTとちがってハイパーインフレ心配なし

2025-01-10

anond:20250109235716

こういうときはてなブックマーカーたちの反応が役に立つ

頭のおかしい奴が間違った選択肢を教えてくれる


MMTキチガイの発想だと分かる

anond:20250109235716

自国通貨発行可能な国でその通貨の財源がないわけがないんだが、党としてそういう発言を言ったという話は聞かないしなんならMMT言及しただけの鳩山氏に謹慎処分的なことしてたからな。方針はともかくとしてその実現のための理論武装はないのかもしれん。

2025-01-03

anond:20250103014249

?ごめん。ちょっと言ってる意味がよくわからないのだけど

 

中央銀行お金を刷って国債どんどん発行して財源にしろ、それでも財政破綻しないか問題なし」というMMT的な主張と一応解釈しておくが

そもそもフランスユーロ入国自国通貨発券国ではないから、MMT信憑性は置いておくとしても、フランスでそれの実行は無理だよ

2024-12-31

今の政治家ってMMTとか信奉してそうで怖いんだよな

国債バリバリ発行するし、減税路線を主張するしさぁ

なにが財務省陰謀だ、陰毛論なんてハマってるからお前はJAXAと言われる

2024-12-29

anond:20241228162658

自分が観察しているのだとMMT信奉者になったのがそれなりにいる

MMTを経由して財務省解体とか言い出してるから財務省陰謀論とか暇空茜とかを兼ねている感じ

でも、れいわは嫌いで、れいわとの連携を匂わせたこともある玉木は好き

斎藤兵庫県知事に関しては否定的なのが多い

2024-12-20

anond:20241220162009

通貨発行権さえあればいくらでも経済を拡大して大儲けできるに決まっている

だってMMTの人がそんな感じのこと言ってるから間違いない

NFTで独自経済圏を作り、通貨を作りまくって経済拡大するんだ

2024-11-26

anond:20241126214945

まあ確かにMMT社会実験をどこかの国にやってほしいところではある。日本がやるなら俺は資産外貨建てにしておくが。

anond:20241126211322

現状、MMTという理論肯定的議論しているグループは二グループに分かれている。

片方は学問的なグループであり、もう片方は政治的グループだ。

おそらく大半のまともな経済学者はこのグループを分離して語るべきであるという前提に同意すると思われる。

政治的グループは極めて悪質で、彼らが「MMTである」と主張する出典不明学説から荒唐無稽しか言いようのない結論自由に引き出し、それを用いて政治的対立者を罵倒している。

僕の知る限り彼らは何度も事実と異なる主張をして、そのたびに反例を突きつけられているのだが、彼らの中ではこれは論破されたことにはなっていない。

この理由は多岐に渡っており、主張自体がなかったことになる場合もあれば、「それは誤解であり、この例は反例にならない」と主張される場合もある。

いずれにせよこのグループは、上で挙げた学問的なグループ自身らのグループを都合よく使い分けており、普段学問的なMMT権威を用いて自説を展開するが、都合が悪くなると「それは誤解であって、MMTはそう主張していない」「論敵はMMT勉強が足りていない」と言って反撃する傾向がある。

したがって、MMT政治的グループについては、大半のまともな経済学者は数年前の時点で「議論にならないため、無視すべき」という結論に達している。

ただ、彼らは別に学問的に勝とうとしておらず、単に自分お気に入り政策を実現したいか、あるいはもっと単純に政敵を都合よく罵倒したいだけなので、この無視は結果としては彼らにとってまったくダメージになっていないのが現状である

一方で学問的なグループは、それほど支持を集めているとは言えないものの、書籍出版される程度には活動実績がある経済学の一部分である

ただ、それはたいして肯定的評価ではない。というのも、僕の知る限り、1980年代から新しい学派と呼ばれるマクロ経済学流派は乱立しており、その多くは学問的に成功したとは到底言えず、忘れ去られていっている。

MMTは現状でそれらの学派と異なる結末を得られる保証がなく、「たまに話題になる新しい一学派」という程度の立ち位置にとどまる。

この「学問的なMMT」は実のところ「有力な学説」とすら現状ではまだ言えないので、大抵の学者はまだ様子見しているところである

様子見というのは「正しいかどうかをもう少し考えよう」ではなく、「勉強する価値があるかどうかをもう少し考えよう」という意味だ。

まりMMTは多くの学者にとって勉強すらされていない。だから僕も勉強していない。

この記事の冒頭で述べたように、この理論についての僕の理解は極めて浅いが、その理由は、MMT勉強するだけの価値があるかどうかについてすら現状では測りかねているかである。同様の経済学者はかなり多いと思われる。

まとめると、MMTの現状としては学問的に成功しているとは言えず、とはいえ失敗しているとまでは言えず、まだ結論は出ていないが、いずれにしても知名度そもそも足りていない。

その一方で、政治的には一部の国で影響を与えるほど成功しつつあり、政策議論を行うタイプ経済学者にとってはやっかいな状況を生み出している。

このあたりまでは、おそらくたいていの経済学者にとっての共通現状認識と言えるのではないかと思われる。

では、上の現状が変わる可能性があるかという点についてだが、MMT学問的に「成功」と言える状況を引き出すための方法は、少なくとも政治的成功することではないという点は強調しておきたい。

正直に言って、僕を含めてかなり多くの経済学者が、典型的MMT論者の「論争とは多数派工作である」みたいな態度に辟易しており、これは少なくとも学問的には逆風であると思われる。

だが、現状ではMMTは上で述べたように、大部分の経済学者から勉強する価値がある」とすら思われていないと考えられる。

そして勉強されなければ当然学問としては成功しない。だから学問的なMMT論者はMMT勉強させようと躍起になる傾向がある……けど、これも正直、逆効果だと思う。

実際のところ、MMT政治的グループ批判して「おまえはMMTをまったくわかっていない」と言われるのが嫌だからという理由で、MMTについて一切発言しなくなった経済学者に何人か心当たりがある。

それは当然ながら学問的にはMMTは「そもそも議論されない」ことにつながるわけで、君たちそれでいいの?という感想

じゃあMMT成功するためにどうすればいいか

とりあえず、MMT解説については日本語記事で質がいいものは見つからなかったが、「英語版wikipediaはたぶんかなり良質な記事だと思われる。

wikipediaからしかすると将来の編集おかしなことになる可能性はあるけど……その中で、最後の方に書かれているこの部分が気になった。

Krugman described MMT devotees as engaging in "calvinball" – a game from the comic strip Calvin and Hobbes in which the players change the rules at whim.


この部分、かなり無視できない点で、つまりクルーグマン感想が正しければ、MMT論者は「理論検証できない状態」を意図的に作り出しているんじゃないかという疑いがあるのだ。

経済学では、サミュエルソンが強調して以後、ポパー型の反証主義がかなり重視される傾向にある。

僕はこれについて、必ずしも反証主義絶対だとは思わないものの、MMTのような新興理論にとっては重要だと思っている。

まりMMTだと起こり、それ以外の理論だと起こらない現象はあるのか。

逆にMMTだと起こらず、それ以外の理論だと起こる現象はあるのか。

それらは現実だと起こっているのか、起こっていないのか。

この検証結果次第では、MMT重要理論になり得る。

これらは、MMTを支持する学者が中心となって積極的検証するべきである

流派が主流派である所以は、この種の検証に耐え続けているからであり、MMTが主流派と対抗できる理論になるためには、最低限この種の検証に十数年は耐えられる(つまり積極的検証の結果としてMMTに深刻な誤謬が見つからないまま十数年が経過する)必要があるというのが僕の見解である

言っておくが、これができたからと言ってMMTが正しいとは限らない。

しかしその場合経済学者たちはMMTについて「少なくとも勉強する価値はある」と考えるようになるだろう。

結果として肯定されるか否定されるかはわからないが、少なくともそうなれば理論としては生き残りに成功した状態と言える。


残念ながら、僕が観測した範囲内でMMTの支持者にこのような動きは見られない。

どころか、検証されてもいない新理論であるMMTを無理やりねじ込んで行こうとする人間がやたら多い。

実はこの記事を書く気になった最大の理由は、マクロ経済学の授業改善アンケートで「MMTを教えずに嘘を教えている」というクレーム学生の一人からたことなんだよね……

出てきて10年ちょいの、定説でもない上に検証されてもいない新理論を必修のマクロ経済学で教えたらその方が問題でしょうよ。というのが僕の感想なのだが。

まとめると、MMT学問的には、現状では勉強するに値する魅力的な理論とすら思われていないので、まずは状況証拠を集めて、最低限勉強するに足るだけの魅力があるということを立証するところから始めるべきではないかということです。

そして現状はそれができているようには見えず、さら政策に無理やりねじ込もうとするグループが悪目立ちしすぎるので、僕は少なくとも距離を取っている。

正直その連中に炎上させられたくないか言及すらしたくないが、将来的にこの理論政治的に大問題引き起こしときに、おまえ反論しなかったじゃん!と言われないために、こういう理由相手にしなかったんですよという証拠を残しておきたかったと、はい、実はまあそんなところです。

MMTは信じられない

ネットで喚いてる信者自分観測範囲だと全て聞きかじりの知ったかアホかそれを作ろうと扇動してる嘘つきしか見つけられないので

まともな議論をみたことがない

まともに探してもいないけれど

MMTって正しいよね

インフレしない程度に円を刷ればいい

なんでこんな単純なことに反発するんだ?

2024-11-23

anond:20241123005602

君は今すぐ令和新撰組支持政党変えたほうがいいよ

たまきは超頭いいし財務官僚やってた経済財政プロ

暴論に近く疑わしい点があるMMT国民民主党がやるはずはない。それなられいわとか共産党応援したほうがいい。

2024-11-15

anond:20241115213109

不倫もアホなんだけど

とりあえず財源についてはっきり自分の口で語った方が良いと思う

MMT論者みたいに国債発行するなり

誰かの公共サービス削るなり

何かの税金増税するなり

2024-11-04

anond:20241104114333

国民民主党支持者」と言われてるけど

傲慢な奴の正体はほぼMMT信者だよ

国民民主議員の一部にMMT支持者がいるのは事実

立憲には保守的議員も多数いるのにサヨク支持者のせいですっかりサヨク政党イメージ

支持しない国民愚民だなんだと罵倒するんで離れていった支持者多し

国民民主もこいつらのせいで立憲と同じような悪いイメージが定着する恐れは十分ある

国民民主党MMT立場は取っていません。

https://x.com/tamakiyuichiro/status/1852635737314955483

このポストに対して政治経済評論家と称する人物が、玉木に対してまさに

賛同しない人間はとことんバカにするという基本姿勢」だよね

そんで国民鳩山紀一郎を持ち上げる

この人物国民民主支持なのかわからんけど

典型的MMT信者しぐさだよね

anond:20241104102820

いやリフレ派とかMMT信者とかは昔からそうだったよ

俺は左翼だと思ってるけど一般的には左翼とはみなされてない

ただ国民民主党MMT信者かといえばそうじゃないだろと

奴らが勝手に思い込んで肩入れしてるんだろと

2024-10-31

っていうか、MMTって「財政赤字を厭わず支出を増やすという選択肢もあるよね」と言ってるだけで、別に支出を増やせ」と言ってるわけではないよね。

そこは信者勘違いしてそうだけど。

まあでも、氷河期世代人材活用とかも含めて、現代日本特殊事情を踏まえれば、今は確かに支出を増やすべき時な気はするんだよね。

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