三菱UFJ銀行の行員が支店の貸金庫から十数億円相当の金品を盗み取っていた問題で、この行員は顧客用の鍵のスペアキーを使って貸金庫を開けていたことがわかりました。スペアキーは支店で管理されていましたが、銀行は不備があったとして今後は本部で一括管理するよう見直す方針で、近く会見を開いて詳しく説明する見通しです。
「内部告発者が受けた仕打ちを見て、私は自分の考えを変えた。違法な報復行為を刑事罰で抑止せざるを得ないと」…異論を排除する世の中に、奥山教授が強く警鐘を鳴らす 日本弁護士連合会は12月13日に「いま公益通報制度に問われていること ~近時の事例を基にして~」というシンポジウムを開きました。 基調講演にあたったのは、上智大学教授でジャーナリストの奥山俊宏さん。長年にわたって内部告発をした当事者や周辺関係者の取材をしてきた、この分野の第一人者です。 今回、奥山さんから基調講演のために用意した原稿をいただきました。昨今の状況に対しての重要な提言が数多く含まれていますので、こちらで掲載することにいたしました。 はじめに私は奥山俊宏と申しま
自転車ロードレース、タデイ・ポガチャル(前列右)らUTEの選手(2024年6月27日撮影)。(c)Thomas SAMSON / AFP 【12月13日 AFP】国際自転車競技連合(UCI)は12日、合法ながらもトップ選手が使用して物議を醸している一酸化炭素吸入に関し、禁止する動きを見せた。来年1月31日と2月1日に行われる次回の会議で、「選手による一酸化炭素の使用を医療上の理由で禁止することを管理委員会に提案する」としている。 UCIは先月末、選手の一酸化炭素吸引について、世界反ドーピング機関(WADA)に「立場を明確にするよう」求めており、今回の動きはこの方法の禁止に向けてさらに一歩踏み込んだことを示している。 ツール・ド・フランスの現王者タデイ・ポガチャル(スロベニア)と同大会で2度の総合優勝経験を持つヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク)は、血液中の赤血球レベルに影響を与えると信じられ
「もう逃げられない」斎藤兵庫県知事を刑事告発した上脇教授が「間違いなく買収」と明言…あらたな疑惑「支払い隠蔽工作」も露見 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2024.12.11 06:00 最終更新日:2024.12.11 06:00 「パワハラ&おねだり疑惑」で兵庫県議会から不信任を受けて失職するも、出直し選挙で再選となった斎藤元彦兵庫県知事。だが、選挙後、すぐに新たな疑惑が浮上した。 12月2日、神戸学院大学の上脇博之教授と元検事の郷原信郎弁護士がオンラインで会見。斎藤知事とPR会社「merchu(メルチュ)」経営者の折田楓氏について、公職選挙法違反容疑で兵庫県警と神戸地検に告発状を送ったことを明らかにした。 【関連記事:「伏線を全力で回収」兵庫・斎藤知事、PR会社の活動を「ボランティア」の“言い訳”で蒸し返される「おねだり&パワハラ」疑惑】 「告発状では、県知事選でメルチュが斎
©Funeco News JR九州高速船は、高速船「QUEEN BEETLE(クイーン・ビートル)」の運航を2024年8月13日(火)から12月31日(火)まで運休しているが、12月3日(火)、この運休期間を2025年1月31日(金)まで拡大すると公表した。 これは、2024年2月、クイーン・ビートル船首部分への浸水が認められたにも関わらずJR九州高速船から国土交通省への報告を実施せず、且つ、日々の異常の有無を報告する航海日誌、メンテナンスログ等にも記載せずに別途浸水に関する管理簿を作成、さらに、2024年5月に、浸水を知らせる警報センサーの位置をずらして運航していたことが8月に発覚した問題に関連したもの。 同社は8月の発覚以降、安全管理体制に関する重大な問題があると判断して9月30日(月)までの運休を決定、払い戻しに対応していたが、その後、これまで11月25日(月)、12月31日(火)ま
先月の衆議院議員選挙で、熊本市内の障害者支援施設の職員9人が特定の候補者に投票するよう促したとして、公職選挙法違反の疑いで書類送検されたことがわかりました。 書類送検されたのは、熊本市内の障害者支援施設の職員9人です。 警察によりますと、先月行われた衆院選の期日前投票で、施設の入所者少なくとも10数人に、特定の候補者の名刺などを持たせて投票を促したとして、公職選挙法違反の投票干渉の疑いがもたれています。 事前に得ていた情報をもとに期日前投票所を視察したところ、職員による投票干渉行為を確認したということです。 警察は、政党や候補者からの指示は受けていなかったとみています。 職員9人は警察の調べに対して、おおむね容疑を認めているということです。 一方、今回の衆議院議員選挙で、熊本県警は県警本部と県内23のすべての警察署に選挙違反取締本部を設置して取り締まりにあたり、取締本部を解散した26日まで
10月27日投開票の衆院選で、知人らに現金を郵送して特定政党への投票を依頼したとして、大阪府警は26日、府内の70代の女性を公職選挙法違反(買収申し込み、法定外文書頒布)容疑で書類送検した。捜査関係…
anond:20241122174008 折田さんを「選挙の裏で糸を引いていた裏ボス」のように扱う人がいるが、実際には以下の3人の働きが大きかった: ①祖品:LINEグループ「チームさいとう」で数百人のデジタルボランティア(意味深)を率いていた人。芸人の粗品とは関係ない。 ②朝比奈秀典: 「戦略考えたの俺ですから😄」と語る斎藤知事の選挙対策本部の偉い人。倫理法人会という宗教っぽい団体の幹部。 ③立花孝志:NHK党の党首。斎藤知事の応援を目的に立候補。街頭演説であることないこと言いまくった動画がYouTubeで大人気。 折田さんの仕事はせいぜい ポスター・ビラ製作 Xの公式応援アカウント運用Instagram、YouTubeアカウントの運用くらいで上記3人に比べれば脇役。斎藤知事からSNS運営を請け負った事実を暴露するという大仕事を最後にやってのけたので目立っているだけ。 おまけ 👉️祖
【速報】斎藤知事のSNS選挙「広告会社に金銭支払い」と陣営「法に抵触する事実はない」と斎藤知事代理人11月23日 01:17 ■「公職選挙法に抵触するようなことはしていないと認識」と斎藤知事 兵庫県の斎藤知事は22日午後、代理人を通して、SNSの選挙運動に関して、「法に抵触する事実はない」とコメントを発表しました。 【兵庫県・斎藤元彦知事】「基本的には主体的には私、それから斎藤元彦後援会でSNSをどうするか考えていました」 「公職選挙法に抵触するようなことはしていないと認識していますので後ほど、代理人通じてコメントを出させて頂く」 ■「監修者として、運用戦略立案やアカウントの立ち上げ」広告会社代表がコラム公開 再選を果たした兵庫県の斎藤知事が22日釈明に追われたのは、インターネットでの選挙運動についてです。 20日、兵庫県知事選挙で、斎藤知事の公式SNSの運営に携わったという広告会社の代表
2024年11月17日に行われた兵庫県知事選挙に関して、株式会社merchuという会社が、斎藤元彦元知事を当選させるためのキャンペーンを受託していたことが、当該会社の社長である折田楓さんによって公表されました。 その内容が公職選挙法で禁じられている「選挙運動の買収行為」そのものだったので、驚きを持って迎えられています。 SNSでは、いろんなことが言われていますが、僕が最初に思ったことを書いておきます。 運動員買収の問題なにがダメなのか選挙のためには当然ポスターやチラシが必要だし、ウェブサイト構築やSNSのアカウントも必要です。それらに関して、業者に依頼すればお金がかかるのは当たり前で、選挙ポスターを印刷屋さんに発注しても、ウェブサイトを業者さんに作ってもらっても、それが法に触れるわけではありません。 では、なにがダメなのかというと、お金を出して「選挙運動」をさせることです。選挙運動中に電話
JR九州の子会社が高速船「クイーンビートル」の浸水を隠蔽して運航を続けていた問題で、JR九州は21日、外部の専門家からなる第三者委員会がまとめた調査報告書を公表しました。報告書では、子会社の当時の幹部らが浸水を認識しながら安全性に問題はないと判断し、運航を続けたことについて、「法律に触れる可能性が高い」などと指摘しています。 福岡市と韓国 プサン(釜山)を結ぶ高速船のクイーンビートルをめぐっては、JR九州の子会社のJR九州高速船がことし2月に船首内部の浸水を把握しながら事実を隠蔽し、3か月以上運航を続けていた問題が明らかになりました。 JR九州はことし9月、外部の弁護士などによる第三者委員会を設置し、事実関係の調査を進めてきましたが、21日、委員会から報告書の提出を受け、その内容を公表しました。 それによりますと、浸水を認識しながら安全性に問題はないと判断し運航を続けたことについて、JR九
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