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2008年10月24日のブックマーク (2件)

  • 新文化 - 出版業界紙 - 社長室

    年末商戦を前にして、出版社の企画は目白押しだが、書店の現場で泣いている社員さんがいる。社に電話が入ったのは昨日。 「記事の問合せで書店さんから電話が入っています」と内線があり、私が出ることになった。受話器の向こうでは「あの記事なんですけど、私は50部を強制的に買わされ、会社から請求書が来ているんです。新文化では記事で読者へ販売するみたいなことが書いてありますが、実際は社員が買っている事実を貴方はご存知ですか」と力なく静かに話す男性がいた。 聞けばいろいろ出てくる。書店名も自分の名前も全て打ち明け、綺麗ごとじゃない現実を私にぶつけてくる。社員やバイトが強制的に買わされるのは販売ノルマではなく、服従しなければいけない「割当て」で、それも1点ではないらしい。 モノが言えない社内事情から断われないその社員さんはまた、身を削っていくことになる。高くない給料がまた減っていくということである。知り合いに

    bookseller56
    bookseller56 2008/10/24
    この書き方では止まらないと思う。
  • 仕事を見られるということ。 - みんなの25時

    あれこれ私が以前勤めていた書店は、同系列チェーンが近くに大規模店を出店した関係でこの夏に閉店した。今の職場での同僚のひとりが、閉店した店の近所に住んでいて、月に数回程度のペースで来店していたらしい。*1申し訳ないことに私は同僚の顔に見覚えがなく、彼女も書店員であった頃の私の顔は知らなかった。しかし同僚は言う「あのお店がなくなったのはかえすがえすも惜しいですよー」。「それはありがとうございます。。まあ、小さい店でしたし、建物も相当古くて、しょっちゅう雨漏りしてましたからねえー」「いやー、なんかときどき、びっくりするようながあったんですよ。小さいお店なのにって」「え、どんなでしたか」「小説とかノンフィクション」。私が担当した売場じゃないか。「名古屋の屋さんまで行かないと置いてないようなもあったのに、いやー当あのお店がなくなったのは惜しいです」。残念ながらここで休憩時間が終わったために