小出稚子1982年生まれ、千葉県出身。東京音楽大学、同大学院修了(2008)、ローム ミュージック ファンデーション奨学金、文化庁新進芸術家海外研修制度、デンハーグ王立音楽院より助成を受け、アムステルダム音楽院およびデン・ハーグ王立音楽院を修了(2009-2014)、インドネシア政府奨学金および野村財団より助成を受け、インドネシア国立芸術大学スラカルタ校でジャワ・ガムランの演奏と理論を学ぶ(2014-2015)。これまでに作曲を池辺晋一郎、伊左治直、遠藤雅夫、佐藤眞、藤原豊、福田陽、細川俊夫、Wim Henderickx、Martijn Padding、Yannis Kyriakides各氏に師事。 オーケストラ作品《ケサランパサラン》で第17回芥川作曲賞受賞(2007)。その後、第76回日本音楽コンクール作曲部門第2位と聴衆賞、第18回出光音楽賞、アリオン賞等を受賞。2016年トンヨン国
野木亜紀子氏が手がけたオリジナル脚本の金曜ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)が、18年1月期放送のドラマを主な対象とした「第11回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞」で作品賞を受賞。野木氏自身も脚本賞に輝いた。社会現象を巻き起こした『逃げるは恥だが役に立つ』をはじめ、『重版出来!』(ともに16年放送/TBS系)、『掟上今日子の備忘録』(15年/日本テレビ系)など、近年漫画・小説の実写化作品で実力を発揮してきた野木氏にとって、今作は久々のオリジナル作品。ゼロから作り上げるオリジナル作品のほうが骨が折れる作業に感じるが、野木氏にとっては「原作ものの脚本よりもオリジナルのほうがラク」だという。ドラマファンを唸らせた『アンナチュラル』の執筆について、改めて振り返ってもらった。 【写真】笑顔を封印、同ドラマで新境地を開いた主演の石原さとみ ◆石原さとみの新境地となるドラマを描きたかった ――今回、
2018.05.02 13:20 ハリルホジッチ解任騒動に見る、二人の旧ユーゴ名将を“拒絶”した我らが日本 2018年6月に控えたワールドカップ・ロシア大会を前にして、日本サッカー協会(JFA)によってさる4月7日、サッカー日本代表監督を電撃解任されたヴァヒド・ハリルホジッチ氏。4月27日には東京・内幸町の日本記者クラブにて“反論会見”を行い、2日後の29日には自宅のあるフランスへと帰国。一連の“解任騒動”に、このひと月、多くのメディアが騒いだ。 日本サッカー協会の田嶋幸三会長が語った通り、問題があったのはハリルホジッチ氏のほうなのか。それとも真の問題を抱えているのは、彼を追い出した日本のサッカー界の側なのか。 ハリルホジッチ氏がディナモ・ザグレブ(クロアチアの首都ザグレブを本拠地とするサッカークラブ)を率いていた時代から彼をよく知るサッカージャーナリスト長束恭行が分析する、その“真相”と
男の子にとってはその時代時代の特撮ヒーロー俳優は、リスペクトされる存在だから、詐欺行為を働くとか、共演者の悪口を言うとか、そういうことは止めて欲しい。藤岡弘、さんほどに自らを律することはさすがに求められないけど、いつも心にヒーローを持っていて欲しい。 その時代時代で、特撮ヒーローにあこがれた元子供たちからすればやっぱりずっと特別な俳優さんなんだよ。 事務所の方針もあるだろうけど、黒歴史にしないで欲しい。オダギリジョーみたいにちゃらちゃらしないで欲しい。 おっさんの俺が子供だった時は、特撮が途切れた時期で、そういう中で制作されたウルトラマン80とスカイライダーは、本当に大事な大事なヒーローだった。幸い、主演なさっておられた長谷川初範さんも村上弘明さんも大物俳優になられて、でも特撮ヒーローだったことは長らく触れられなくて、それでも俺にとっては二人はずっとヤマト先生と筑波洋だったよ。 震災で、俺
メルコ2代目社長の牧寛之さん、オシャレ栄養パンの大人買いが止まらずベースフード第2位株主に相当するレベルまで抱え込む
人気グループ「TOKIO」は、2日、東京都内で記者会見し、今回の事件について、リーダーの城島茂さんが「被害に遭われた方、ご家族の皆さまにTOKIOのメンバーとして深くおわび申し上げます」などと述べたあと、4人で30秒近く頭を下げ、グループとして謝罪しました。
イスラエルで基礎を学んだ後、ドイツへ渡りディーター・シュネーベルに師事。さらにアメリカに渡ってカリフォルニア大学サンディエゴ校にてブライアン・ファーニホウとロジャー・レイノルズに師事して、博士号を取得した。ファーニホウの後任に選ばれ、サンディエゴ分校で作曲の主任として教鞭をとっていたが、ウィーンに短期間渡り、現在はハーバード大学の教授の地位におり絶大な信頼がある。1992年にはイスラエル人初のクラーニヒシュタイン音楽賞に選ばれた。 日本との関りが深く、朝日新聞から二度の奨学金を受けて[1]日本に滞在中、何人かの若手作曲家をマスタークラスで教えた経験を持つ。現在はアカデミー・シュロース・ソリチュードにて、隔年で作曲マスタークラスを開講[2]している。 2006年のザルツブルク音楽祭では、生誕250周年のモーツァルトの未完成オペラ「ツァイーデ」に自作の「アダマ」が融合する形で上演された。「後宮
米野球選手のレフティ・ゴメスが、「優秀な選手ではなく運のいい選手になりたい」と言ったのは有名な話だ。しかし、成功する上で運が果たす役割はいまだに社会で軽視されており、成功は努力と才能のたまものだとする考え方が主流だ。世界中で収入格差が広がる中、このことは盛んに議論されるようになった。 イタリアのカターニア大学が最近発表した論文では、人間の才能が人生を通してどう使われるかをシミュレーションし、成功する上で運が果たす役割の特定を試みている。 チームが実施したシミュレーションでは、現実世界で見られる富の配分を正確に反映することに成功したが、特に興味深かったのは能力の分布だ。最も大きな富を得たのは、最も才能があるとされた人々ではなく、最も運が良いとされた人たちだった。 シミュレーションで使われたモデルでは、人々にそれぞれ一定レベルの才能(スキルや能力、知性などで構成される)が付与された。才能はサン
「たくさん寝たほうがいいのは分かっている。だけど、睡眠時間をたっぷりとれるほどの余裕がない……」 忙しい現代社会で暮らす多くのビジネスパーソンにとって、睡眠を十分に取るのは難しいものではないでしょうか。 実は、睡眠時間と健康状態の関係性を調べた研究によると、6.5~7.4時間の睡眠が一番健康リスクが少ないという事が分かっています。この時間よりも短い睡眠が続くと、認知機能が低下し、心疾患などの発症率が上がるのだそう。一方別の調査によれば、日本のビジネスパーソンの平日の平均睡眠時間は、なんと約6時間。そして約7割もの人が6時間以下の睡眠で日々を過ごしています。 睡眠時間はたしかに減らすべきではではありません。しかし、睡眠に割り当てられる時間が多くない人がいるのも、また事実。そうした人にとっては、限られた時間の中でうまく眠気や疲れをコントロールすることが必要なのです。 今回の記事では、睡眠不足に
高野『ゲノムは、90年代のインターネットと同じだ』とよく言われています。90年代にインターネットによって人々が繋がり始めましたが、まさか10年、20年先にGoogleやFacebookがこれだけ人間社会にとって当たり前のものになるなんて誰も想像していなかった。最初にゲノム領域に関心を持ったのは、『インターネットと同じ』という言葉が響いたからでした。 AWAKENS, Inc. 代表取締役社長 高野 誠大氏 高野は学生時代、インドのBOP(Buttom Of Pyramid)ビジネスに強い関心を抱いていた。それは、「誰も見たことのないような新しいものが生まれるワクワク感を感じられた」からだという。 “ワクワク感”というのは、高野という1人のビジネスマンのキーワードになっている。彼は、起業家やエンジニア、アーティストたちのコミュニティであるImpact HUB Tokyoの創業メンバーでもある
韓国と日本の歴史は、日本人が知りたがらない・話したがらない話題かもしれない。日本人として、日本が過去に行った非道な行いと向き合うのは容易なことではない。 今回Be inspired!は韓国系アメリカ人であり、東洋(韓国)と西洋(アメリカ)の狭間で自身のアイデンティティを問い続けているあるアーティストに話をうかがった。彼女が自身のアイデンティティ探求のなかで出会ったのは「恨(ハン)」という韓国の思想。これには日本が大きく関係している。決して日本を責めることが目的ではなく、アメリカで育った彼女にとって「韓国人としての自分」を知るうえで重要だったというこの「ハン」を、彼女のアートを通して日本にも紹介したい。 2つの世界の狭間で ハワイのホノルル島で生まれ育った韓国系アメリカ人のアーティスト、Lauren Hana Chai(ローレン・ハナ・チャイ)。2015年にサンフランシスコのアカデミー・オブ
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早稲田の若き起業家たちと対談 司会者:まず簡単に自己紹介をお願いします。それぞれのビジネスの内容について紹介してください。 今林広樹氏(以下、今林):今林広樹です。EAGLYSのCEO・創設者です。AI・セキュリティ関連のリサーチャーとして、AI・セキュリティのリサーチをしていました。AIの時代の技術であるデータセキュリティ、データテクノロジーを専門としています。 EAGLYSには3つキーワードがあります。1つがデータ、1つはAI、そしてセキュリティ、これが3つのキーワードです。これらの関係はなにかと言いますと、料理と同じだと思うんです。料理をするときに、データが野菜のような食材、そしてAIはそのレシピである作り方、セキュリティはお皿そのものです。 ですから、良い野菜や良いレシピがあれば、おいしい料理をすることができますけれども、お皿がなかったらどうでしょう? せっかくの料理が食べられない
昨シーズンのクライマックスシリーズで(従来は先発起用の)今永投手を初めて中継ぎで起用しました。「神継投」とも呼ばれたあの采配は、どう導き出しましたか。 完全にデータを見ていました。(対戦相手だった)広島(東洋カープ)打線の1番から5番は、今永に対して打率3割5分以上というデータがあったのです。先発で起用すると、3回程度その打順に今永をさらすことになる。それよりも、リリーフとしてブルペンで待機してもらい、1~2イニングをしっかり抑えてもらう方が合理的だと判断しました。 データでは正しくても、意外な起用をすると反発もあるのでは。 選手の中にはそう感じる人もいるかもしれませんね。どんな戦略にも選手によって多少の好き嫌いがあるでしょう。ただ、要は結果なのです。仮に「数字を信じない」と言っても、数字を信じて良い成績が出たなら、信じないわけにはいかなくなります。 結果は、彼らの起用を左右しますし、ひい
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