本紙が4日から2日間にわたって報道した韓国人の南太平洋の島嶼国家・キリバスを含む海外買春関連の内容について、青少年委員会が国際NGOと共同でキリバスの「コレコレア」およびその子どもたちに対し、持続的に保健調査や医療・教育支援を拡大していくことを明らかにした。 青少年委員会はまた、キリバスと国際法人人道条約を締結し、現地児童を買春した韓国人船員に対し、青少年性保護法と買春防止法を適用し処罰する方案も司法部に求めた。 青少年委員会は6日このように明らかにし、調査の結果、キリバスでは韓国の遠洋漁船が入港するようになってから買春が盛んに行われるようになり、このため2003年にはキリバス政府が一時、韓国漁船の停泊を禁止していたと述べた。 青少年委員会は、人口8万5000人の同島で韓国人の相手をする女性たちを指す、いわゆる「コレコレア」は30~50人におよび、ほとんどが貧困層の未成年者なうえに妊