
東洋ゴム工業は9月8日、空気が入っておらず、充てんの必要がない自動車用タイヤ「noair」(ノアイア)を開発したと発表した。「実用可能なレベルでの走行ができる」とし、パンク故障がないクルマの実用化に役立てる考え。発売時期は未定。 タイヤの内芯側に、高剛性の樹脂を採用したスポークを張り巡らせて荷重を支える。1本1本のスポークは「斜線」の形をしており、交互に向きを変えながら並べて「X字型」にすることで耐久力を向上させたという。 タイヤ外側の路面に接するトレッド部分にはゴム素材を使用。スポークにかかる荷重を軽減するため、スポークとトレッド間のリング内部をCFRP(カーボン繊維強化プラスチック)で補強した。 耐久力は、空気入りタイヤでの法規相当条件をクリアしたという。同社の空気入りタイヤと比べると、転がりやすさを表す「転がり抵抗値」は25%改善、ぬれた路面でのブレーキ性能を表す「ウェット制動距離」
スズキ、日本発の月面探査チーム「HAKUTO」へ合流 車両技術で貢献へ! 2016/07/06 宇宙開発 民間初の月面無人探査コンテスト を行う「Google Lunar X Prize」と、そこに参加する 日本チームの「HAKUTO」 。そのHAKUTOのロボット探査機(ローバー)開発に、自動車/バイクメーカーの スズキ株式会社がパートナーとして参加 することになりました! HAKUTOは日本初となる民間開発のロボット探査機を月に送り込み、 500m以上移動して地上に動画や静止画データを送信 する予定です。この移動距離やデータ送信はGoogle Lunar X Prizeによって規定されたもので、最も早くミッションを達成したチームには 2000万ドル(約21億円)の賞金 が支払われます。また、Google Lunar X Prizeには世界から16チームが参加しています。 HAKUT
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