5年と3ヶ月住んだ部屋から、引っ越しました。 理由は一般的なところで言う「気分転換」です。引っ越すのは徒歩5分の近所。 ちょっと前は早く引っ越したい一心でしたが、長く住んだこともあり、最後の数週間は惜別の気持ちが募りました。 上京してからずっと住んでいた部屋だし、結婚してはじめて二人で住んだ部屋でもありました。このブログも、この部屋で開設しました。 いろんな感情がこの部屋で渦巻きつつ、今まで平和に暮らしてこれました。 206号室に、さようなら。 この部屋は以前勤めていた会社から充てがわれたものだった。住む地域も含めて、くじ引きで引き当てたようなものだ。 僕と同じ誕生年に建てられたマンションで、部屋の作りも少し古い。 建具やキッチンなどは建設当時からのものだと思われるが、僕はこの頃のそれが結構好きだ。チープな建材があまり使われておらず、そこそこ味があるからだ。 渡り廊下から隣のマンションの桜
博物館のような、モランディの絵のような。 「今ある本が2万冊。来月運び込む分が3万冊」図書館でも学校でもなく木造2階建て住居の話である。緑の山を背に立つその家を訪ねたら、嘘みたいな量の本が収まっていた。美術ライターの橋本麻里さんが文筆家の山本貴光さんと暮らすのは、その名も〈森の図書館〉。 「ハシモトが館長、ヤマモトが司書長。毎日のように本を買い、読んで書いて本棚を見ながら考えることが24時間続く」2人の新居だ。 古い書架が並ぶ閲覧室。「新しい本を入れたり並べ替えたり、庭師のように本棚をお手入れすることで、棚の景色は日々変わります」階段室も書棚が主役。右側は文庫サイズに合わせた造り付け棚、左は古い書架。ある意味、大雑把なグリッドが味わい深い景色を生む。木の枝が垂れ伸びる姿を模した屋根は、杉板を細かく集積させながら湾曲させた構造。大量の本に負けない木の密度で空間を包み込む。山本さんの書斎。図書
2015年01月19日23:30 カテゴリ雑談購入・引越・収納・製品 部屋のはなし ボードゲームが楽しくなってくるとついついゲームを買い込んでしまい・・・・・・ますよね? 或いは、オープン会もいいけれど、買ったゲームを自宅でも遊びたい・・・・・・なんて気持ちも、セミの幼虫から伸びる冬虫夏草の如く、ムクムクと頭から湧き出てくると思います。 そんなわけで、以前好評だった「ゴムのはなし」に続く環境整備シリーズ(?)第二弾。 今回は、「ボードゲーム部屋の一例」をご案内しようかと思います。 そんなに特別なことは無いので、既に環境を整えて、ボードゲームの沼に頭まで「いい湯だな」している方には物足りない内容になるかと思いますが、ご容赦ください。 【その1】 ボードゲームは棚構築から始まり棚構築に終わるとどこかの偉い人が言っていた夢を見た気もする 買ったゲームの収納問題。 もう語りつくされていますが、とり
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