Jリーグ、ユニホームのスポンサー広告に酒類を解禁へ2008年11月12日21時26分印刷ソーシャルブックマーク Jリーグは12日、胸などユニホームにつけるスポンサー広告にアルコール飲料の商品名やメーカー名を認める方針を固めた。11、12日にあったJ1、J2の実行委員会で各クラブの社長から意見を聞き、合意を得た。18日の理事会で正式に決める。 トップチームのユニホームは認めるが、ユースなど育成チームや、子どもに販売するユニホームについては今後、検討する。 Jリーグは「子どもの目に酒の名前が入るのは好ましくない」として、アルコール飲料のユニホーム広告について自主規制していた。だが、今季からJ2に昇格した熊本が、JFL時代のスポンサーだった高橋酒造の焼酎「白岳」のロゴを認めるように求めるなど、地方のクラブからの要望があり、経済状況などを考慮して認めることにした。 アサヒ・コムトップへニューストッ