箱から取り出して電源を入れるところで作業が終わっていたのでWebインターフェイスにアクセスをしてスイッチの設定をしてみた。 付属のマニュアルが日本語されていなかったのでやっぱりというか、Webインターフェイスのヘルプなども日本語化されてい無いのがちょっと残念・・・ ただそんなに難しいことは書いていないし、Webインターフェイスはわかりやすいので、基本的なネットワークの知識があれば別に日本語化されてなくてもOKだと思う。 とりあえず、前のスイッチの設定を引き継いで、下記の図のようにVLANとTRUNKの設定をした。 ネットワークインタフェイスでポチポチとマウスのボタンを押してすぐに設定が終わると思っていたら、VLANの設定を、久しぶりにしたので、すっかり設定方法を忘れていて、小一時間ほどはまった。 PCをつなぐ側のポートは、VLANタグをつけないでスイッチ間の通信をするTrunkの設定をした
いま自宅で使っているL2 Switch(GS908M)を退役させるために、HP 1810-8G v2を購入した。 買い換えようと思った理由は、大体次のような感じ。 触ると熱いと思うぐらい発熱をして、上に置いてあるルーターに熱でダメージを与ているような気がする。 発熱をするということはたくさん電気を使っているので電気代がもったいない。 数年前の製品だし最近調子が良くないので買い換えようと思ってた。 箱を開けて初めて製品を見たとき筐体に書いてある製品名に、「v2」が書いていなかったので旧製品が送られてきたのかと思って型番のJ9802Aを検索してしまった。 ケースは、金属製でなくプラスチック製だった、ちょっと安っぽいが、性能には関係がないからまあよしとする。 ちょっとマイナスな点として、日本向けの製品なのに箱の中に、日本語のクイックスタートガイドが入っていなかった。 まあ翻訳するような難しいこと
■ SNMPv3を使用した設定例 SNMP v3を使用して、認証と通信の暗号化をしたうえで、ローカルホストと192.168.0.0/24から、すべてのMIBの情報に対して、読み込みの権限を与えた場合の設定例です。 # vi /etc/snmp/snmpd.conf ## # サーバーの設置情報 ## syslocation somewhere syscontact example ## # セキュリティネームに対応する、IPアドレスの範囲とコミュニティの設定 ## com2sec local_network 127.0.0.0/8 priv-net com2sec local_network 192.168.0.0/24 priv-net ## # グループネームに対応する、SNMPのバージョンとセキュリティネームの設定 ## group local_group usm local_net
SNMP v2cに続いて、SNMP v3で設定した場合の設定方法をまとめてみた。設定に使用したOSは、CentOS 6です。別のOSだと設定ファイルの場所が変わったりするかも。 ■ SNMPの認証用の作成 「/var/lib/net-snmp/snmpd.conf」に設定をする。このファイルは、snmpdが止まっていないと再起動したときに中身が初期化されてしまうので、中身を変更するときは、snmpdを止める。 [書式] createUser ユーザー名 認証種別 認証パスワード 暗号化種別 暗号化パスワード * ユーザー名は、認証に使用するユーザーの名前 * 認証設定は、パスワードをハッシュする方式でMD5とSHAが設定できる。 * 認証パスワードは、認証に使用するユーザーのパスワード * 暗号化種別は、SNMPの通信の暗号化に使われる方式で、DESとAESが設定できる。 * 暗号化パスワ
■ グループに対するアクセス許可の設定 グループに対する、MIBのアクセス範囲や認証や読み書きの許可の設定をする。 [書式] access グループ名 Context セキュリティモデル 認証設定 Contextマッチの方法 Read権限 Write権限 Trap通知 セキュリティモデルは、「v1」と「v2c」と「usm」と「any」を設定することができる。 Contextは、通常の使用方法では使わないようです。 認証方法は、「noauth」と「auth」と「priv」をとることができる。 「noauth」は、認証なしで、SNMP「v1」と「v2c」を使用する場合にこれを設定する必要がある。 「auth」は、認証あり、通信の暗号化なしで、SNMP「v3」を使用する場合にこれを設定する必要がある。 「priv」は、認証あり、通信の暗号化ありで、SNMP「v3」を使用する場合にこれを設定する必
一回設定したら、設定をコピペして使いまわすだけでなかなか設定をすることがないので、いざなにもない状態から設定をすることになった時に、設定の方法を覚えていないので、サーバーのCPU使用率やネットワークのトラフィックなどをSNMPを使用して監視するための設定をまとめてみた。 ■ インフォメーション サーバーの設置場所や、連絡先のメールアドレスの設定をする。 syslocation 場所の名前 syscontact 名前 ■ コミュニティの設定 コミュニティは、SNMPの情報を公開するネットワークの範囲で、com2secを使用して設定をする、書式は下記のようになる。 [書式] com2sec セキュリティネーム IPアドレスの範囲 コミュニティネーム セキュリティネームは、コミュニティに対するアクセス制御に使用される。 コミュニティネームは、セキュリティの観点から、public以外の名前にするこ
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