年末に渋谷の本屋を徘徊したところ、10月に出した本が、最大手の紀伊国屋で売り切れ。マークシティの啓文堂でも売り切れ。ブックファーストは前の本がずいぶん売れたから担当者が分かっていたとみえ、まだヒラ積みだった。これは例外。 たった2ヶ月余りで綺麗さっぱり、リアル本屋からはなくなるんだな、と実感した。ほかの六本木周辺の本屋3店ほども定点観測しているが、同時発売の『ちくま新書』5作品のうち、売れ残った3~4作品くらいが棚差しになったままで、僕の本だけは一向に補充されないのだ。5作品のうちで一番売れているのは担当者にも聞いて確認している。 何が言いたいのかというと、本屋にはマーケティングの概念がなさすぎて、こんなことしてたら、とても生き残れないだろう、ということ。僕が本屋の経営者だったら、間違いなく逆にする。3ヶ月たって売れ残ってる作品は返品して、売れてしまった作品を補充すれば、売れる可能性が高い
過激な性描写がある漫画の販売規制を強化する東京都の改正青少年健全育成条例に関連し、石原慎太郎知事は17日の定例記者会見で、72年発行の自著「真実の性教育」(光文社)に「いかなる書物も子供を犯罪や非行に教唆することはない」などと記述していたことを指摘され、「そのころ私は間違っていた」と述べた。「変態を是認するような本は、あのころあまりなかった」と釈明し、条例改正の正当性を強調した。 石原知事は、規制対象となる性的な漫画について「世の中に変態ってやっぱりいるからね、気の毒な人でDNAが狂ってて。読んだり、描いたりにエクスタシーを感じるのは結構。子供にさらさないように処置しただけ」と述べた。 また、中年男性の少女愛を描いたナボコフの小説「ロリータ」(55年)を例に挙げ、「当時ショッキングだったけど、あの程度なら叙述の美しさもある」とし、少女強姦(ごうかん)などを描いた現代の漫画に対しては「何の役
東京都の石原慎太郎知事は17日の記者会見で、過激な性描写のある漫画などの販売を規制する都青少年健全育成条例改正案が成立したことに関連し「世の中には変態ってやっぱりいる。気の毒な人で、DNAが狂っていて。やっぱりアブノーマル。幼い子の強姦(ごうかん)がストーリーとして描かれているものは、何の役にも立たないし、(百)害あって一利もない」と述べ、規制の必要性を改めて強調した。 また「何もそういうものを描いてはいけないと言っているわけではない。子どもの目にさらさないように処置をしただけだ」とも述べ、規制に対する理解も求めた。 【関連記事】 山中教授のiPS細胞も=「世界が仰天」と評価 札幌の宝石窃盗とDNA一致=逮捕の「爆窃団」容疑者 バイオ燃料植物のゲノム解読=品種改良に期待 「ハードル超えられなかった」=無罪疑問視、一定理解も 海老蔵さん傷害で男逮捕=店で同席、顔殴る
東京都の石原慎太郎知事は7日、同性愛者について「どこかやっぱり足りない感じがする。遺伝とかのせいでしょう。マイノリティーで気の毒ですよ」と発言した。石原知事は3日にPTA団体から性的な漫画の規制強化を陳情された際、「テレビなんかでも同性愛者の連中が出てきて平気でやるでしょ。日本は野放図になり過ぎている」と述べており、その真意を確認する記者の質問に答えた。 7日の石原知事は、過去に米・サンフランシスコを視察した際の記憶として、「ゲイのパレードを見ましたけど、見てて本当に気の毒だと思った。男のペア、女のペアあるけど、どこかやっぱり足りない感じがする」と話した。同性愛者のテレビ出演に関しては、「それをことさら売り物にし、ショーアップして、テレビのどうのこうのにするってのは、外国じゃ例がないね」と改めて言及した。【真野森作】
◇反対派も会見 都内のPTA団体などが3日、都青少年健全育成条例改正案の成立を求める要望書を都に提出した。石原慎太郎知事は「子供だけじゃなくて、テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ。日本は野放図になり過ぎている。使命感を持ってやります」と応じた。 要望したのは、都小学校PTA協議会(都小P、加盟248校)▽都私立中学校高等学校父母の会中央連合会(同246校)など5団体。都小Pの新谷珠恵会長が「児童を性的対象にすることが野放し状態。子供を健やかに育てるため、社会の力を借りないと環境整備できない」と説明した。 一方、学者や評論家らは改正案への反対を訴えて都庁で記者会見した。藤本由香里明治大准教授は「時代物やSF漫画のキャラクターにも現代日本の刑罰を適用するのか。現実とフィクションを区別しない危険な発想だ」と強調した。児童文学者の山中恒さんは「日本の官僚は拡大解釈にたけている」と危惧した。
東京都青少年健全育成条例の改正案について、漫画家のちばてつやさんらが「表現の自由を侵害する」と反対を表明したことについて、石原慎太郎知事は30日の都議会定例会後、「区分陳列で制限することが何で表現の自由の侵害につながるのか。子供の目に触れさせたくないということで書きたければ書けばいい」と反論した。 取材陣から自主規制の現状を聞かれると「自主規制が徹底していないから。氾濫に近い形だから制限せざるをえない。みんな我欲だよ。我欲でみんな反発する」と切って捨てた。 さらに、雑誌記者からの相次ぐ質問に業を煮やし、「君の利益立場があるだろうが、おれは都民、国民のためだ。君は出版の利益を考えているだろうが、偏見でしかない。世間では通用しない」と激しい応酬を繰り広げた。
東京都が30日、過激な性表現を含む漫画やアニメを規制する条例案を改めて都議会に提出することを受けて、有名漫画家らが「創作活動の萎縮につながる」と反対の声を上げました。 漫画家・ちばてつやさん:「この法案が出ると、もしかして通ってしまったら、この漫画やアニメーションの文化は非常にしぼんでしまうことをすごく心配しています」 漫画家・秋本治さん:「マージャンとか、そういう賭けごとはいけない。『あ、じゃあ賭けごとはやめよう』。そうなってくると、どんどん両さんが普通の生活するようになっちゃう」 「あしたのジョー」で知られるちばてつやさんや「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の秋本治さんら、漫画原作者や出版関係者は「漫画家の創作活動の萎縮効果になることは明白だ」などと反対の声を上げました。漫画やアニメの規制をめぐっては、過激な性表現を含む作品を18歳未満の青少年に見せないように規制する条例の改正案が
東京都の石原慎太郎知事は24日のフジテレビ番組「新報道2001」に出演し、中国の海洋権益拡大の脅威を指摘した上で「米国が日本を核の抑止力で守っているのはうそっぱちだ。日本は2年で核兵器を持てるのに議論がタブーになっている」と述べ、核保有の是非を早急に議論すべきだとの考えを示した。 石原氏は「ドイツは非核3原則とかバカなことを言わずに米国の核をドイツに持ち込ませたから発言力がある」と指摘。「米軍の司令官は『日本は遠すぎて守れない』と言っている。何で日本は自分で核兵器を持たないのか。持てる力は十分にある」と強調した。 尖閣諸島が中国に実効支配される可能性について「日本の軍事力を駆使すれば独自で戦っても制海権、制空権を保持できるが、2、3年たつと分からない。日本が軍事力を付けないとこの問題は白骨化する」と語った。
神風特攻とともに米軍を震撼(しんかん)させたのが人間魚雷による回天(かいてん)特攻である。魚雷を改造した1人乗りの特殊潜航艇に1550キロの爆薬を積み敵艦に体当たりする攻撃である。 この特攻兵器を創案し、回天特攻の訓練に全身全霊の超人的努力を傾注し、昭和19年9月6日、訓練中に真っ先に殉職をとげたのが黒木博司(ひろし)海軍少佐である。時に22歳。 黒木はなぜ回天特攻を思い立ったのであろうか。黒木は大東亜戦争を「日本の天命」と捉(とら)え、「神武肇国(じんむちょうこく)以来の最大国難」と見、「一度敗れなば永久に世界より抹殺される」と観じた。それゆえ日本を滅亡させないためには「必死の戦法」をとる以外なしと思った。黒木は遺書にこう記している。 「必死必殺に徹するにあらずんば、而(しか)も飛機(ひき)において早急に徹するにあらずんば、神州不滅も保(ほ)し難しと存じ奉(たてまつ)り候(そうろう)」
鎌倉市の岡田議員が精力的に高すぎる鎌倉市職員給与の問題に取り組んでいる。何せ鎌倉市は年間1千万人を超える観光客がきて、フトコロは潤沢だ。葉山町は金 がないのに鎌倉市に負けず劣らず職員給与は高いが、組合が強くて、町長は手出しが出来ないし、議員も知らん顔を決め込んでいる。目下鎌倉市が全国1位。具体的にどのくらいもらっているか。岡田議員が、個人別の給与明細票を手に入れて、ブログで公開している。岡田レポート 本人の了解をもらって、当ブログで、視点を変えて掲載します。 <驚いたのは、なんでこんなにも残業が多いのか/font>、ということだ。残業のし放題といってもいい。 バブル期の製造現場のようだ。給料は民間でいえば基本給部分だ。その基本給に匹敵する金を残業でひねり出している、 課長補佐氏は本給40万円、課長代理になると、もう残業はつかず管理職手当てだけになるからと、せっせと残業にいそしんである姿が目
エントリタイトルは2ちゃんのパクリ*1。 なんかもお新風連の連中はわざとやってるとしか思えなくなってきたんだけど。 慰霊祭に参加した支持者が送ってくれた川崎市内の画像をご覧頂きたい。 レストランのメニューに「犬食」の献立が記載されているのが分かるだろうか。 犬を食するのは支那・朝鮮半島の文化だが、かの地に住む者らが何を食そうとも日本の文化とは到底相容れない。 特に犬好きの人に聞いてもらいたいことだが、在日朝鮮・韓国人と共生するということは日本国民が、こうした文化をも「許容しなければならない」ということである。http://s01.megalodon.jp/2009-0627-0955-22/blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51358212.html で,その画像ってのが, これなんだが。 ……どう見ても「パトラッシュという店が作ったミートローフ」で
福祉を増やすことに対して多くの人が肯定的だ。そして大抵の人にとって競争と言うのはつらいものだ。よって国家と言うものには常に福祉を肥大化させようとするバイアスがあり、またそうした国家で既得権を握った者たちは常に新規参入者を排除し競争をなくそうとする。こうした人達は社会の問題の多く―例えば貧困や凶悪犯罪など―を福祉が十分でないこと、また「行き過ぎた」競争に結びつけようとする。しかし筆者は福祉国家と言うのは非常に危険な幻想、あるいは妄想だと思っている。行き過ぎた福祉国家と言うのは必ず滅びるものだ。今日はそのことを示唆するためにいくつかの簡単な実験をしようと思う。実験と言ってもフラスコの中で化学反応を起こしたり、コンピュータで複雑な数値実験をするわけではない。簡単な思考実験。つまりいくつかのシチュエーションを思い描き、その結果どうなるか想像してみようと言うことだ。 その1 みんな平等の会社と実力主
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