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セルクマに関するasiamothのブックマーク (15)

  • 『HUNTER×HUNTER』 #385 「警告」 感想

    HUNTER×HUNTER』#385「警告」感想 ツェリードニヒの修行は〈絶〉を極めつつある段階です。 〈念能力〉を知ってから一週間ほどで、すでに〈四大行〉を完全に習得しつつある。才能の固まりと思われたゴンをはるかに上回っています! それだけに、ここから先が不安で仕方がない。 ツェリードニヒの性格だと、念の習得後にテータに八つ当たりしそうです。 ──「こんな面白いモノ、どうして今まで教えなかったのか!」と。 王子の防衛の面から考えて、〈王位継承戦〉を抜きにしても、念の会得は必須だと思います。暗殺者がナイフや銃など「防ぎやすい手段」で やってくるとも限りません。 ──まあ、それを言い出したら「爆弾や毒でOK」ですけれど。 形から入る ツェリードニヒの修行着はアジア風です。 細マッチョでスタイルのよいツェリ様が着ると、かなりオシャレに見えますね! もはや着ている意味がないに等しいほどピタピタ

    『HUNTER×HUNTER』 #385 「警告」 感想
  • 『HUNTER×HUNTER』 #384 「抗争」 感想

    HUNTER×HUNTER』#384「抗争」感想 あらすじで書くと三行で終わる回ですが、それは「嵐の前の静けさ」に過ぎません。 〈二線者(にせんもの)〉であるモレナ゠プルードが撒いた闘争の種は、今まさに開花して爆発寸前です! 〈幻影旅団〉とマフィアたちだけではなく、あの王子の怒りもかっている。 船内を血で染める一大戦争が始まりそう……! 戦争の予兆 マフィアたちの態度には、いつも違和感を覚えます。 念能力を使えないヤクザたちは、たとえるなら「カタギの人間」と大差がありません。ようするに、旅団員は「全身鎧(よろい)を着こんで機関銃で武装」しているのに、マフィアたちは「丸裸で対面」しているような状態です。 まあ、それでも「シロウト」に対してビビっていたらヤクザ屋さんもやっていけないか。 いつもどおりフィンクスもノブナガもケンカっ早い。 シャア゠ア一家の組長補佐・タハオもオウ゠ケンイも幻影旅団

    『HUNTER×HUNTER』 #384 「抗争」 感想
  • 『HUNTER×HUNTER』 #383 「脱出」 感想

    HUNTER×HUNTER』#383「脱出」感想 晩餐会(ばんさんかい)がついに始まりました! まだ「第一回日曜晩餐会」のため、今後も第2回・第3回と続いていく予定でしょう(予定は未定)。すでに体調不良で欠席している王子もいますが……。 演目の中で「フリースタイルバトル」が引っかかりました。 それが「ラップによるバトル」だと気がつかなかったのです。「バショーとリッジだけ、どうしてケンカするのか?」などと間抜けな疑問を抱いてしまいました。 まったくテレビ番組を見ていないため──と言い訳しておきましょう。自分はヒップホップもラップも好きですが、バトルには興味ありません。政治が絡むと、さらに興ざめしてしまう。 MCバトルWikipedia 態度もロック イズナビがノリノリで笑いました。 出演前は渋々という表情だったのに、イズナビは腰を入れて熱唱しています。チャラ男なジュリアーノもサラッと

    『HUNTER×HUNTER』 #383 「脱出」 感想
  • HUNTER×HUNTER 36巻 「均衡」 感想

    冨樫 義博 『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター) No.36 「均衡」 『HUNTER×HUNTER』 第36巻 かわいらしい絵柄とは裏腹に、とても不穏なカバー・イラストです。 「どこかで見覚えがあるような?」と思った方は昔からの読者ですね(あるいは一気読みした?)。そう、コミックス第12巻のカバーをセルフ・カバーしてあります。 たんなる自己パロディで終わらず、冨樫先生らしくメッセージ性が 込められている。 見てのとおり、12巻の当時から欠けたメンバの場所は花が植えてあります。ヒソカの代わりにカルトが入っているのは作中の展開を読めば納得でしょう。 ただ、何が不穏かというと──イルミが花を手にしていることです。これは意味深ですね……! イルミは、旅団員の誰かを消そうと目論んでいるのか……!?

    HUNTER×HUNTER 36巻 「均衡」 感想
  • 『HUNTER×HUNTER』 #382 「覚醒」 感想

  • 『HUNTER×HUNTER』 #381 「捕食」 感想

    HUNTER×HUNTER』No.381「捕」 たった半年で連載が再開しました! おまけに雑なポップなカラー・イラストの扉絵から始まります。 もはや主人公なのか怪しいゴン、当にお前はどこなんだキルア、一瞬アンタが新会長だったっけと勘違いしたリオレオもといレオリオ、と華々しい面々に再会できました(ヒドい悪口を言っていないか?)。 それでは──と編に期待すると、こちらは地味な感じです。 扉絵で三人が同窓会を開いている(?)ので当然のように期待していると──、なんとクラピカは欠席でした。 その代わりにクラピカの女房役・センリツが活躍しています(将来は「役」が外れそう?)。──いや、正確には「今後の活躍を期待させる回」でした。つまりは、まだ何も始まっていない──。 どう考えても、あと二・三話で血なまぐさい争いが再始動する。 ──そんな予感を臭わせる回でした。 戦意なき者は去れ 二・三話どこ

    『HUNTER×HUNTER』 #381 「捕食」 感想
  • 『HUNTER×HUNTER』 #380 「警報」 感想

    HUNTER×HUNTER』 #380「警報」 感想 (フードで隠した──当のキモチ) 明後日の推理 ミザイストムの推理は微妙にズレています。 複数の単独犯による 平行連続殺人 いまのところ、ルイーニーひとりだけの犯行では? 〈幻影旅団〉はクラピカを狙っている ノブナガ以外は忘れていそう…… このことが ものすごく気になりました。 なぜなら、人間は自分が考えたとおりの未来を創り出す。ミザイは暴動が起こることを心配していますが、彼自身が その引き金を引いてしまいそう……。 また、「王子が犯人ならば 問題はないと言い張る犯罪(クライム)ハンター」、というのも問題だらけですよね。 〈針人間〉で大量殺人を実行したイルミも、ミザイは逮捕する気が ありません。この世界の治安は大丈夫なのでしょうかね。──現実世界と大差なかったりして。 危険な一人旅 フランクリン, フェイタン, マチが単独行動を取っ

    『HUNTER×HUNTER』 #380 「警報」 感想
  • 『HUNTER×HUNTER』 #379 「共闘」 感想

    HUNTER×HUNTER』 #379「共闘(コラボ)」 感想 (事の邪魔は──寿命を縮める) ミステリィ作品風の出だしが良かった! ほぼ被害者で怪しくない人物が じつは──という展開はアリガチながら、ミステリィ読みにはゾクゾクします。 ところが、あまりにも使い古された手法であるため、「もっとも怪しくない人物こそが犯人」という法則も よく見かける。と見せかけて──と疑い出すと、それはそれで楽しい。 まあ、そんなことより、「クロロは、ヒソカとの死闘(タイマン)で団員たちに協力させたのか?」を早く解決してほしい! 残された目撃者 カシューは、充分に疑われる存在でしょう。 なにしろ、犯人に会って唯一 生き残った人物です。彼女(?)が殺されなかった理由も弱い。「嘘を見破る念能力者」に尋問される、という可能性を考えなかったのだろうか。 ミザイストムの〈密室裁判(クロス ゲーム)〉であれば、嘘をつ

    『HUNTER×HUNTER』 #379 「共闘」 感想
  • 『HUNTER×HUNTER』 #378 「均衡」 感想

    HUNTER×HUNTER』 #378「均衡(バランス)」 感想 (口づけから始まる──故意の歌) 糞溜めみたいな 世界を壊す──。 キメラ・アント編あたりから、この作品の裏テーマのようになりました。「なかったこと」にされそうなジャイロが、今回の新キャラと繋がりを持ってくるかもしれません。 2011年3月11日に起こった東日大震災に冨樫先生は影響を受けた、という噂があります。 その結果がジャイロでありモレナだとすると、あまりにも悲しいな……。悲しむべきは、腐った政治家が野放しになっていることなのかも。 腐りかけの野菜 「明らかに三下」といった感じの組長ふたりが笑えます。 「ブロッコリィ」と「玉ねぎ」の二人は、普通であれば まっさきに消されるでしょう。懐かしの〈十老頭〉を思わせます。 しかし、若頭は二人とも優秀そうに見える。 若頭の有能さだけで持っている──、そんな組かもしれませんね。部

  • 『HUNTER×HUNTER』 #377 「画策」 感想

    HUNTER×HUNTER』 #377「画策」 感想 (祝いのケーキは──鉄の味) いつにも増して盛りだくさんな一話です! 〈幻影旅団〉が久しぶりに勢ぞろいしました。 人数的には にぎやかな一団ですが、さすがに陽気な表情を浮かべている人物はいません。団員を二名も失った後だから当然でしょう。 とは言え、ウボォーギンの弔い合戦とは大違いです。 あの時は、団長を始めとして、全員が なんだか楽しそうに戦っていました。いや、「戦い」ではなく、一方的にマフィアに腹いせしているだけだったような……。 そして、現・幻影旅団メンバの名が全員分 明かされました! さらには新メンバが加入しています! 入団の目的がイカレている彼をそのまま受け入れた旅団もクレイジィすぎる。 偽りの晩餐会 カチョウの努力が涙ぐましい! 自分の母親に対してさえ心を隠して行動しています。そうとうなストレスを感じながら過ごしているこ

    『HUNTER×HUNTER』 #377 「画策」 感想
  • 『HUNTER×HUNTER』 #376 「決意」 感想

    HUNTER×HUNTER』 #376「決意」 感想 (心と心を──繋ぐ扉) 「オカマ・キャラ = 強者」はバトル・マンガの鉄則です! まっ先に思い浮かぶオネエと言えば、『ONE PIECE』のボン・クレーと『銀魂』の西郷 特盛ですね! どちらも信念の人です。 しかし、「性的少数者 = 世間の声に逆らって生きている = だから強い」という流れも、そろそろ古い考えになるかもしれませんね。彼ら・彼女らも、ごく普通に同じ社会で暮らす仲間の一人です。 近い将来、「さらわれて虐待されていたヒロインの男の娘を救出する」といった場面も増えるでしょう。ここで重要なことは、「ギャグ」としてではなく、「ヒロインのバリエーション」として描かれることです。 (そう書きながらも、性の趣向を人物造形に絡めることは、すくなくとも少年マンガでは難しいだろう。『ゆらぎ荘の幽奈さん』の冬空 コガラシが「ちょっぴり──いや、

    『HUNTER×HUNTER』 #376 「決意」 感想
  • 『HUNTER×HUNTER』 #375 「説得」 感想

    (愛こそは すべて──を束縛する) 守護霊獣の能力が次々に明かされました! 今回だけで、第2・5・6・7・9王子に憑いた霊獣の能力が判明しています。ただし、読者にだけ明かされた情報です。人も含めて登場人物たちは まだ知らない。 ──このまま知らずに敗退もあり得そうで、あからさまな敗北フラグにしか思えません……。 まだ能力が不確定な霊獣は、第8・10・11・(12・)13王子に憑依しています。 ──モモゼの〈念獣〉は、「ヒマ?」の能力が すべてだったのかな……。 そして、第1・3・4・14の霊獣は、どんな能力か不明な ままです。 これまた明らかに勝ち組グループですね! ──第3王子・チョウライの霊獣の能力が「無限にコインを生み出せてメッチャ儲かる(けどアカウント凍結)」という時事ネタでなければ良いけれど(アカウント?)。 ビットコイン2千兆円男がZaifに苦言 「怒りというより呆れています

    『HUNTER×HUNTER』 #375 「説得」 感想
  • 『HUNTER×HUNTER』 #372 「消失」 感想

    HUNTER×HUNTER』 No.372 「消失」 感想 誤認は命取り ヒュリコフの読みが ことごとく外れていて笑いました。 「オーラの流れから犯人を見つけた(ドヤァ」ようなことを心の中で語っていましたが、まったく無実の人間をずっと疑っていそう。 その一方で、真の犯人は野放しになる──と見ました。次の犠牲者はヒュリコフか……? これはやはり、われらが「団長の手刀を見逃さなかった人」のように、アッサリと退場するのでは……(期待に満ちた目で)。 団長の手刀を見逃さなかった人とは (ダンチョウノシュトウヲミノガサナカッタヒトとは) [単語記事] – ニコニコ大百科 主より巨体 マラヤームの〈念獣〉は なぜ巨大化したのか? 不安・恐怖・ストレスとトラウマが原因だとビスケは考えています。もちろん、そういった精神的な変化も影響するでしょう。念獣も〈念〉の一種だからです。 しかし自分は、別の予想も立

    『HUNTER×HUNTER』 #372 「消失」 感想
  • HUNTER×HUNTER 35巻 「念獣」 獣を負う者は目に大陸を見ず

    冨樫 義博 『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター) No.35 「念獣」 一人ずつ染まる──朱く、赤く、紅く 新しい概念が盛り込まれた一冊となりました。 単行の副題になっている〈念獣〉は、念能力の常識を一変します。連載中の最新話でも まだ不透明な部分が多い。 念獣の すべてを理解している人は、現・カキン国王と作者だけでしょう。──いや、(欅坂46に夢中な)作者ですら……? 第35巻の見どころ あまりにも多すぎる登場人物! 増える一方のセリフの文章量! その割には、比較的に絵は安定している 落書き──もとい下書き──もとい「ラフな絵柄」は控え目です。きっと、週刊連載とは思えないほど たっっっぷりと時間をかけて描かれたからですね~(イヤミ)。 クラピカの新能力が発動! 人差し指の鎖の能力が ついに発動します! 最初はチート性能かと思っていました。ところが、使用者であるクラピカの

    HUNTER×HUNTER 35巻 「念獣」 獣を負う者は目に大陸を見ず
  • 『HUNTER×HUNTER』 #371 「任務」 感想

    HUNTER×HUNTER』 No.371 「任務」 感想 およそ4ヶ月ぶりの連載再開です。 再開の告知を知ったのは数日前でした。まったく心の準備ができていないまま、前回の話もろくに読まずに感想を書いています。 コミックの発売も間近ですよ! 王位継承戦は、とにかく登場人物が多い! たんなるモブキャラかと思っていたら重要な人物に昇格されるということも何度か起こりそうです。今こそ単行を読み直しましょう。 危険なレッスン クラピカが“レッスン”を普通に継続させたことは驚きでした。 レッスン──つまりは警護人たちを集めて念を習得させる。──これは かなり危険な状況です。なぜなら、〈11人いる!〉(サイレント マジョリティー)を仕掛けた敵に とっては動きやすい状況だから。 敵の狙いを考えると、警護人たちが集まっているうちに一網打尽にしたいはずです。または、生き残った警護人同士に疑惑を抱かせても良

    『HUNTER×HUNTER』 #371 「任務」 感想
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