こんにちは、みてねプロダクト開発部 プラットフォームグループ SREチームの kohbis です。 『家族アルバム みてね』(以下、みてね)では、ほとんどのサーバーサイドをRuby on Railsアプリケーションで展開しています。 そしてタイトルの通りですが、2024年6月時点でみてねのアプリケーションのすべてにおいてRuby 3.3.3へのアップグレードが完了したので、その結果について紹介したいと思います。 Ruby 3.3アップグレードの結果以下はみてねの主なAPIを提供しているアプリケーションのグラフ(平均)です。 Ruby 3.3リリースのタイミングで大幅にレスポンスタイムが改善していることがわかります🙌 Ruby 3.3へのアップグレードでおおよそ10%の速度改善を得られました。 グラフにはありませんがp95やp99も同様の割合、つまり速度としてはより大幅な速度改善にいたって
Deploying is pretty much the same experience as with Fly.io. Type one command, watch output scroll by as your Dockerfile is being built, uploaded to a registry, and then pulled down, and then your ENTRYPOINT and CMD are executed on the new container. It is not as pretty (we do pty and ANSI cursor right - kamal simply scrolls), but the end result is the same. I’ll likely build shell aliases (or mor
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Railsチュートリアルで作成したWebアプリケーションをECS on Fagateでデプロイすることに成功したので数ヶ月後の自分のためにその手順についてまとめていこうと思います。データベースはSQLiteではなくMySQLに変更しました。 基本的には参考教材を修了している前提でのECS on Fargateへのデプロイ手順となります。この中でもUdemyのしまさんの教材とRailsチュートリアルは本当にわかりやすいので初学者には特におすすめです。 ※文章中に出てくるtsunarhythmは作成しているポートフォリオのアプリ名です。 ※
# syntax = docker/dockerfile:1 # Make sure RUBY_VERSION matches the Ruby version in .ruby-version and Gemfile ARG RUBY_VERSION=2.7.6 FROM registry.docker.com/library/ruby:$RUBY_VERSION-slim as base # Rails app lives here WORKDIR /rails # Set production environment ENV RAILS_ENV="production" \ BUNDLE_DEPLOYMENT="1" \ BUNDLE_PATH="/usr/local/bundle" \ BUNDLE_WITHOUT="development" # Throw-away build
試してたらたまたまVisual Studio Code(vscode)のdevcontainer(Remote Container)が、Remote SSH経由でリモート環境でも使えることを知ったので、devcontainer用の環境構築方法やdevcontainerの構築方法についてまとめてみた 今まではローカル環境のdockerか、codespaceでしか利用できないのかなと思っていたのだけど、リモート含めて利用できるとかなり便利そうな印象だったので一通り試してみました 最近はRemote SSHでリモート環境を利用するケースが多いのでリモート環境で使えないならそんなに使えないかなと思ってたんだけど、普通にRemote SSH経由でdevcontainer使えたのでかなり便利そうだった devcontainerについてはこちらを参照してもらえればと はじめに 結論から言うと以下のような
A development container allows you to use a container as a full-featured development environment. It can be used to run an application, to separate tools, libraries, or runtimes needed for working with a codebase, and to aid in continuous integration and testing. Dev containers can be run locally or remotely, in a private or public cloud. This CLI is in active development. Current status: devconta
Bleeping Computerは7月16日(米国時間)、「Thousands of images on Docker Hub leak auth secrets, private keys」において、ドイツRWTHアーヘン大学の研究者の研究結果を引き合いに出し、Docker Hubでホストされている何万ものコンテナイメージに機密情報が含まれていると報じた。研究者らは33万7,171のイメージを分析し、約8.5%に秘密鍵やAPIキーなどの機密データが含まれていることを発見したと伝えている(参考「Secrets Revealed in Container Images:An Internet-wide Study on Occurrence and Impact」)。 Thousands of images on Docker Hub leak auth secrets, private
macOSでDockerコンテナ-ホスト間のネットワーク速度が5倍高速に。Docker Desktop 4.19正式リリース WindowsやMac、Linuxなどのマシンに対して手軽にDockerコンテナ環境を導入し、GUIで統合管理できるDocker Desktopの最新版「Docker Desktop 4.19」が正式にリリースされました。 #DockerDesktop 4.19 includes: - Performance enhancements - New language support - Moby Project update Container-to-host networking performance is 5x faster on macOS, and Docker Init supports Python and @Nodejs. Read @Engineer
Products Docker DesktopContainerize your applicationsDocker HubDiscover and share container imagesDocker ScoutSimplify the software supply chainDocker Build Cloud Speed up your image buildsTestcontainers Desktop Local testing with real dependenciesTestcontainers Cloud Test without limits in the cloud See our product roadmapMORE resources for developers
週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やTwitterでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします🙏 TechRachoではRubyやRailsなどの最新情報記事を平日に公開しています。TechRacho記事をいち早くお読みになりたい方はTwitterにて@techrachoのフォローをお願いします。また、タグやカテゴリごとにRSSフィードを購読することもできます(例:週刊Railsウォッチタグ) 🔗Ruby 🔗 Ruby30周年記念イベント関連情報 イベント: プログラミング言語Ruby30周年記念イベント -- 無事開催されました パンフレットP
(インターネットやめろジェネレーターで作成) Ruby on Rails生みの親であり最強の逆張りおじさんであるところのDHHが昨年あたりからしきりに脱パプリッククラウドの主張をしている。 これは彼らの会社が運用しているBasecampやHEYのインフラをAWSから自社保有のベアメタルサーバーへ移行しようとしているからで、実際に移行作業は進んでおり、今後5年間で700万ドルのサーバー費用を節約できるだろうという見込みがあるようだ。 world.hey.com world.hey.com あとタイトルに「サーバーレスをやめろ」と書いたけどDHHのファンボである筆者の誇張表現であり、サーバーレスというキーワードに関しての言及は正確には以下のポストを読んで欲しい。 world.hey.com この文章における「the computing cycles」とは、一台のコンピュータが持つ計算能力全体を
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