ダイキン工業株式会社は、「夏の空気と健康に関する意識調査~メタボ編~」を20~50代の男女400人を対象に行なった。調査は6月13日~16日の3日間、インターネットで行なわれた。調査対象は20代~50代の男女400人で内訳は以下の表の通り。 「メタボリックシンドローム」とは、メタボリズム(代謝)とシンドローム(症候群)を組み合わせた造語で、人体の代謝が低下するなど異常を示し、様々な病気にかかりやすい状態のことを示す。本年度から施行された特定保険制度の導入で、健康診断の項目にメタボリックシンドロームの可能性を検診する“メタボ検診”が加えられ、注目を集めている。 今回の調査では、メタボ/非メタボの区別は自己申告制とし「自分でメタボと思うか、思わないか」で区別されている。 「暑夏の暑い時期、部屋の温度を何度に設定しているか」という質問では、非メタボな人が「28℃」が29%で1位なのに対して、メタ