December 5 - 2008 - スペースシャトル Image credit: NASA via NASA NASAは12月4日、スペースシャトル・アトランティスによる最後のハッブル宇宙望遠鏡（HST）の補修ミッション（STS-125・HST-SM4）について、2009年5月12日の打ち上げを目指すと発表した。 アトランティスの打ち上げは元々2008年10月14日に予定されていたが、ハッブル宇宙望遠鏡の機器が故障した影響で、打ち上げが延期された。交換部品である「科学装置コントロール/データ・ハンドリング・システム（SIC&DH）」の準備や試験で時間がかかるが、技術者らによれば、2009年春にはケネディ宇宙センターに届けられるという。 STS-125のミッション期間は11日。計5回の船外活動が予定されており、ジャイロやバッテリー、SIC&DHの交換、2つの新しい観測機器（Wide Fi
