JR中央線快速と青梅線に、もうすぐグリーン車が登場します。中央線といえば、南北で競合する京王電鉄が「京王ライナー」、西武鉄道が「拝島ライナー」をすでに走らせていますが、どのように違うのでしょうか。 グリーン車は来春まで「お試し期間」 2025年春からJR中央線・青梅線の快速電車でグリーン車のサービスが始まります。これに先立ち、2024年10月13日以降、グリーン車を組み込んだ編成が徐々に増え、来春のサービス開始まで「お試し期間」としてグリーン料金不要で乗車できます(アテンダントの乗務はなし)。 競合区間を持つ京王電鉄は新宿~京王八王子間で「京王ライナー」、西武鉄道は西武新宿~拝島間で「拝島ライナー」を運行していますが、それぞれどのような個性があるのでしょうか。 拡大画像 JR中央線快速のE233系電車(画像:写真AC)。 まず共通の車内設備としては、ドリンクホルダー、コンセント、フリーWi
乗りものニュース ›› 鉄道 ›› 「こんなことある!?」 実は“鉄道好き”女優、憧れの「新型特急」に乗って驚愕!「ホントに独り占めしていいの!?」 実は鉄道好き、という人気女優が念願の新型特急「スペーシアX」に乗車し、栃木へ。行き帰りともに種類が違う“個室”を堪能し、大興奮! 鉄道愛も再確認したようです。 この光景「独り占めしていいの!?」 スペーシアX“個室”にビックリ! 2024年7月に運行開始1周年を迎えた東武鉄道の新型特急「スペーシアX」。従来の特急の概念を覆す贅沢な鉄道旅は、芸能人をも魅了しているようです。 「今日はこれに乗りに来ました~!!」「すごい楽しみにしてた~」と、自身のYouTubeチャンネルでスペーシアXの旅の動画を6月にアップしたのは、NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』などで知られる女優の木村文乃さん。 木村さんといえば、鉄道好きでも知られており、過去にはバラエ
記念グッズも販売。 「さようならエアポート急行」を運行 今はなき2000形による「エアポート急行」(画像:京急)。 来る2023年11月25日(土)、京急電鉄はダイヤ改正を実施。これに伴い約13年間にわたり運行された列車種別「エアポート急行」が廃止となります。 「エアポート急行」は停車駅そのままで「急行」へと引き継がれます。なおこの際、種別と行先表示が変更されます。 具体的には、今まで種別に描かれていた「士」(飛行機マーク)が行先の前に移動します。「急行 士 羽田空港」といった具合です。理由について京急電鉄は、「羽田空港をご利用される海外のお客さまなどのインバウンド需要の高まりで、飛行機マークの表示があると羽田空港に向かう列車であるという誤認を防ぐため」としています。 11月22日(水)から11月24日(金)にかけては、特製のヘッドマークを掲出した「さようならエアポート急行」列車が運行され
京急の“職人芸”いろいろ変更です。 京急ダイヤ改正 京急電鉄は2022年1月25日(火)、ダイヤ改正の概要を発表しました。改正日は2月26日(土)です。 京急線の8両+4両増結列車が一部変更になる(画像:京急電鉄)。 今回のダイヤ改正では、京急蒲田始発の羽田空港駅行きを品川駅発に変更し、羽田空港へのアクセスを向上。平日ダイヤでは、「イブニング・ウィング号」の品川駅発時刻をパターン化して、覚えやすいものとします。 一方、久里浜線(京急久里浜~三崎口)は11時~15時の日中時間帯、約20分間隔の運行に。同線は昨年10月のダイヤ改正で計20本の列車が削減されましたが、さらに合理化が進みます。 また、土休日ダイヤでは、京急名物ともいえる列車の増結運転(12両)にも変更が生じます。 上り金沢文庫駅9時~10時06分発の泉岳寺行き快特4本に増結する4両編成の行先が、京急川崎行きから品川駅に変更され、1
京急電鉄では唯一、京急川崎駅のホームに設置され、「パタパタ」と音を立てて次の電車の行き先などが切り替わるレトロな案内表示板が、来月姿を消すことになりました。 次の電車の行き先や発車時刻などが書かれた板が音を立てて切り替わり、鉄道ファンからは「パタパタ」という愛称で親しまれている案内表示板は、時代とともに多くがLED式のものにかわり、京急電鉄では京急川崎駅のホームだけに残っています。 京急電鉄は12日、最後に残った表示板も来月中に撤去すると発表し、駅のホームでは、利用客や鉄道ファンたちが切り替わる様子をスマートフォンで撮影し、別れを惜しんでいました。 21歳の大学生は「通学の際に毎日のようにこの表示板を見ていました。時代の流れでしかたないと思いますが、なくなるのは寂しいです」と話していました。 京急電鉄営業企画課の小林右京さんは「表示板を取り外さないでという声も寄せられていて、思っていた以上
2月中旬に終わります。 1986年に初導入 京急は2022年1月12日(水)、京急川崎駅ホームの「パタパタ」発車案内装置(正式名称「フラップ式列車発車案内表示装置」)の使用を、2022年2月中旬をもって終了すると発表しました。 京急の車両イメージ(恵 知仁撮影)。 京急線の「パタパタ」発車案内装置は、1986(昭和61)年12月25日に京急川崎駅に初めて導入され、最大10駅ほどに設置されたといいます。視認性がよく豊富な表示が可能であることから、その後、一時は案内表示板の主流となったものの、LED表示式への転換が進んだとのこと。今回の川崎駅の更新工事で、京急線での「パタパタ発車案内装置」の35年間の歴史が、幕を閉じることになります。 今回同装置の運用が終了することにともなって、京急では各種イベントが実施されます。「パタパタ」発車案内装置を再現した「『パタパタ』発車案内装置引退記念乗車券」が抽
東武東上線の小川町以北のようになります! 藤沢で運行系統が完全分離 江ノ島線の藤沢以南への直通が廃止に(画像:写真AC)。 小田急電鉄は2021年12月17日(金)、2022年3月に実施するダイヤ改正について発表。このなかで、江ノ島線の藤沢~片瀬江ノ島間をすべて区間内運転の列車のみにすると発表しました。 これにより、相模大野発片瀬江ノ島行き各駅停車といった行先は一般列車から消滅。特急の一部列車をのぞき、すべて藤沢行きなどとなります。 あわせて、藤沢駅では、片瀬江ノ島行きの列車は4番線ホームを折返し発着する形に固定。相模大野方面からの列車が1~3番線を発着することとなります。 【了】
「週刊文春」が8月26日発売号を最後に電車の中づり広告を終了する。同誌は約51万7千部(日本雑誌協会調べ)と業界トップ。首都圏を中心に通勤時の風景として定着した「中づり」はなくなってしまうのか。 同誌の加藤晃彦編集長は「中づりは雑誌の象徴というべき『ブランド広告』でもあり、一つの文化だった」と話す。 地下鉄・東京メトロの広告会社・メトロアドエージェンシーの営業担当者によると、「雑誌の中づり広告は近年減っている」という。同誌の撤退で、減少傾向に拍車がかかる可能性がある。 中づりは、通勤時に興味を持った会社員らが駅の売店で雑誌を購入するという「すぐれたビジネスモデル」(加藤氏)だった。 だが、ニュースの鮮度が短期間で下がりやすいネット時代には合わなくなりつつある。中づりには雑誌編集の自由を縛る「足かせ」の面があるからだ。 誌面校了よりも1日早いという苦しみ 中づり広告は、右側(右トップ)には政
音が鳴る記念乗車券や特別列車も登場! 1998年の登場から23年 京急電鉄が2021年6月25日(金)、同社の電車で多く見られた「歌う電車」の最後の1編成について、2021年夏で「歌う」のを終了すると発表しました。 「歌う電車」新1000形(画像:京急)。 京急は1998(平成10)年に登場した2100形電車のVVVFインバータ装置(電力をモーターに適切なものへ変換する装置)に、作動音が音階を奏でるように調整されたドイツ・シーメンス社製の機器を採用。発車時にその音階がなることから「歌う電車」「ドレミファインバータ」として話題になり、新1000形電車(2002年登場)にも採用されるなど、京急電車を象徴するひとつにもなりました。 しかし2008年以降、機器が別の新しいものに入れ替えられて「歌う電車」の数が減り、現在は新1000形電車1編成を残すのみに。それも今回入れ替えられ、「歌う電車」は姿を
「サフィール踊り子」などの強敵を抑えての受賞! よりハイグレードになった「名阪特急」が受賞 鉄道友の会が2021年5月26日(水)、今年の「ブルーリボン賞」を近鉄80000系電車「ひのとり」に選定したと発表しました。 「ブルーリボン賞」は1958(昭和33)年に設けられ、毎年1回、前年に日本国内で正式に営業運転を開始した新造車両、もしくは改造車両から「最優秀」を選定するもの。鉄道友の会会員の投票結果に基づき、選考委員会が審議して選定します。 拡大画像 特急「ひのとり」(画像:近鉄)。 「ブルーリボン賞」選定の理由について鉄道友の会は、次のように述べています。 「名阪特急列車は広くゆったりした快適性を実現し、高品質で高機能な移動空間を提供してきた。『くつろぎのアップグレード』をコンセプトとする80000系は、これらをさらに追求している。ビジネス、観光、お出かけなどの多様な利用用途に対応し、車
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京阪神地区の新快速用や名古屋地区の快速用として登場し、「WEST EXPRESS(ウエストエクスプレス)銀河」にも改造されている117系電車ですが、かつては新快速用の117系が品川駅に姿を見せたことがありました。 試運転で横須賀線を走行 117系電車は、国鉄が1979(昭和54)年から1986(昭和61)年にかけて東海道・山陽本線の京阪神地区を走る「新快速」用と名古屋地区の快速「東海ライナー」用に投入した車両です。 1980(昭和55)年までに「新快速」用0番台6両編成21本(126両)が、1982(昭和57)年には名古屋地区の快速用0番台6両編成9本(54両)が登場しました。1986年には「新快速」増発のために100番台6両編成3本(18両)を増備。名古屋地区では編成を6両から4両にして快速を増発するため、先頭車のクハ117形100番台とクハ116形200番台の各9両(18両)を同年に投
発売箇所 駅窓口発売 発売駅はこちら ※発売時間を短縮している駅がありますので、ご注意ください。詳しくはこちらをご覧ください。 定期券・特急券自動発売機 ※発売時間は5:30~23:00までです。購入方法など詳しくはこちらをご覧ください。 大阪難波、 近鉄日本橋、 大阪上本町、 鶴橋(ただし、JR環状線のりかえ口に設置の発売機を除く)、 布施、 長瀬、 近鉄八尾、 河内山本、 高安、 河内国分、 五位堂、 大和八木、 桜井、 名張、 桔梗が丘、 榊原温泉口、 伊勢中川、 河内小阪、 八戸ノ里、 東花園、 瓢箪山、 生駒、 東生駒、 富雄、 学園前、 大和西大寺、 新大宮、 近鉄奈良、 京都、 近鉄丹波橋、 向島、 小倉、 大久保、 新田辺、 興戸、 高の原、 近鉄郡山、 田原本、 荒本、 新石切、 学研奈良登美ヶ丘、 大阪阿部野橋、 針中野、 矢田、 河内天美、 河内松原、 藤井寺、 古市
京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区、社長:原田 一之、以下 京急電鉄)は、 2010年5月から運行を開始した「エアポート急行」が10周年を迎えたことを記念し、2020年10月10日(土)に記念乗車券を発売いたします。 京急電鉄の列車種別である「エアポート急行」は、2010年5月16日に実施したダイヤ改正から、逗子・葉山、横浜方面~羽田空港第1・第2ターミナル駅間の他社線との接続駅に停車し、空港アクセスを中心とした沿線ネットワークの充実と羽田空港への輸送力を増強させることを目的に新設し、現在では日中10分間隔で運行しております。 今回発売する記念乗車券は、「逗子・葉山」、「羽田空港第3ターミナル駅」からの硬券乗車券を「エアポート急行」として10年の歴史のなかで活躍した車両の写真で埋め尽くした台紙にセットしたもので、記念乗車券を1部1,000円、限定3,000部発売いたします。 また、ご購
硬券2枚と台紙のセットです。 「エアポート急行」運行開始10周年記念乗車券ポスターのイメージ(画像:京急電鉄)。 京急電鉄は2020年9月30日(水)、「エアポート急行」が運行開始10周年を迎えたことを記念し、10月10日(土)に記念乗車券を発売すると発表しました。 京急電鉄の列車種別である「エアポート急行」は、2010年5月16日のダイヤ改正で誕生。逗子・葉山、横浜方面~羽田空港間で現在は日中10分間隔で運行されています。 今回発売の記念乗車券は、逗子・葉山駅、羽田空港第3ターミナル駅からのD型硬券乗車券2枚と台紙のセットです。台紙には「エアポート急行」として使われてきた車両の写真がデザインされています。限定3000部で、値段は1部1000円です。1人2部まで購入できます。乗車券は10月10日(土)から2021年3月31日(水)までの1回に限り有効です。 購入時のくじ引き(はずれなし)に
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